katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

夏のイベント教室の1つ目・・・本日第一部のサ-クルの高洲公民館

2012-07-22 04:28:28 | モザイク教室
去年は江戸川区の金魚祭りに参加していたのだけれど、今年は高洲公民館でのお教室。
キウイ、タピオカ、そしてオ-ドリ-と4人で20人を切り盛り。

アトリエでオ-ドリ-と9時に待ち合わせをしていると、江戸川FMで金魚祭りの話題。
そっか・・・今日なのね・・・小雨交じりで大変だなっ・・・・と思いつつ、

もう1年か・・・そんな中、池の金魚の世話をしていると、オ-ドリ-がやって来て・・・
ちょっと待ってて・・・今終わるから・・・と振り返ると、アトリエ内で見知らぬ旦那と

オ-ドリ-が話している・・・どうやら話を聞くと、最近引っ越して来て、何だか不思議な
店だなぁ・・・と興味を持って頂いたらしく、オ-ドリ-と話していたらしい・・・

少しお話をしたが、9時を回ってしまったので、準備もある事だし、すいません・・・と
積み込みをして出発。



正直、何一つ不安要素は無かった・・・20人で4人の先生。そしてこの下地。
どう考えても念には念を入れてある・・・そう大きな間違いは無い・・・とは言うものの

終わるまで心配である・・・それがいつでも本音。怪我無く無事に終わりたい・・・
それが正直な気持ちである・・・そして出来れば満足した仕上がり・・・

すると、最初に完成した子は1時間半位で、実に予定通り終わってくれる・・・・
それを機にパタパタと完成して行く・・・・すると予定の時間よりも全体に早く終了。





最後までやっていた子になると、こんな感じとなる・・・・お見事です。

中にはリピ-タ-さんもいて、みんな大きくなっていて・・・・もうこれが最後かな?って
思うほどだったのね・・・・何しろ同じ下地で幼稚園から小学生をまかなうとなると、

高学年の子は子供過ぎちゃうだろうし・・・・しかも女の子が多くて、おしゃまを
通り越えて、囲まれるとタジタジになる・・・・こんな風にね・・・



もっと大人っぽい下地でも良い・・・と思うくらいな感じなのね・・・


と言う事で無事終了。1時間のお食事タイムでキウイとはお開きとなり、残った3人で
場所をタピオカマンションに移動して、3人のキャンセル待ちだった子のお教室へ・・

他の作品は近日中にかぐやにアップして貰うので、そちらで・・・と言う事で、
第二部へ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

katsu危機一髪・・・と監督教室

2012-07-20 22:58:32 | モザイク作家
まずは朝一番にのりちゃんから電話。どうやら頑張っちゃったらしく作品が終わりを
迎えるらしく、新作に入るに当たって相談・・・って話。

そこで日程を決めて・・・月末教室までに下地を作らなくては・・。

そんな中、新作のだるまを進めてはいたのだけれど、今度はアイフルさんから電話。
勿論、内容は新築している集合住宅の看板の件・・・するとやはりその話。

以前から頼まれていたので、建築の場合、ル-ルとして優先となる。
建築は工期が決まっている以上、受ければそっちを優先にしないと流れてしまうからね。

ただ詳しく聞くと、どうやら結構大変そうなのね・・・


上の紙を持参して下さったのだけれど、実際現実に作るとなると、表札では無いので、
この位の大きさとなる・・・・それが下の大きさ。

これをA棟、B棟、C棟と3つ。更にこの中に稲穂を入れ、金魚と小鳥とブドウを隠す・・
すべてのアイテムを白で作り、バックも白で消す・・・そして文字は黒。

更に来月中旬までにC棟分は完成させ、随時完成に合わせて必要となり、最後に50cmの
大きさの家紋を作る・・・それが10月頃らしい。

他はともかく、最初のC棟の8月中旬・・・これを何とかしないと・・・。

そんな中、監督教室。


結果から言えば、縁取りは終わりたかったが、終わらなかった・・・そこで1回増やして
今月、後2回となり、まっそれで帳尻を合わせる・・・そんな打ち合わせをして終了。

ここはそれで何とかなる・・・はずだったが・・・・それは深夜のメ-ルで変わる・・・

その後、明日の高洲の子供教室の支度をしていると・・・えっ?あれ?・・・・
実は20人の参加だったのだけれど、キャンセル待ちの方が5名いるとの事。

そこで何とかその方達にも・・・とタピオカの御厚意で場所を変えて午後から出来る
事になった・・・そこで連絡すると3人決定となる。つまり23人分必要なのだけれど、

21枚しか無い・・・と言う事で、ニトリに箱を買いに行き、そこから下地作り・・・
危ない、危ない・・・まだついている・・・・俺。

ひとまず逃げ切りたい・・・そんな感じなのね・・・・まずは夏が始まる・・・
第一回目の教室・・・・高洲・・・・上手く行けば弾みが付くし・・・・ね。

そんな中、帰宅すると・・・監督からのメ-ルで回数が減るとの事・・・
果てさて・・・どうするかな・・・?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びれっじさんの大人用の最後の下地のらんちゅう

2012-07-20 06:51:16 | モザイク教室
追加になった大人用の下地の最後・・・らんちゅう。これでひとまず終了。
後はキ-ホ-ムだけとなった。

そうなると、いよいよ作家katsuに戻る事になる・・・。何とも久しぶりである・・・
さくらもいよいよ新作に入った事に刺激を受けた事もあったが、何しろ久しぶり・・・

いざやろうと思っても、一度離れてしまった後に戻ろうとしても、向き合っていた頃の
勢いは薄れる。人の気持ちとはそう言うもの。

しかしながら勢いは無くなっても、折角勢いが無くなったのなら・・・と考えて、
慌てずに・・・って言われてるんだなっ・・・・神様に・・・と考えて、

ひとまず向き合った・・・やった・・・・久しぶりに・・・ときっかけだけでも・・・と


ほんの1列だったがやって見た・・・・切る事より張る事の方が多かったのに、
何だか余りにも気が重くなり・・・今日はここまで・・・と帰宅・・・

ここなのね・・・大変なのは・・・。余りにも違い過ぎる事をした後の立て直し。
下地作りって言うのは、今回のように来る日も来る日もひたすらキャラ作り。

なるべく同じにならないように・・・例え熱帯魚のように1つのキャラの使い回しでも
尻尾など一部は変えるようにして、何しろキャラ作りの練習とする。

それがもうワンランク難易度を上げると、全く違うもの・・・と金魚のようになる。
もうこうなると、慣れは切る事しか無いのだから、そこにたどり着くまで、ずっと

下絵を描くのみ・・・そこのグレ-ドが上がらないと、進む事だけにとらわれると、
張ってもグレ-ドが上がらないから、やればやる程、テンションは上がらない。

ただ逆に上手く描けたらすぐ始められる。

それも教室下地の場合なら、あっと言う間に終わり、また次に・・・と気分転換、
まるで何も無かったように、新たな事が出来る。

つまり小物作品って言うのは、1作1作が短いので、こう言う事の繰り返し。
作家なら短編集、アスリ-トなら短距離走、サッカ-じゃなくフットサル・・・

そんな感じ。それが大作って言うのは、もう始まったら、ここが何か変かな・・・?
と思ってしまったら、嫌だ・・・嫌だ・・・と思いながらやる事になる・・・・

だからこそ、これなのかな?これかな?としっかり悩んで向き合って・・・となるから、
悩む時間が大きく違う。勿論前者も同じなんだけれど、1つの事を悩む時間の違い・・・

ここは大きく違う。ん・・・もっと言えば、ノリって感じを多く出せるのが前者で、
大作はノリって言うのはやりづらい・・・

こんな違いがある事を知った上で、いざ作家katsuに戻る・・・となると、
急にプレッシャ-の度合いが変わって来る・・・

だから思い出す為にも、何がリハビリ程度になって、支障を来たさずに、滑り出せるか?
となる。だから気持ちの切り替え・・・これが大事なんだけれど・・・・

結局、気分転換が出来ず・・・・安全な事をして逃げて帰ったようになってしまった。

ただそうは言っても、先生katsuは良い作品を作れるように・・・と指導をするのに、
作家katsuは絶対に人の来れない所まで・・・と入れ替えるのだから、

中々難しいのね・・・・天使と悪魔のように違うものだから・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ教室

2012-07-19 07:02:46 | モザイク教室
まずはみどりから。やっと虹にも見えるシャワ-のような水・・・そんな表現を出来る
ようになって来た。きっと最初に思い描いていた理想とは・・・?

こんな事だったんじゃないかな?・・・と思われる。


後は虹色に見える上絵のタイルのさじ加減次第でいくらでも変わって行くだろう。
もうこのゾ-ンは時間の問題。次なるアイテムへ・・・って感じ。

そして久しぶりのさくら。


新作の下地を切った。とうとうやっと俺の思い描くさくらのスタイルへ入ったと思われる
それは走り方の問題。例えばかぐやのように1作品をマラソンのように走るスタイル。

それはある程度、構想をしっかり立てて、メインは何?とか・・・考える事になる。
そして最初はメインを決め、その大きさを大きめに取り、その余白にメインにあった

アイテムを増やして行き、残った部分がバックとなる・・・・こんなやり方。
だから大事になるのは、まずメイン。何しろ大きくなるからね。

そこをしっかり描いてグレ-ドを上げれば、かなり完成度はアップする。
それに満足が行けば、次なるアイテムへも気持ちが楽にもなる・・・出来るかも・・・

ってね。そんなやり方でかぐやは大作に慣れた事で、1作品の構想の絵を分割する必要は
無く描けるようになった。今、この初歩がオ-ドリ-ってとこかな。

そしてかぐやとは違うスタイルがキウイ。メインは何?と考えた時に、女の子かな?と
思うのだけれど、大木が一番大きい・・・こうなるとメインが大きいとは限らない。

だからかなりアイテムが最初から限定されているので、バックって部分はかなり少ない。
つまり考え方になる。女の子がメインと考えるのなら、果てしないバックとなるし、

すべてがメインと考えるのなら、最初からアイテムをしっかり描いて置かないと、
1点に眼を集中されない可能性がある以上、どれもがメインとなる可能性がある。

だから大木だから・・・背景・・・つまりバックって訳には行かなくなる。
けれどそこを乗り越えてしまうと、残りのバックって部分は少ない以上、終わりは

すぐそこ・・・そんな感じにもなる。大作ってのはこんな作り方なんだけれど、
全くそれとは逆のやり方が、今回のさくら。全てを1つのくくりにまとめたお題なら、

何でも良い。例えば、真ん中にZOOと文字を入れたとする。そしたら動物園ってお題で
ゾウ、カバ、キリンにゴリラ、サイにシマウマ・・・といくらでも描く事が出来る。

つまりこの場合なら6角形だから7つは絶対作る事になるのだけれど、今すぐに
全部描けなくても、ZOOってお題だけを曲げる事が無ければ、時間によって、気分で

もっと増やして行く事も出来る。つまり42.195キロのマラソンを7分割して走る・・・
こんなやり方。つまりこの考え方をリピ-タ-さんなんかが取り入れるようになると、

意外と無理なく大作を手に入れられるんじゃないかな・・・?と思われるのね。
これはユニディがやってたのね・・・以前。

ただそれはかなりぺきぺき色が濃かったのね。今回はそれを逆にペキペキ色を薄くした
作品となる予定・・・・勿論さくらの体調次第に変化はするとして。

まっこれは本来、タピオカにやって貰いたいスタイルなんだけれどね・・・・。
そうすれば、きっとこのスタイルをやる人は増えるだろうね・・・きっと。

色々な人が色々なやり方で、単なる趣味の粋を越えた作品を手に入れられる事が出来ると
それはその作り手も喜べるが、先生katsuとしても喜ばしい事でもある。

ただ逆に苦しいのなら、先生katsuとしても苦しいものでもある・・・・
いずれにせよ、さくらが始動する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東東錦って・・・知ってる?

2012-07-18 02:24:09 | モザイク教室
これって金魚の名前でね・・・びれっじさんでのお教室の追加分なんだけれど・・・。
穂竜とか恐らく俺と知り合いじゃなけりゃ、一般人では全く聞く事も観る事も無かった

言葉の数々・・・何しろ金魚好きの俺でも、年中観られるような金魚じゃないし、
もっと言えば、今回の関東東錦って・・・何しろ関東だよ?関西もあんのかな?って

感じじゃない?・・・・ただ東錦なら意外と簡単に出会う事もあるけれど・・・・
ちなみにみんなで作った作品の中で、俺の担当した金魚がそうなんだけれど、

今回の関東って付くと、どうなるか?って単純に言えば、体が長くなるのね。
まっ随分とバランスが変わって来る・・・。

これがね、そうねぇ何てご理解願えば良いのかなぁ?ん・・・じゃあスポ-ツ観戦。
例えばテレビで観ると常にベストアングルを見せてくれるじゃない?

所が現地で見ると、右だの左たの、時には2階、3階席・・・雰囲気のみなんて事がある。
全くあんな事に似た事が起きるのね。

つまりベストアングルって言う場合、例えば魚の形をしている金魚を正面から観て
ベストアングルと言えようか?その場合、魚の形をしている事が特徴だから・・・と

横見からのアングルが判り易く、大抵本ではそう言う扱いになっている。
しかも更に言えば、魚拓でも取るかのごとく、ピタッって感じなのね。

それが図鑑的写真。勿論金魚の飼い方なんて本も同様なのね。それがマニアな人達の本と
なると、きちんとこの金魚は上見、これは横見・・・と決められているように

全部がそのアングルだったりする。それが制作サイドが雰囲気のみを見せようとしているのか?はたまた、みんなとは違うように・・・とか、何らかの考えがあって、

変わったアングルなんかあると、俺の場合グッと来る場合もあるんだけれど、
それはある意味、マニアの人から言えば、金魚のベストアングルじゃないじゃん・・・

となる事もある。例えば、らんちゅうの場合、上見を重視する事が多い。
そうなると当然マニア本などの扱いは上見となる。がしかし、金魚の飼い方の本だと

横なら横からとすべての金魚が同じアングルとなる。これは水槽で飼う前提で、
一般の人むきに作ってあると思われるのね。

つまり普通の人は横向きがしっくり来るはずであるのだけれど・・・
これがびれっじさんのお客さんとなると、完全なるマニアの人達・・・・

しかもこれをやるのはご主人・・・となると、本来はこのアングルじゃないとは思うが
何しろそうそう簡単に良いアングルなんて手に入らないし・・・安全を取った・・・

恐らく上見なんだろうが・・・・本来は・・・でも上見を何故取らないか?ここの理由。
それはこの趣旨がモザイクの体験教室である事。そう体験・・・一回数時間で作る・・

そうなると、あっ見える見える・・って簡単に手に入るアングルが先生サイドとしては
安全安心となる。それとみんなデフォルメして眼を見せているのに、1人だけ上見の

リアルって訳にも行かないでしょ?ここはそんな理由もある。

さてそんな中、日高氏がやって来た。勿論最近に起こった話題を話して・・・・
すると、日高氏が今度、工務店の社長と仙台に行くらしいのね・・・奥さんも同行で。

その時に、例の保育園に連れて行ければ・・・と言ってたのね・・・しかも、だからって
何も変わらないだろうけど・・・と言いながら・・・かぐやも電話の向こうで聴いてた。

そこで、俺は日高氏に言っているつもりも無く、もっと言えば以前関わった人達へ・・・
と題して、こんな話をした・・・。

日高氏が謙虚に言った一言は、俺に取ってはナンセンスな気がした。
そもそも自分も携わっている作品。ここ。何を言ってるんだかっ・・・全く。

タイル屋の仕事ならそれも結構。しかし作家と言うのなら作品なのだ。しかも1点モノ。
しかもオ-ダ-メイド。もっと自信を持って観て頂け無いでしょうか?と言えないもんかね

そもそもその意識改革無しでは、説得力も無いし、どうしてもお時間を下さい・・・の
一言を言えないような付き合いでは先も知れているし、もっと言えば自分の作品を

写真でしか観た事の無い・・・折角そこまで行って・・・しかも女房が。
勿体無いね・・・もし観なかったとしたら。俺は見せたくてもいないのにね。

日高氏が今までやって来た、いや生きて来た中でトップクラスの自慢出来る事じゃないの
かな?人が泣きながら見送ってくれた作品なんてね・・・・。

それを威張ったりしているのでは無く、謙虚にお時間を・・・と言えれば、粗相なんて
ありゃしないのに・・・。そしていかがですか?と言えば良いだけなのに・・・。

何年経ったら自覚してくれるんだろうか?一緒にやるってね・・・。
お陰で聴いていた弟子のかぐやには良い確認になった。

判ったろっ?あの程度じゃ、弟子のお前はダメなんだ。お前の営業で俺は俺達の仕事は
成り立つ。それなのに、一番有利な仲の良い工務店さんや、奥さんにそんなアピ-ルが

出来ないようじゃ、他人に話すなんてのも知れている。つまり日高氏の場合なら、
自分より下の立ち位置にいる人に上からモノを言える、そんな人にしか、

話す事は出来ない事にもなる。そして仮に連れて行けたとして、その人達に伝わるまで
何年掛かったか?・・・・になる。

もし、凄い・・・と言う言葉を聞けたとしたら、初めて伝わった事になる。
逆にあっこれ・・・って言われたのなら、興味が無いか、作品が大した事が無いだけ。

それを俺の代わりに確認するだけ・・・俺の眼の代わりにね。俺はそこにいないから。

日高氏にはこう言ったのね。一緒にやりたいと願うのなら、何かを変えなきゃ・・・
この数十年、口コミやり続けたかな?ってね・・・最初はテレチャン優勝なんて言葉で

相手が構ってくれただろうが、それ以来どんどんと薄まって、何も話そうとはしなかった
・・・まっそんなとこだろう。と。

まずその姿勢が変わらなければ、何も変えられない。俺はやり続けているし、かぐやも
どんどんと営業してくれる。貴方は?なのね・・・。

一緒に・・・と言うのなら、何かしなくちゃね。その工務店も奥さんも俺のじゃない。
その位は自分で落とせ。作品が助けてくれるから。俺はそう思うがね・・・。

そんな身の回りの人達が知らなかった・・・って言っているようじゃ、そこはお先真っ暗
勿論、俺の身内もほぼ知らないだろうが・・・。けれど、判らないながら両親が

イベントや展示など、観て親戚や妹達に伝えている・・・・。少ないながらね。
口コミってのはツイッタ-をやらないのなら、地味にやるしか無いのね・・・こうして。

俺は昭和の演歌歌手のように、泥臭くやるべきなのね・・・・そうしてね。

まっ、欲張る必要は無いし、判る人ならもう判っているだろうから、待っているのが
正解なのね。もっと言えば、人の振り観て・・・と言うのなら、日高氏を観て、

かぐやがしっかりしたのなら、1つは前進したからまずまず。
その内にかぐやが日高氏を説得、納得させられるようになるのなら、そりゃ頼もしいが。

まっ今はまず無理だろうなっ。作品なら認めさせる事は簡単だが、説得力となると、
数段見劣りする・・・師匠が師匠なだけにね。

って言うのなら、日高氏も同じ穴のむじな・・・なら、ただ見せられりゃ良いだけ・・・
とは言うものの、今までずっと付き合いのある人の数少なくなった1人である・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さん教室とびれっじさんの大人用下地、流金

2012-07-16 23:34:30 | モザイク作家


今日は2時から・・・何しろ2週間も経ってしまった池の掃除がしたいので、早めに出勤。
出来れば養魚場には行きたいのね・・・・それが無いと休みらしい休みも無いのね・・・

そんなこんなで、ほんの数十分のひととき・・・至高の喜び。
何しろ連日のお教室・・・誠に有難い話だが、それとは別な話で気分転換もしたいのね。

ひとまず池掃除も養魚場にも行けたし、休んだフリもした事で、下地作りをして待つ。


流金完成。これでひとまず約束の下地は終了だったが、びれっじさんから連絡があって
大人用を2つ追加。あはははは、有難い話なのね・・・終わったと思いきや・・・

しかも下絵を無くしてしまったらんちゅうも・・・あり。また描くの?・・・

さてそんなこんなのお教室。そうね、始まってすぐ様子が変だった・・・そう言うのは
リピ-タ-さんになれば、作っているペ-スって言うのかな?すぐ判るのね・・・

例えば疲れて来たりすると・・・とか、人それぞれだが、作り方が荒れたり、会話等の
返答、明らかに心変わりとは思えぬ、何かが変わる・・・それが後半なら判るが、

余りにも早かった・・・すると、事情があって場合に寄ると、来られなくなるとの事。
となると、終わりの無い作り方はさせられない。本人も終わらせたいとの事・・・

そうなると今までとは違う教え方になる。明日がある・・・では無く、明日は無い。
そうね・・・まっ昨日の監督のような、時間制限のある短期集中のモザイクとなる。

だから、どうしますか?と待つ時間は無い。こうするべきになる。
ここに来る前に悩みは終えて来る事。そうで無いのなら決定して進む事。

アトリエで初めて向き合っていたらきりが無い。やれる事とやれない事の区分けは
俺に権利があって、どうしてもやりたいと思うのなら、自宅でもやるか、さもなくば

回数を増やす事。今までのスタイルを変えずに今まで通りで、時間内に終わる事は
無理と伝える事になった。いつまでもやって見ないと判らない・・・は通用しない。

いずれにせよ、美のグレ-ドの最低限は保ち、時間内に最善と思われる事の選択。
後はバックと考えて、クラッシュ・・・そんな仕上がりとなる・・・と思われる。

何をどう選ぶか?選ぶのはやり方では無く、自宅でもやるか?回数を増やすか?ここのみ。
それを決めてから、やりたい事が何なのか?であったり、逆に、こうしたいんですが、

どの位やれば良いですか?なら質問だが、自宅でもやらず、回数は増やさず、やりたい事は、やって見ないと判らない・・・でも納得するものが欲しい・・・これでは無理。

しかもそれが受け入れられないと、能率効率でやろうとする・・・それも無理。
美しさのこだわりなら、時間があるのなら待つ事も出来るが、時間が決まってしまった

以上、折り合いの付く譲歩が必要。とても厳しく聞こえた話だっただろうが、こちらと
しても致し方無い・・・そんなお教室だった。

いずれにせよ、残り時間でそうなるようにするには・・・それしか無い。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さんと監督教室

2012-07-16 06:18:47 | モザイク教室
まずは月1回、定着しつつあるご夫婦教室なんだけれど、奥さんの体調が悪く、
旦那さんのみ。残念だったけれど、良く1人でいらっしゃってくれたのね。

何しろ今回奥さんは完成・・・って感じだったはずだから・・・完成が来月になって
しまうのね・・・きっと楽しみにしていただろうに・・・・。

さてそんな中、旦那さんは宿題もやってあってこの通り。


体の部分に使うパ-ツ。ここでそろそろお小言を・・・始めようかっ・・・って事になる
こうしてやる気があって、きちんとやってあるけれど・・・・こんな話から・・・

どうだったか?の質問に、すぐに切り終わってサクサクっと・・・最初の1週間位の時に
終わってて・・・・こんな感じだったのね。

まず美味しいものを食べる・・・そんな考えだったとして、さっさと食べる?
勿論、我慢出来ずに食べちゃった・・・と言うのなら、それも致し方ない。

けれど観なくても違うのね・・・それはね、目的意識の問題。人は正直なものでね、
表現は自分自身な訳なのね・・・つまりすんなり終わった・・・消して難しいものでは

無かった・・・と表現したようなものなのね・・・軽く聞こえる表現だったから。
確かにパ-ツを観れば判るように、何と無く同じ形であって、きちんと揃ってはいない。

ただ宿題の時に、きちんと・・・とは言わなかったのね・・・何故なら簡単で、
必ずそうなるとは限らないし、まずはやる・・・が大事で、ステップアップとして

それが出来たのなら、次・・・って話で、ひとまず宿題はやって来れる・・・の判断から
次はグレ-ド。それが出来るのなら・・・・ってね。

さてそれを前提に、こんな話をする。最近こればかり使うが、例えばもうすぐ夏休み。
ラジオ体操ってあったじゃん。あれをやる気全く無しな態度で、はいはいやったよ・・

ってやったら、そんなに汗なんか掻かなくても出来るよね?サラッサラッやる気無し。
これなら、体もサラッサラッ。じゃあ学校で体育の先生がスパルタで監視の下・・・

これなら緊張感で冷や汗くらい出るでしょ?じゃあ大好きなアイドルと一緒に楽しく
やろうよっ・・・もっと手を高くぅぅぅ、ほらっ、もっと体を曲げてぇぇぇって

言われてやってみ・・・楽しくて夢中で・・・しかも汗ビッショリでしょ?しかも、
さっ、少し休んでもう一回ぃぃって言われても、文句どころか、喜んでぇぇでしょ?

たったこんな表現でも違いが判る。つまり目的意識の問題で同じラジオ体操も、
やり方次第でいくらでも変わる。ではそれをどうやってモザイクでやるか?となるが、

まず任意の点P作戦。大嫌いだった数学の任意の点P。何だ任意って?しかもAじゃなく
前フリ無しでいきなりP。なんのこっちゃって感じでしょ?あれより判り易くするね。

そもそもこのタイルでこの形で・・・って言うのでは無かった・・・こんな感じで
・・・つまり大体。ただ問題はこんな感じ・・・って言うのは、かなり曖昧で、

けれど1cmタイルである事から、決まった大きさの中での任意の大体である事から、
判った・・・と判断してやって来た・・・そんな感じでしょ?きっと。

しかもテラコってタイルは柔らかい。男の人なら何の問題も無く切り易いと判断する。
つまり難易度は特に無い・・・って判断して、更にこれだけやれば良いのか・・・って

能率効率とか、さっやっちまおうかっ・・・とベテランのような感じでやったと
思われるのね。ここをちょいといじる。まず目的意識ってのは任意の1枚目。

これは一枚目。つまりAKBの総選挙で言う所の放送直後って感じなのね。
つまりまだ神7は出て来ない。ユキリンやコジハルはもっと後に出て来るでしょ?

俺のような素人だって判る。つまりそんな初期メンバ-はベテラン選手・・・ここ。
一枚目なんて暫定選手。相撲だって紅白だってそう。段々と良くなる。

つまりこれをベ-スに・・・って話。つまり1枚目は自分で切ったのに、これが先生と
なる。それを目指して、同じように・・・と意識をすると、1枚目と2枚目は同じように

見えるはずだし、見劣りしたらげぇぇぇ順位が下がった・・・って思うと、
当然1枚目よりも2枚目、それよりも丁寧に・・・とやって行くと、段々気にしながら

やるので、時間も掛かるし、しかしながら丁寧にやるようになるし、何て言っても
あっちゃんや優子さんのようなエ-スを切りたくなる。絶対エ-スをね。

これが俺のベストのパ-ツってね。こんな意識をすれば当然時間は掛かるし、失敗すれば
あぁぁぁぁやっちまったぁぁぁぁ・・・・とか、良しぃぃぃとか、場合に寄っては

心の中でガッツポ-ズだって出る。ほらもうアスリ-トっぽいでしょ?そりゃこうして
やればヘトヘトです。同じパ-ツの仕込みだってね・・・勿論観なくてもグレ-ドはアップ

つまり旦那さんへのアドバイスは目的意識の向上。何をするのか?何をしているのか?
こうした心の確認。そんな事を踏まえて最初に眼の縁取り、そしてマユユ・・いや

眉。さっきは点での指導。今度は線での指導。つまり同じ事の繰り返しの話から、
今度は段々・・・と太く、細く・・・段々って何?からスタ-ト。

段々とは?隣り合わせを合わせないと・・・ね。では数字で表現。
段々細くします。10.9.8.7・・・・誰でも判る。これなら繊細だよね。

10.8.6.4・・・これもまずまず。10.8.7.4・・・少し違和感無い?
10.9.5.4・・・ほら何か感じない? 10.7.3.1・・・これも段々なんでしょ?・・・・

つまり何処かに折り合いの付く段々ってのがあるのね。それは違うだろっってね。
しかしそれを切って見て・・・となると、そりゃ話も変わって来る・・・それがモノ作り

数字の通りには中々ならないのね。しかしながら理解しないと、10.7.9.5・・・でも
まっ良いか・・・って進む人が多い。何故なら大体だから。

それをあくまで意識しつつやれば、ただやった・・・とは全く違うものになる。
本人も外の茶色の縁取りよりも綺麗になった・・・と言う。その通りなのね。

つまり最初はまず切る事に慣れる・・・これが大事。それには出来たと言う証。
つまり進行具合。おっ出来るじゃんとね。しかしそのままだとグレ-ドは上がらない。

そこで慣れる為にも自宅での仕込み。これが習慣付くのなら、今度はグレ-ドアップ。
それが目的意識。しかしながらそうすると見事に進まなくなる。

さっき羽根の仕込みをして来たって話を差し引けば、今日のアトリエは眼とまゆになる。
そんな進み方を仕込みのタイルでカバ-するから、こうして進む訳なのね。

そしてさっきの羽根のパ-ツの話の続き。確かに不揃いではあるけれど、それも想定内。
つまり例えそうであっても、きちんと同じ形だったら、不揃いも切って見て・・・と

ここで切って貰えば良かったし、不揃いなら生き物をリアルに作ればきちんと同じパ-ツ
で作るやり方が正解とは限らない。つまりリアルな感じを出せば良いだけ。

そうそう旦那さんAKBが好きって言ってたから、コネタもはさんで見ました・・・
きっとこの作品が終わる頃には、かなり変わっているはずなんだけれど・・・・

さて次は監督教室。急きょ決まって・・・続けて本日2回目のお教室。


こっちは1cmタイルを9分の1にした仕込みパ-ツを張り続ける・・・・ただひたすら。
何しろ張る、張る、張る・・・・それのみ。

ただ急激に曲がったり、余りに下絵が細かくてくっついてしまいそうな所のアイデアなど
質問はそんな事のみ。

ただ完全に理解したのは、これでも小さかった事に気が付いた事・・・80cmではね。
でも気が付いてくれたって事は、信頼感は増す。当然信用も得た。

とても監督との関係性も更に良くなった。これで指導としてはやり易くはなったが、
逆にいかに抜く場所を作るか?になった・・・先生と生徒だけの関係で休み無く

何時間もアトリエ・・・これでは疲れる。何か楽しく進められるアイテム・・・・
勿論、モノじゃなくて、会話・・・・中学生男子・・・一体何が興味あるんだろうか?

困った時はこれしか無い・・・・夏はこれ。


さっこれ喰ってやるべっ。と夏の特訓教室。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オ-ドリ-とリピ-タ-さん教室

2012-07-14 23:28:55 | モザイク教室
ひとまずお教室までの間は・・・・びれっじさんの大人用の下地作り。


後は流金のみ。まっまずまずの出来に満足。

さてそんな中のオ-ドリ-・・・おいおい終わる気あんのかい?って位に縁取りを凝って
・・・・一体バックもどうなる事やら・・・。そんな感じ。

そんな中、リピ-タ-さんは・・・


右が1つ目、左が2つ目。明らかに左のグレ-ドが上がった。まず大事なのは、色の前に
形。きちんと切れるようになる・・・まずここ。

その上に色を乗せる・・・そうすれば上乗せが出来る。いくら色の選択が良くても、
切る事がおぼつか無かったら、グレ-ドは下げる事になる。

まっ今は辛抱。進み具合よりもグレ-ド。そしてその速度に慣れる・・・・。
それには慌てずにじっくり取り組む事。そして結果を出す事。上手くなった・・・私って

・・・自画自賛を毎回同じように出来るように・・・・ね。

それはそうと、今日はこの2人の相席を楽しみにしていたのね。何しろリピ-タ-さんから
見れば、俺以外のモザイクを生で観られるのだから、非常に勉強になるし新鮮。

逆にオ-ドリ-から観れば、やはり同じなのだけれど、1つだけ違う事があるのは、
先輩の自覚。いつだか、みどりの件で出て来た事のある話。

俺と2人ならいつも下の立場。他の場合でも年齢が下だったりするオ-ドリ-はいつも
下の立場、姉妹としても下、もし同級位の人達としか付き合わなければ、ほぼ

生き様の中で下の立場しか味わった事が無い。それが腕として本当に認められたり、
katsuの弟子である・・・これらがいつか本当の意味で認識される事になった時に、

いきなり・・・ってよりも、一体どのように対応、対処、そんな事が出来るように
なるか?・・・と考えると、このリピ-タ-さんは競技として甲乙を競い合う習い事を

何年もやられている方なので、その意味も十分お解かりになる。
しかも、俺に、ちはやふるの漫画を貸して下さるくらいだから、俺の考えもご理解して

同席出来る・・・そんな方である・・・と考えた上の事。いずれにせよ、お願いした
訳では無いのに、ご一緒に・・・となったのだから、何かを得る機会とも思えた。

特に何をした訳でも無いし、特に変わった事があった訳でも無い。
一緒にFM江戸川のかおるさんを聴き、一緒にお話しをし、一緒の時間を過ごしただけ。

一緒にモザイクをしながら・・・・ね。ただお互いの指導も聞きながらね・・・・・
しかもどの指導もすべて同じ先生・・・つまりkatsuの・・・・

それがアトリエの個人レッスンと団体の教室の違い・・・・ただそれだけ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイ教室とびれっじさん教室の水泡眼下地

2012-07-14 06:09:20 | モザイク教室


判りづらいだろうけれど、最初のは蛍光灯の光、2枚目はいつも言うオレンジ色の光。
大抵の人はこれを実際に観ると、うっとりしてしまうのね・・・俺もその一人。

画像ではそこまでの違いをお見せ出来ないのは残念だが、全く違うものになる。
ユラユラと揺れる光がとても素敵な輝きを生むのね。

多分、ランプなんかで観るのが正しいとは思うのだけれど・・・・。
その照りなどが蛍光灯の光に当たると、白く見やすくはなるが、奪われる事になる。

そうねぇ・・・すっぴんが本当なのか?化粧したのが本当なのか?って言っているような
話なんだけれど、違うと言うのなら、全く違うものに見えるのね。

どちらも同じものであっても、より美しさの追究と言うのなら、光の選択って言うのは
モザイクには欠かせない。所が、それを効果的に生かすには、当てない時と当てた時の

折り合いを考えなければならない。だってそうでしょ?夜の飲み屋のお姉さんの化粧で
昼間一緒に歩いてみ・・・・ねっ、判り易いでしょ?

所がここまで判ると、問題は折り合いって意味になる。夜ならあの化粧でOKなのに、
昼間はダメ。じゃ昼間の事を考えると、夜を薄めにする?となると、夜は薄味に見える。

少なくともモザイクは1つの仕上がりで昼夜どちらでも素敵に見えないとならない。
ここなのね・・・モザイクの本当の難しさはね。

そもそも何度も言うが美の追究であって、ただ作りゃ良いって訳じゃない。
みんな素敵な作品が手に入れたいと思っているだろうが、そこは果てしないのね。

そこも折り合いで、掛ける時間などを見極めて、この位?この位?と質問しつつ、
進めているのだけれど・・・・。

話を戻して、夜を取るのか?昼を取るのか?こんな選択はナンセンスな訳。
両方欲しいのね・・・常連クラスならね。

そもそも形が大事。最初は形。何でもそう。道具の使い手となる事が基本。
バット、ラケット、包丁、はさみ、筆、ミシン、ボ-ル・・・と何でも同じ。

手の代用品なのだからね。それもただ時間だけ過ごしただけでも、そこそこ上手くなる。
俺程度の学力、体力、そんなもんで良いなら、幼い頃に塾や水泳、書道・・・

ほら大したやる気なんか無くても、習えばそこそこ身に付く訳なのね。
そりゃ能率効率で時間内に先生が仕上げて行くのだからね。つまり来るだけで良い。

所がやる気がある・・・こんな子はそこだけじゃなくて、自宅でもやっているのね。
素振りをしたり、リフティングしたり、復習したりして、慣れる為にね。

ただそれも意識無く振っててもそこそこ身に付く。やらないよりはマシ。けれども
大事なのは意識。反射的に体にしみ込ませる。いちいち考えずに出来るようにね。

例えば、ボ-ルに慣れたい初心者なら振る、打つ、投げる、蹴る・・・なんて行為のみで
良いだろうが、常連クラス・・・こうなると、ただやる・・・だけでは上手くならない。

要するに意識させる。トスする奴がインコ-ス、アウトコ-スに投げ分けたりする。
それに瞬時に対応させる為にね・・・おやまぁそりゃ便利な話だわっ。

そもそも2人で練習してるわ・・・この話。本来自宅は1人練習となる訳で。
そもそも身に付けるってのは、1人で出来るようになる事で、教えて貰い続けるって

意味では無いのね。つまり一人練習が出来るように教わって秘密特訓の仕方を
習ったりも出来る訳なのね。人それぞれの考え方、つまり目的意識のもとにね。

ただそれぞれの持ち時間があって、それぞれの忍耐力があって、ただ持久力の違い、
ただ筋肉の付き方が違っていたり・・・と向き不向きがあったりする。

100M走の人とマラソンの人を入れ替えてみ?同じ陸上部でも結果が一目瞭然。
つまりモザイクも同じで、短距離の得意なのか?長距離なのか?の見極めをして、

常連クラスになったら、短距離の人は短編を合体して1冊にするやり方を薦め、
長距離の人はこうしてキウイのようにマラソンを薦めるが、何しろ未知数のロングラン。

ピッチが早ければ早いぞ・・・と声を掛け、遅ければ、遅いぞっ・・・って声を掛け、
給水をさせたり、怪我をしないように気配り、にんじんをぶら下げ、何とかゴ-ルまで

連れて行かなきゃならないが、ただゴ-ルするのなら体験教室。常連ってのはハイグレ-ド
を求めている訳なのね。嫌、正確には求められるって言うのかな・・・。

上手いに決まっている・・・とね。勿論本人だってこだわりも多くなっている。
たまにゃ良い機会だから、最初に作った作品観て御覧・・・上手くなっているでしょ?

しかも何作も持っているのなら、ずっと順番に観て御覧・・・ある時突然上手くなるから
・・・それが本気な作品に手を出した瞬間なのね。

その作品から身の回りの評価も変ったはずなのね。良いじゃん、可愛いじゃん、・・・
そんな表現から、凄い・・・これ本当に作ったの?とかね。

ただ出来た・・・から、美しさの追究に変った瞬間にね。この喜びは本気にならないと
手に入らないし、本気を出すと、時には泣かないとならないかも知れない・・・・

落ちて笑っている受験生なんてのは本気には思えない。勿論みんなの前で・・・とは
言って無いのね。一人悔し泣きだってある。そうした事の繰り返しが最後に笑う時の伏線

になる。まっこんな前フリで言うのなら、キウイとなると生徒のエ-ス。
そりゃ色々こだわりも多くなる。ただキウイは無意識過ぎるのね・・・

全く意識無く・・・恐ろしくこだわりのある人だから。所があっそっか・・・とか
受け入れ態勢もすんなり持ち合わせるので、それはそれで個性なんだろうけれど。

今日の指導はモザイク出来ない時には、暇があったら資料に穴空ける位、観る。
観る、観る。すると何かを見つけ出す事が出来る・・・・

例えば同じ向きから光を当てると、木漏れ日の輝きは垂直水平、平行・・・と揃って
いたりする。ある規則みたいなものを発見したりする。

こう言う気が付く・・・って行為が、リアル感の原点。そして後は先人の成功者の言葉。
最初はマネから・・・真似るって言う行為には、リアルなものとデフォルメがある。

最初に言った、どちらか一方なんてのは当たり前で、まずそれが基本。
リアルならリアル、デフォルメならデフォルメとね。どっちかに片寄れば一方を捨てる。

守るだけ、攻めるだけ。ただそれすらもスペシャリストがあるけれどね。
すると段々と、守りながら攻めるとか、攻めながら守るとか、・・・混ぜた表現になる。

ほら難しくなって来た・・・しかもこの2つの違いすらも意識しないと一緒のように
思えたりしてしまう人がいる。全く違うものなのに・・・。

こうして掘り下げると、キウイのやりたい事は恐ろしく細かく繊細である。
この光を言葉で表現して見ると良いのね・・・何て言う感じに見えるようにしたいか?

それを言葉で表現するのね。それになっていますか?と聞き返すのね・・・すると、
ん・・・それでは見なくてもなっていない事になる。ここが大事なんだけれど、

キウイは聞かれる前になっていない事には気が付いているのね。ただそのきっかけの
見つけ方なのね・・・その資料の何処に惹かれたか?自分は・・・ここなのね。

そこに絞って徹底的に観る・・・自分の好ましい部分をね。そこを掘り下げると、
意外と見つかるものである。

そんな話しで、キウイは十分理解したと思うのね。

さてそんな中、芸術の会社から電話があったのね。今回は初めての会社なんだけれど、
銀座駅で作品のポスタ-を張っての展示で1週間開催。1m程度の大きさで19万。

来週までの返答となった・・・・ん・・・・本来なら丁重にお断りなんだけれど・・・
キウイは横で聞いていて、その話になると出展うんぬんの前に、やるのなら・・・

って話で、かぐやのとチュ-リップさんのは四角い形で大作だし、良いですね・・と言う
確かに俺もそう思うが・・・その時は確かに同じ意見だったが・・・・。

その後、かぐやに相談すると却下となる。そう出展する事にね。19万は危険・・とね。
確かに何ヶ月喰えるか?と考えれば、持ち出し続きが続く以上、危険過ぎる・・・

だよな・・・とここでも同じ意見だったが・・・・。そんな中、下地作り。


そんな中、当然さくらに聞いてみたくなった・・・何て言うのか?
何と無く答えは見えていたのだけれど・・・・すると、夜半に電話が入る・・・

その旨を話すと・・・・銀座ねぇ・・・先に言われるのが嫌だったので、さっきの話では
かぐやかチュ-リップさんのいずれか?なんて言ったけれど、初期の龍なんだろっ?

本当は・・・。ストリ-トしていた頃に作った・・・原点でもある・・・と切り出すと、
龍年だしね・・・と嫌な展開となる。

半分出すから後悔するならやれば・・・と言われたが、じゃ喰えなくなったら貸してくれ
・・・と言ってまとめたが、要するに金でびびんな・・・って言われた訳だ。

勿論、これで何かが変わるなんて楽観視はしていないし、所詮これも下積みの1つになり
あわよくば、ストリ-トをしていた頃を知っている人達が、まだやってたんだ・・・と

思い出してくれて、今の俺を知ってくれてホ-ムペ-ジさえ開いてくれれば最高。
そこまでくれば、この展示には意味がある・・・何の問い合わせも無くても・・・・。

そもそもかぐやが止めて、さくらが後悔するならやれば・・・何ともバランスの良い
弟子達である。ブレ-キとアクセル実に良いバランスである。俺は恵まれている。

さくらねぇ・・・気持ちの小さい子なんだか、戦国武将なんだか、不思議な子だ。
ただ言われる事は何だかが判っていたのに、確認をする俺も俺だが・・・。

見透かされる前に師匠のプライドだけを守ったってかっ・・・小さいのは俺かっ。

怖いなっ・・・久しぶりに・・・・危険な匂いがプンプンするな・・・
ただ守って、守って、攻める人生なんて事をした事が無い俺が、生命保険の解約までして

勝負を掛けた命がけってのは、こうすんだよっ・・・って見せるのなら、やるべき。
・・・・なんだろうが、基本、保守的なんだよね・・・くだらん昔の俺。

さてさてどうすっかな・・・・また悩み事が増えちまった・・・・




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々満載・・・

2012-07-13 05:40:55 | モザイク教室
昨日のフォロ-にとなるが、出来た数と連絡を受けた数を確認を取って調整すると・・・
やっぱり1つ足りなくなって・・・・キウイに連絡するも不在だったので、

タピオカに連絡。一応、それで何とか話は付いて・・・NHK学園にも連絡。
今の数で打ち切り・・・さもなくば、その旨ご納得されたのなら、箱違いで・・・・と

言う事で、こちらも何とか・・・と落ち着いた頃に、びれっじさんから電話。
予定した日にち以外に出来ないか?との質問・・・・今、お店にお客さんがいらっしゃる

らしい・・・・するとすでにお教室が入っている日にちや、かぐやが帰宅する日だったり
調整が必要となり、後日連絡となる・・・・。

更にこの時点で箱が足りなくなって・・・・夕方、ニトリに買いに行かないとならなくなったが、千鳥町店のはすでに俺が買い尽くしてしまったので、江東区にあるので、

そっちへ行く予定を立てて、それまでの間は、先日タピオカが完成させた下地の目地と
ペンキ塗りをして、後は箱に取り付けるのみ・・・そこまで追い込んで置かないと・・・

となる・・・すると、MYYコミニュケ-ションの社長さんから電話・・・急きょアトリエに
いらっしゃる事になった。

そんな中、かぐやから荷物が届く・・・・びれっじさんの広告に俺の作品が使われている
本だったのね。




中央に良く見ると、らんちゅうの看板があるでしょ?

そんな中、社長がいらっしゃるとモンゴルの開催報告書とその時の作家さんの載った本を
持っていらっしゃった。


ここも俺に付いた記事が載っていて・・・どちらも有難く恐縮する。
ただどうやら本題はここにあらず・・・未定ではあるので詳しくは書けないが、

今後の展開次第では、また来年何か・・・があるらしい・・・・

その後も大人用のびれっじさんの下絵・・・・


後は出目金を描けばひとまず終了となるのだけれど・・・・
そして夜になって閉店間際にニトリで箱をケットしてアトリエに戻り合体。

メッシュの方は、下地を掘り込まないと付かないので、音がするので明日以降に・・・
と帰宅。やっと夏の子供教室の下地は終了となるが、後はびれっじさん用の大人分。

それが後3つ。これで夏の下地はキ-ホ-ムさん分だけとなった・・・・
有難い話で、どの会場も盛況である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする