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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

色々な事がある中、新作の家族の紋章モザイク

2016-06-10 04:03:53 | モザイク作家
朝から日高氏から電話・・・・何?すると、今からTVで例のデザイナー達がホテルの部屋を作るって話やるよっ・・・って。更にかぐやからも・・・。見ると、やはりその場所で・・・正直、ちょっと困ったのね。何しろ結果としては良い話ではあるが、資金の工面が・・・。

実はもう12日に打ち合わせが決まって、恐らくやる方向にはなるが、思った以上にどの人もスペースを多く使っててね、って事は同じスペースを使えば材料費がどの人よりも掛かる事になる・・・・何しろみんな絵ばかりなんでね。

そんな中、アトリエに着いてから、まだ正式じゃないけれど、別件で決まるとお盆の話なんで、ホテルが取れないと困るのでかぐやと宿探し。
当然お盆と言う事で値段の折り合いもあり、中々条件に合う場所が見つからず・・・・やっと見つけた頃はもうお昼・・・・。

そんな中、ん・・・見慣れないものが目に入る・・・何だっけ・・・これ?って・・・あっ、代車の部品だわっ・・・荷物積むのに邪魔だったから降ろしていたのを忘れてた・・・・って車屋さんに行くも定休日。そんなこんなで引き返して・・・・。

って事で、ようやく作品作りになるのだけれど、今度は内容について・・・・それと人選。果てさて・・・。今回は内容からして5人で行きたいんだけれど・・・・。後1人・・・日高氏なのか?そうでは無いのか?・・・・そんな所の話。そっちの話が正式に決まるのは15日過ぎ・・・。

正直、どれもこれもまだ未定な話なんだけれど、どの話も決まると準備が大変なんでね・・・そんな中、定期的にいらっしゃる生徒さんから予約の問い合わせが来るも、日曜日・・・少し前なら2時なんて言う時間もお受け出来たけれど、夏はとても込み合ってて・・・・。

午前午後の2回に分けないとならず・・・午後は3時からとなると、時間が合わなかったらしくまたの機会と言う事になった。通常のお教室にも増して子供さんが増えて、その合間にイベントの準備や下地作成では、中々作品作りもままならず・・・・。地味にしか進まないのね。




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【重要】夏のお教室予約に関するお知らせ

2016-06-09 12:53:54 | お知らせ
お教室に通われている生徒さん、これから受講をお考えの方にお知らせがございますので
ご確認をお願いいたします。

夏の教室予約に関するお知らせ




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キウイとロンの教室と新作の家族の紋章のモザイク

2016-06-09 03:23:41 | モザイク教室
今日は午後からキウイ教室で入れ替わるようにロン教室って事で、午前中と夜間は新作の家族の紋章のモザイク。それがキウイの画像をバタバタして取り忘れして…本人曰く、たいして進んでいないので次回で・・・と言う訳で、下地作りのロンをチラッと・・・。



そうね、去年と比較すると、前回のギターは木工さえ終われば、タイルを張る部分は少なかったし、ぺきぺきだから、大きいパーツで張れた。しかし今回は、ぺきぺきでは無いタイルとなるので、明らかに細かいパーツでの制作になる。当然切る数も何十倍にもなる。

その理由は立体にした事。そもそも勘違いしやすいのは、ギターは一見立体と思われるが、張る部分は平面だったが、今回は起伏が激しい本物の立体。
そうなれば大きいパーツは使えないから・・・って理由からの素材の選択となる。

こんな事から、例え6月中に下地を終わったとしても、去年とは全く同じ条件にはならない。本人にも伝えてあるが、6月中に下地が終わらない状況ではバックなんて考えなくても良い・・・終わらないからと言う話をしたのね。とてもきつい話だが、それだけこの下地作りが簡単では無いって事。

いずれにせよ、後2回の予定では、1回は彫り続け、1回は補修となると、グレードうんぬんでは無く、残酷だが下地に掛ける時間はそこまで・・・。
いかにその中で、納得する所までたどり着けるか?・・・・って話。

そんな中、まだ調整する事があるけれど、1つ大まかに決まりそうな話のメールが返って来て・・・正式に決まれば、すぐにでも下地制作になる・・・。
少し気分が慌ただしくなって来た・・・そんな感じ。

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車と新作の家族の紋章のモザイク

2016-06-08 01:21:08 | モザイク作家
今日はまさかの産卵からのスタート。それが先日かぐやに送った卵は5匹しかかえらず・・・なんて事で、生まれたらまた送るよって話だったので、まずは発送から・・・そんなこんなで車を取りに行き・・・・ひとまず無事に車に関しては終了。

それからアトリエに戻って作品作り。そうね、正直色々とあるんだけれど・・・中々言えない話もあってね・・・。いずれにせよ、決まった話から・・・そんな話なのね・・・。

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じゃらんからの体験教室2名と下地作りと新作の家族の紋章

2016-06-07 00:44:49 | モザイク教室
今日は朝から、じゃらんからの体験教室2名って事で、割と早めに到着すると、えっ?昨日だと思ってたのに・・・空振りだったのに、まさかの今日なのね・・・って事で、何とか人工授精をするも、先日最初に生まれた稚魚が第一関節くらいまで来ていたのに全滅・・・結構へこんでて・・・。

チーム駄金と名付けているハネたものが生きている始末って感じで・・・・まっ、また1から・・・って感じなんだけれど。そんな中、結果としては2時間で終了して、特に何事も無く終わったのね。いきなり1cmタイルだったので戸惑っていたけれど、まずまずの仕上がりになったのね。

そんなこんなでお教室が終わった後に、亀有カルチャーの生徒さんに頼まれた新作の下地。


このシンプルな額が俺には難しくてね・・・四隅がきちっと、くっつかない・・・そんな場合、パテなんかを使うとペンキを塗れば隠す事が出来るが、このお客さんはペンキが好きじゃなくて・・・となると、ハードルが高過ぎて簡単には上手く行かないのね・・・。

まっ今回はほぼ偶然に近く、割と上手く行っただけで、またお願いします・・・って言われてもね・・・このグレードが保つ事は中々出来ない・・・。
ただ何とかかんとか終わったので、次回から制作出来るが、この絵なら1cmタイルが良いかも・・・。

いずれにせよ、何とか切り抜けて・・・・お次はさくらの新作の下地。


こっもただ彫るだけって言われれば、そうなんだけれど、見慣れた人は・・・ただね、簡単では無いのね。トリマーって機械は体に振動をかなり受けるので、疲れるものなのね。とは言うものの、どちらかと言えば、額作りよりは俺にはこっちの方が気は楽なのね。

そんなこんなでその後は、何と無く少しだけ新作の家族の紋章・・・。


ってひと段落する頃、昨日の慶應労作展の人がいらっしゃる事になり、いよいよ慶應の中学生は4人となり、小学生が3人・・・何だか夏は慶應の夏って感じになって来た・・・そんな感じ。

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かぐやが帰って、急きょ決まったご新規さん教室

2016-06-06 07:11:02 | モザイク教室
昼過ぎに羽田にかぐやを送る頃、さくらから連絡があり、一緒に見送るとの事・・・・そんなこんなで羽田で合流し、かぐやは大阪に帰った・・・。
その足でアトリエに一緒に戻り、さくらの新作の準備をする事になった。折角、前向きな姿勢で取り組もうとしているのでガラスタイルを使う事を勧めた。

以前なら自分で無理・・・と決め付けていたが、やる前から無理じゃなくて、やって無理かどうか?って・・・諦め癖を直す事。何しろプレッシャーが掛かる事から逃げたいばかりが先行するさくら。そのプレッシャーの中に、高価なガラスタイルを無駄にしてしまう・・・そんな事が浮かぶんだろう。

それを何も知らずに使っている人は、そんな事は関係無くお金で解決して見たり、そんな事も気にしないで切れるようになったりするが、本当に上手くなるって言うのは、失敗したらどうしよう・・・出来るのかな?みたいな責任を負う気持ちを抱えつつ切るって事が大事で、それを感じるか?感じないか?で随分と変わって来る。 

まっ、良く言う紅白戦と甲子園の気分が変わらないって人には関係の無い話だけれど、普通は値段だったり、難易度だったり、何らかのハードルを感じたりするものでね・・・・それを跳ね返す強い気持ちって言うのは、日頃の積み重ねなのね。

それが最初にプレッシャーを感じる人には、そこを乗り越えると活路が見えるが、そこが一番難しい。大抵こんな人は身の程なんて考え方が染み付いたりしているからね。その度が越えちゃっているのがさくらで、出来ないと決め付ける癖がある。こうなるとザリガニのように、前に進むよりもバックの逃げ足のの方が速くなる。

ただ今のさくらは、本気で変えようとしている、自分をね。ならば綱で引っ張るのでは無く背中を押すだけ。やってみっ・・てね。出来ないって思ってるなら、出来たらラッキーじゃん。そんな話なのね。

そんな中、先日の子供さん教室のお母さんから連絡があって、次回もう一人参加したいとの事。そんな訳で、連続教室が3人になった。
さて更にそんな中での4時過ぎからの教室は、趣旨は慶応労作展。明日、学校で何を提出するか?聞かれるらしく、急きょ体験したいとの事。

それがかなり絵が上手で・・・・


こんなのをサラッと描いてしまう・・・中々のつわものなのね。そんなこんなで体験を踏まえた上で、正式に連続教室が決まったのだけれど・・・実はこの間にも問い合わせがあって・・・・またもや慶應労作展・・・これが決まると中学生が4人、そして小学生が3人・・・。

7人の子供さんが5回来たとしても、35マス埋まっちゃうって事・・・もはや俺にも解決出来そうに無くなって来た・・・。




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2週続けてフレスポ稲毛でのワークショップ

2016-06-05 06:44:08 | イベント
今日は10時から先週急きょ決まったフレスポ稲毛でのワークショップ。
と言う訳で2週連続で行く事になった。今回はかぐやとみどりの3人で・・・。
予定通りの時間に出発するも、有料道路に乗った瞬間、事故渋滞6キロ・・・と言う事ですぐに降りて下道に変更。

ただそれでも何とか9時5分前には到着して段取りとなったが、先日担当者さんから、他のイベントに回さないとならないので、椅子と机を少なくさせて貰いたい・・・との事で、その中で準備を進めるも、子供が野球をやっていた頃に手慣れたせいもあって、かぐやがテントの指示してくれて、

買ったばかりのテントなのにスイスイと完成して、あっと言う間に準備は終わるはずだったんだけれど・・・・前回と大きく変わるのは強風・・・。
完全に何もしなければ飛んでしまいそうな勢い・・・・お教室よりもテントの心配・・・・。

それを何とか見栄えよりも安全第一って事にして、テーブルにくくったりしてひとまず何とか完成させたものの、誰かが抑えていないと浮き上がるような始末・・・・そんな中でのスタートとなるが・・・正直、やる前から結果は見えていたのね・・・・誰の目にも。

そもそも先日はびれっじさんの金魚自慢大会でエントリーの人達がいて、何か月も前から各々告知して、日曜日で、天気も良くて・・・色んな好条件が揃っていた。
それが今日は、見せる金魚は無く、賑やかな人だかりも無く、ある意味地味にも思える感じになってしまう・・・。

しかも近所の小学校は運動会・・・大事な層を1つ失っている感じもある。さてそんな中、どんな事になったか?って言うと、・・・・


お昼を過ぎた頃にはこの始末・・・もはやここにいる事で精一杯・・・・それがびれっじさんのテントだけは少し小さめだった事もあって何も問題無かったが、もう一つのウーパールーパー屋さんもテントをあおられて・・・早々にテントを諦め・・・・


何か厳しいのが伝わるでしょ?・・・・そもそも後ろにチラッと見えている今日のメインの警察やJAFのイベントもそれ程でも無い状況・・・・。

そして最後の2時間は・・・いよいよ・・・


よく4時まで無事にいた・・・って話。そんな中、結果は7人・・・ある意味、何事も事故無かっただけで十分って思うべきだろう。
ただね、担当者さんに何が悪かったんだろう・・・?って聞かれたけれど、流石に思い付きではね・・・とは言う訳にも行かないし・・・・・。

何しろ宣伝も無く、何と無く開催しただけでは集客は見込めないって話で、きちんと条件を揃えて望まないと、ただ人がいるから・・・って思い込むと、ラゾーナのUnidyも同じだったが、こんな結果になるのは見えている。でもね、こう話すと結果が出ていない奴の話にじゃん・・・。

じゃ行かなきゃ良いじゃんって言う声も聞こえそうだが、話があって断るって言う考え方もあるが、俺は言うにしてもやってから、その結果の検証であり、こうなる事も判っても、新品のテントも買い、わざわざ大阪からかぐやまで呼んだ理由は1つ・・・・。そう弟子だから・・・。

かぐやとみどりは弟子だから。こんな事をキウイやお母さんには頼まない。弟子なら苦労も辞さないで良いが、生徒さんには負担になり過ぎる話には付き合わせる訳にはね・・・・頼む方も頼まれる方も大変な事なのね・・・・それは遊びじゃないから・・・。

そんな中、担当者さんが7月のイベントを2回打診して来たが、かぐやがきっぱりお断りしていた・・・・まっそうなるわな。7.8月の日曜日なんて、果たして空いている事なんてあるのかな?・・・って思えば、事務を管理しているかぐやなら・・・まっ、俺の代わりにお断りしてくれたんだろう。



いずれにせよ、頼まれた時間をしのいで無事に終わった事と、びれっじさんの顔も立てられた事で、今回は良しって事なんだろう。
そんなこんなでアトリエに戻ると、さくらとキウイがやって来て・・・報告となったが、想像は付いていた話だから、驚く事は特に無かった。

むしろそれよりも大事な話があって、この後に起こり得るかも知れない色んな仕事の前の意思確認的な話し合いをする為の時間となった・・・。
そもそも事実としての1つは、さっきかぐやが7月のイベントの打診をお断りした事・・・別に今日の結果でお断りしたのでは無く予定が入っている。

もし正式に決まっていない事が1つでも決まってしまうと、何らかの展開が大きく変わる可能性を秘めている・・・そんなお知らせも踏まえて。
それと12日のさくら、みどりの親子教室の日は早めに来て貰う事にし、中抜けして俺だけ打ち合わせに出掛ける・・・そんな話もした。

いずれにせよ、この夏は俺にも想像しかねる・・・。

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ご新規の小学生2名

2016-06-03 23:29:35 | モザイク教室
今日は午前中からご新規さん2名と言う事で、すっかり勘違いをしていたのね・・・・何かお母さんと子供さんだと思ったら・・・子供さんが2名・・。
見た瞬間、あっそう言う事ね・・・と方向転換って感じで、最初のイメージとしては違う形の下地を用意してかぶらないようにしたのね。

例えば子供さんは絵を作るとして丸の下地で、長方形はネームプレートだったりして、お母さんが使うみたいな・・・。しかし、お姉ちゃんと弟だったので弟がクワガタ・・・って事で丸を選んで、お姉ちゃんは?と聞くと、チューリップって事だったので事無き・・・って感じだったのね。

結果としては、この体験で次回から連続で何回か通って、夏休みの宿題にするらしいのね。まっ恐らく30cm程度の大きさになると思うんだけれど。
そんなこんなでお教室が終わった後、いくらか新作を進めたが、何しろこの後、かぐやを迎えに行かないとならず、何と無くって感じにしかやってない。

そんな訳でかぐやと合流する頃に、今度は中学生からのご予約が入る・・・・まっ当然、労作展。そこでまず体験をしつつ打ち合わせって事にして・・・って話になったが、本決まりになるとロンとご新規が2人となり、更に今日の小学生2人となり、katsuの夏は慶應の夏って感じになってきた。

ただ、そうなると今、プレゼンをしているようなイベント2つの返答を待っている段階でも、流石に7.8月の全てを開けて置く訳には行かず、それで無くても今こうした状況では、個人の1日単独でのお教室は無理になりつつあるのね・・・。いずれにせよ、イベントの話に催促の連絡をしたって話・・・。

そもそもイベントが決まるって事は、下地の作成がある訳で・・・7月の開催なら、もう作らないと間に合わない・・・・やはり早め早めのご予約が欲しいのね・・・・。下地も簡単んには、出来るものじゃないのでね・・・。果てさてどうしたものかな・・・・。

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新作の紋章のモザイク

2016-06-03 07:06:06 | モザイク作家
今日はお教室が無く、丸々作家活動って事で新作の紋章のモザイク。そうね、枕の話なら外の池の親魚の死は一応止まった感じにはなったものの、今度は稚魚が止まらなくて・・・何だかなぁって話。ペットは元気じゃないとね・・・気分が下がっちゃうのね。

さてそれでは作品作りになるのだけれど、昨日思ったよりもチェーンはきついのねって話をしたが、きついって自覚と慣れもあり、あぁ1日1つだけやるって事にすれば、それ程でも無いなって感じにはなったのね。そうね、何をどう自覚って話になると、目に見えない絵に無い理想ってものがあるもので、

1つ作った事で、あぁこのグレードなんだな・・・って自分が納得する事なのね。その時に滑り出しが良かったとすると、進み方やグレードに納得しつつ進めたものが、このチェーンに入って、それらに納得出来ない部分みたいなものを感じた・・・そう言う気分になった事からそうなったって話。

それが1つ完成したものがあり、それがお手本となるのだから基準はそれとなるのだから、えっと・・・と振り返ればグレードに悩む事は無い。大体同じにはなるのだから。となると、今度は進み具合になる。そこでチェーンを1つ作った後は、進んだ・・・って気持ちにさせる為に、進み具合の良さそうな

部分をする事で解決・・・って事をしたのね。それが赤のクラッシュ部分だったりするのね。これで気分もグレードもバランスが取れて進めているとは思うのだけれど・・・・とは言え、色々と抱える話があってね・・・・モヤモヤって感じではあるのね・・・。

そんな中、テントが配達されて来たのね。明日のフレスポ稲毛で使うもの・・・一応その流れで下地の数も確認したし、特に問題は無いと思うし、かぐやも来るのでもう一度確認はするし・・・。いずれにせよ、先週やって来た事なんで特に問題は無いとは思うんだけれど・・・。


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新作と夕方からロン教室

2016-06-02 02:44:19 | モザイク教室
今日は夕方からロン教室。それまでは新作をやっていたんだけれど、昨日まではそんなに感じなかった事が、チェーンに入った瞬間、げっ・・・これはきついぞ・・・思ったよりも・・・って気になった。このまま続けるのはきついだろうな・・・と思って、花の赤に移動したんだけれど・・・。

やった事の無い人や、急に上手くなったような人には判りづらいだろうけれど、一見同じようでも全く難易度が違うのね。ただ同じような大きさに切るだけ・・・って言うのと、チェーンに見えるように・・・では、いくら綺麗に切れたとしても、見えなければ意味が無い。

つまり思ったグレードの維持がきついと判断したのね・・・朝一番のまっさらな気分のダメージと一度きついと判断した後の2回目、3回目では質を落とす可能性がある。勿論、逆に慣れて来るのかも知れないが、それは勢いでやっているだけで、手慣れて進みたいだけ。

作品を能率効率で進めてはいけない。しかもこの先まだまだ長いのだから、出来ればダメージは少なく抑えたい。そんな理由があって、1つやっては何か気が楽な部分でバランスを取りつつ、同じような気分を保ちたいと考えたのね・・・・。

それと同じ事や同じ色が続くと、気分も単調になりがち。あくまで常に一定な事が安心安全な気もしてね。何しろ常に気持ちがいつも通りが良いのね。
それをどうやって保つか?ある意味環境作りが俺には大事なのね。ただ思った以上にチェーンはきつかった・・・。

そんなこんなのロン教室になるのだけれど・・・・


資料の画像は若干斜めのものなのに、ロンは正面を作りたいらしく、それを見つつ感で正面の絵に変えていた・・・何度かそれを注意したのだけれど、出来ると判断しているようなので、それではそのままとしたのね・・・何故なら是正と言うのは、追い込まれないと出来ないものだから・・・。

すると、彫りながら思ったんだろうね・・・・ここはどうしたら?ってね。そこで発した言葉が良くなかったのね。この辺はオリジナルって事で良いですよね?って・・・・こらこら、曖昧な言葉で誤魔化さない。では自分の言った言葉を掘り下げるからね・・・・。

まずオリジナルって事であれば出来るって判断で言っているよね?つまりオリジナルは簡単なんだね?ロンには・・・。だったらそのオリジナルとやらでやってみ・・・では逆の言い方も言って見るが、そっくり真似するのが難しいから・・・って言っているようなものだよね?

つまりこれが本音なら、明らかに俺の見解とは違う。何度も真似ろ、何しろ真似ろ、そっくりを目指せ・・・と言っているのに・・・。
それは意思の疎通な話。そもそもロンは理想として完成を思い浮かべている。ただそれは単なるラフ画であって、写真のような完成形の話じゃない。

その時にオリジナルだから・・・って何かを変更しても、教える俺には判らない。それなのに何をどう教えれば良いのか?・・・ある意味聞きたいのは俺の方なのだから。それをこの画像の通りに作りたい・・と真似するのなら、ここはこうじゃない?ここはこう・・・と同じ物を見て確認出来る。

もしこれがその通りだと言うのなら、一番の悪はオリジナルは簡単とか楽と判断しているロンの脳。そこから直さないとならない。いつまでも出来るからのスタートでは無く、出来ない不安、失敗する怖さを知らないと、来年もまた同じ事を繰り返す。

今、彫って進む事も大事だけれど、物の考え方や意思の疎通などが出来ないで進んでも、結果として自分の思い描く理想以下にしかならない。
何故なら教える俺が全力を出せないから。何をどうしたいのか?それが出来るかどうか?時間はどの位掛かるのか?・・・と判断すべき俺は、

ロンがオリジナルって言葉を曖昧にするって意味で使う以上、俺とは全く違うのだから。つまりまずは自分の選んだ画像の通りにそっくりを目指す。
その通りに彫れれば、確実に兵馬俑にはなる。そこをクリアーして好きにすれば良いと思うが、一体それを何点取れるか?になる。

そもそも兵馬俑を作る・・・って言った時点で、バックを作るのはまず主食を喰ってからのデザートの話で、じゃ似てなくてもオリジナルだから、良いかっ・・・でバックは・・・・って作って果たして良い物が作れるだろうか?って話。2年目なんで遠慮なく向き合わせて貰った。

まず是正はオリジナルは難しいって事。実力の無いものの誤魔化しの表現に過ぎない。これが大巨匠ならちんぷんかんぷんなモノでっても、ご立派なのだから、見る側が受け入れる前提であろうが、題名に兵馬俑と書かなくても兵馬俑って見える事が大事になる。

とは言え、大巨匠じゃなくても特権があって、中学生の作品って言うのだから、そんなに言わなくても・・・・って話だろうが、それならそれでも俺はokなのね。だって自分自身の問題だから。ただ去年、賞を取った人として・・・と言うのなら、当然この位言っても普通だし、中学生なんだから、

って言うのなら、こんなに早くからやる必要も無い。そもそもこんなに早くからやるって事が、本気を意味するのなら、何をどう本気か?って話で、単なる制作時間を延ばすだけなら浅い話で、物を本気で作る姿勢って言うのはこう言う事では無いか?って言うのも勉強なんじゃないのかな?

その第一歩として、オリジナルとは?好きにして良いから縛りが無い・・・と自分に都合良い解釈があるのなら、実力が無いのならただのへっぽこって言うえぐる解釈も知るべき。たった数か月の事なんだから、身を削ると良い。こんなのやらなきゃ良かった・・・と思うと良い。

くそぉぉって、上手く行かない・・・出来るのかな?と不安にもなれば良いと思う。それをオリジナルって言葉で楽に進めると言うのなら、先生としての俺は特に必要は無いはず。だって俺はモザイク先生なのだから・・・・。

もしここに棟梁がいたら?仏像彫刻と言うのは古来からある図面の通りに作らないとならず、ツルツルにしたいのに、やすりを掛けちゃいけなかったり、ルールに縛られながら作るものなのね。じゃ棟梁に取って仏像彫刻って何?って聞いたら、きっと趣味と答えるんだろうね・・・・。

これをロンにも聞いて見た。ロンに取って兵馬俑を作るって何?・・・労作展・・・宿題?・・・って言うので、趣味と宿題どっちが重い?宿題・・・?でも適当な奴もいるじゃん・・・でも趣味でも10年弱もやっていたら遊びじゃないよ・・・どう思う?なんて話をした。

要するに各々が作るモノに対して、どれだけの重みを感じて作っているか?だと思うのね。それを趣味とは言え続けていると生きがいなんてものになる。もはや自覚は無くともかなりの腕前になる。継続は力なりとはそう言う事だと思うのね。

ではロンは?宿題とは言え、3年続けると決めている以上、ただの宿題では無いのね。しかも、1年目に賞を貰っている。別にそんなのどうでも良いって言うのなら、ロンの言うオリジナルって言うものを出すのも良いだろうが、もし良い物をと言うのなら、何年も図面通りに作る人達がいるって事。

基本は真似るなのだから、きちんと向き合って真似る事。それをオリジナルって言葉を安く使わない。誤魔化さない。上手く行かない事と向き合う事。そうした繰り返しの姿勢こそが作品の重みに繋がって行くんじゃないのかな?・・・って言うのが俺の見解・・・あくまで個人の意見です。

何故なら、俺も探している最中だから・・・・。

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