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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイとお友達教室とシドさんの作品

2010-05-20 22:48:47 | モザイク教室
朝9時半って事で少し早めに動かないと・・・でも朝から雨・・・でもキウイが迎えに
来てくれて出勤。支度をしている間に駅にキウイはお友達を迎えに・・・

とても予定通りに事が進んでいたんだけれど・・・・あれ?おかしいな・・・こないのね
するとキウイから連絡が入る・・・・間違って西船橋まで行っちゃったらしい・・・

通勤快速に乗っちゃったのね・・・きっと。そんなハプニングはあったけれど、
昨日に引き続き夏の玉石モザイクをやって下さったのね。

でもまた今日も凝っちゃったのね・・・・と言う訳で持ち越し。
ただ前作は完成していて目地をして完成。



これが1作目なんだから、そりゃ凝るのも無理無いのね・・・・
何ともビックリするような仕上がり。凄いのね。

さてそんな中のキウイ。やっと玉石モザイクをトップで始めた作品が出て来た。


こんな事していれば、そう簡単には完成するはずが無い・・・・しかしお見事。

その後、シドさんの作品に戻るんだけれど、夜も作ってたのね・・・しかも雨も強くなってて・・・そんなだからやっぱミュ-ジックが演歌になっちゃったのね・・・・

特に好きな訳じゃないけれど、結構持ってて渋く歌いながらやってると・・・・
えっ?誰・・・・何か知らない男の人が立っている・・・アトリエの中に・・・・

な、何ですか?すると、何か外から見て興味があって・・・みたいな・・・・

そこで初めて状況が理解出来て、少し話す事になる。どうやら学生さんで、
映画の監督を目指しているらしい・・・・

まっビックリはしたけれど、幾度かそう言う人はいたし・・・・
ただいずれにせよ、普通の人では無い人ばかりなのは確かなのね。

タイル屋の時は出会う人は、工務店、業者、そして呑みに行った先のキャバ嬢・・・・
出会う人なんて決まり切っていた。当たり前と言えば当たり前。

それが今は、出会う人が聞いて見ないと何をしているか?予想が出来ない人ばかり。
彼も夢を追い掛けるって人ならお勧めは出来ないけれど頑張って欲しいものである。



そんな中の俺はこんな感じ。

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タピオカ主催教室とシドさんの作品

2010-05-19 23:04:33 | モザイク教室
今日はなでしこさんが夏の玉石モザイクをやってくれたのだけれど、完成に至らず
アップは後日。タピオカもこれまたかなり凝っているのでまだだし、

キウイに至ってはパ-ツの仕込みって感じでプレ-トもなし・・・おいおいみんなかなりの
グレ-ドで作る気なのね。

どれを観てもこりゃ力作揃い。完成が楽しみなのね。もう一人の常連さんも表札っぽい
プレ-トもバラを切っていて、そうねぇ後2回で完成かなぁ・・・って感じ。

しかしお陰様で夏の玉石のプレ-トもぼちぼちな状況で有難いのね。
常連さんだけにどれも凝っているのは良いんだけれど、こんなのは大勢の教室の2.3時間

では作れる作品達では無いから、初心者ではアトリエに2回は来て頂かないと難しい。
しかし、この狭さの中で良く作れるようになったなぁ・・・と感心するのね。

まっじきに出来上がり次第アップをするので楽しみに待ってて下さいな。

そんな中、なでしこさんが手作りのケ-キをみんなに作って来てくれてね、ブログに
載せちゃえばぁ・・・なんて声があったので・・・・


何て言うのかなぁ・・・この名前・・・右っかわの茶色い固くなった所が美味しかった
のねぇ。

その後アトリエに戻ってシドさんの作品へ・・・


こりゃ中々大変だわっ。

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おっsan教室とシドさんのプレ-ト

2010-05-19 01:30:03 | モザイク教室
午前中はシドさんのプレ-ト。昨晩自宅でカ-ボン紙で写してあったので、アトリエに
着いたと同時に張り出しになる。

これが1cmタイルの4分の1の丸を切るってシンプルな事からスタ-トしたんだけれど、
りんげつさんの作品でしばらくガラスタイルを切った事でしばらく1cmタイルから

離れていた事もあり戸惑う・・・あれ?やけに小さく思えたり、タッチの違いにも。
更に1週間以上本気でパチンコ使っていないしね。

ただ体が覚えている事は、あっこれこれ・・・って時間で思い出す。
もっと判り易く言えば、自分の名前を漢字で書いたのはいつ?九九を全部言って見て?

いつの事?全部覚えたのは?ほら書けない人、言えない人がここにはいないはず。
反復練習した事はそうそう忘れるもんじゃないのね。でもね・・・

関東ロ-ム層って何?フレミングの法則って何だった?鳥取を白地図で指さして見て。
高校の校歌歌える?って変えて見ると・・・・ほら難易度上がるよね・・・きっと。

いずれにせよそんなに頻繁には使わないけれど、まだ漢字で名前の方が使うから
迷わず書けるし、九九もしつこいくらいに反復したから言えるんだろうね。

後からの例はまず一般の人ではそうそう使わないし、けれどしっかり勉強した人なら
きちんと答える事は出来るだろうね・・・後は記憶力の違い。

つまり4分の1丸なんてのは1cmタイルの基本中の基本。ほぼ一緒な話なんだけれど、
この例えは記憶力だから、もっと具体的なら、キャッチボ-ルして相手の胸に向かって

投げられる?ドッチボ-ルは?鉄棒で逆上がりは?ラジオ体操が音楽掛けられると出来る?
こっちの方が体が覚えている・・・の比喩になるのかな?

だから一度覚えた事はそうそう忘れるものじゃないのね。勿論生徒さんも一緒。
お金使ってまでアトリエに来ているのだから忘れるはずは無いのね。

そんな中、かんすけがやって来る。支払いがあったのね。入れ替わるように
おっsanもやって来る。今日は木馬が完成。青のガラスタイルの部分がいくらか

やっていなかった位ですぐに張り上がる。そこで目地となるのだけれど、相談で
木馬がベ-ジュでバックは黒となる。目地の色を変える時の諸注意をしスタ-ト。

それと黒目地の利点と欠点。濃い色の素材の場合、黒の目地はくっきりはっきりして
とても有効なんだけれど、素焼きのタイルの場合、シミになる。くすむ。

更に鮮やかなガラスタイルの場合、表面のくぼみにこびり付くなんて事もある。
常に言っている良い事と悪い事は背中合わせ・・・・

ただ了承の元やった結果は、おっsanの理想に近かったらしく問題無く完成になった。
そして実はすでに次の作品を手掛けてあったのだけれど、常連さんがやっている

玉石のプレ-トの件を聞くと、やる事になる。それがこれ。


黄色を主体にしたかったらしい。ただ色選びさえすれば張るだけ。非常に単調な
プレ-トだから四苦八苦する必要も無く、悩む事は少ない。だから気楽である。

あっと言う間にここまでは完成。次回には完成して目地となる予定。
だから次回からは小物の作品の続きとなるのだけれど・・・・そこの注意。

そもそも上手くなるにはおっsan位続いている人は、もう一歩上がる為には大きい作品
を手掛ける事を伝えてあった。勿論大きい作品の戸惑いは誰にでもある。

でもかぐやもそんな事があっても結局慣れれば別にいつもと変わらないし、気楽な作品
を何個作ってもグレ-ドが上がったようには思えないし、見る人にも伝わりずらい。

そんな話の中で、大きくする理由・・・って言う事を説明していると、いつか作品展の
ようなものに出したい・・・と言う話が出た。とても良い事だと思うが、

それなら尚更大きい方が良くなる。40cmの作品よりも80cmの作品の方が迫力も出る。
しかも目標としてしっかりしているし、大きくする理由も出来た。

辞める事さえなければ、こうして木馬のように完成を向かえる事が出来る。
そこで今の小物の次の作品を作品展の参加に値する作品とする事を目標にする事になる

かぐや以来のエントリ-となるのだから、教える側としても非常に楽しみになった。
実はその作品についてはこの木馬の前から話はあったのだけれど、失敗したくないって

事で練習をする・・・って言う話で木馬を始めて、更にこの後の小物作品と続いた事で
練習だらけでいつになったら始めるのか?って話になった・・・・

良く考えて欲しい。仕事の都合で月に1回も危うくなりつつあるのに、練習作品に
一体何ヶ月掛け続けるのだろうか?それではいつになっても始まらない。

しかも、それではそれを受け入れたとしてもそれなら下絵は完成していて良いはず。
下絵は終わっているのなら、まだやらない・・・となるだろうが、大作の

下絵が完成しないのに新しい小物作品はすぐに始められる・・・これは大きな矛盾。
つまり結論は自信が無く始められない・・・となる。

それなのにどんどんと小さな作品を作っても、いつまで経ってもこのままでは時間が
余り掛からない作品を何個か作って1年が終わってしまう・・・・

そもそも人体モザイクはいきなり1cmタイルで1年以上も掛けた作品が作れるのである。
根気は十分ある。ならば上手くなる・・・とは?それを越える大作となる。

またあの時間以上を新作の大作に掛け続けられるか?が問われるのである。
何故こんなに悩むか?も理由は簡単。ただの臆病になっただけなのである。

人体モザイクの時は1cmタイルに戸惑いながら、けれど完成に向かうのみ・・・で
ひたすら進む事だけで終えられた。がしかし、実績が加われば当然知識も入る。

またあんな過酷な事に・・・と消極的になっても致し方ない。しかも以前と違い
忙しさも加わってアトリエに来る回数が減れば、当然小さくした方が良いんじゃないか?

と考えるのも判る。がしかし、果たして小さくすれば本当に早く終えられるのか?
本当にグレ-ドを下げずに出来るのか?その大きさの判断はすでに終わっている・・・・

ならば本当にそれが作りたいか?否か?のみ。答えは簡単。やるか辞めるか?
その時に、作品展に出展したい・・・と言うのはとてもやる気に火を付けるのに

良い事だし、大きくする理由の大義名分が整う。そしてここに書く事で後戻りが
出来なくなる。つまりプレッシャ-を抱える事になる。でもそれが上手くなると言う事。

下手な人にはプレッシャ-は掛からない。楽しくやる人にも掛からない。
体験教室にも掛からない。つまり期待を掛けられる、人に見られると言うのは、

それ相応の実力者のみが味わえるものなのである。十分過ぎるプレッシャ-になるはず
それを越えて作品が完成した時には、その人にしか味わえない事が待っている。

良い例がかぐや。今の作品の大きさにひびったのに、やり始めて数日後にはそんなに
大きく無いや・・・って。おいおいそこそこ大きいけれど・・・その作品。

あっと言う間の大逆転。そうかと思うと、今回のりんげつさんの鯉。
俺の横に付く作品になるんだよ。少なくとも俺の賞歴、キャリア、期日を考えれば

びびっても当然なんだけれど、奴のセリフは物足りないだよ。これでは私の実力を
判っては貰えないんじゃないか?だよ。流石俺の弟子でありライバルと認めただけはある

しかし、それも色や下絵等の規制の中、きちんと期日に合わせて来るなんて立派。
仕事とはそう言うもの。それが偉くなれば待っていて貰えるし、それ相応の賃金も

発生する・・・・今はまだまだ発展途上なだけ。金額も期日もその中で作れる練習を
しているだけ。こう言う事がスラッと出来るのが上手いとなる訳だ。

おっsanも欲を言えば、再来年の展覧会までには完成してエントリ-したい・・・・
それを今から作るんだ・・・と名乗ってコツコツやるくらいになると、必死に時間を

惜しんでも作ろうとするだろう・・・そう言う姿勢や意気込みが必要かも知れない。
しかもそれが出来るような根気は人体モザイクで立証済み。

頑張って欲しいものである。

そんな中の俺。










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ユニディで下地切りとシド邸に確認

2010-05-17 21:58:20 | モザイク作家
朝からユニディへ。夕方、シド邸に下絵の確認に行く事を考えると、今日やれる事は
夏の教室の下地作りのみ。けれど昨日すべて張り終わったので木を切りに行く・・・・

1枚2780円を2枚。まことに痛い出費。ランバ-って言う木なんだけれど、2種類あって
表面がツルツルなのがシナランバ-。ザラザラなのがラワンのランバ-。

値段が恐ろしく違うのね。今回のは18mmなんだけれどラワン。これがシナランバ-だと
2倍弱高くなる・・・・しかもmm数が増えれば増えるほど当然アップする・・・・

作品作りだとそれでもシナランバ-を選ぶが、いくらなんでも使えない・・・・
最初はアトリエに在庫としてあったシナランバ-で作っていたが、とても続ける事は

出来ず断念。そんなスタ-ト。結局、2時過ぎで42枚を切るのがやっと。
それからアトリエに戻ってウェイブを張る。

そんな中、キウイがタピオカパン教室の帰りに今日のパンを持って来てくれる。
今日はピロシキだった。今日もとても美味しかった。

最近中身の入っているパンが多くなったのね。そんな中でもチョココロネはビックリしたのね。だって俺の知っているチョココロネはチョコが出ている方から食べる時に、

少しずつ渦巻きの下の方に食べながらチョコを押して行かないとチョコが無くなって
しまうようなパンだったから、貰った時にそんな食べ方していたら、最後の最後まで

チョコがいて、最後にチョコを食べているみたいになったのね。何だか高級チョココロネ
だなぁ・・・って思ったのね。何だか貧乏っぽい話だな・・・あっ貧乏かぁ。

それはそうと、その後も縁取りを続けているとシドさんから連絡が入って向かう。
下絵の確認、大きさ、数等を相談してアトリエに戻る。

これでスタ-トと言う事になる。今回もタイルオンタイルのスタイルを考えると、
出来る事ならカ-ボン紙に白なんてあれば良いんだけれど・・・・と文具屋へ行くも

かぐやが言うには、黒、紺、赤しか無いらしい・・・当然その通りだった・・・
んじゃ仕方無いのです-さん所へ。

下地にするタイルが白の方が写し易いし、けれど平らな方が良い。更に言えば厚みは
薄い方が良い・・・・まっそんなピッタリのものがあるはず無いんだけれど、

理想に近いのがあれば・・・・まっそこそこなのがみっかった。
それを5枚切る・・・・今日は丸ばっかだったなっ・・・・

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急きょ夏の教室の下地作りに・・・

2010-05-17 08:42:23 | モザイク教室
いつものように仮面ライダ-W、ドラゴンボ-ル改、ワンピ-スを見て出勤。
お教室があるので準備して、合間の時間で先日切って置いた下地の縁取りをする。

その内にそれも無くなり、いよいよ本気になってしまい追加で木を切る事に。
そもそも俺の教室って何日に予約って感じに取られる事が多くて、大まかに午前、午後

くらいなのね。だからその様子で他の事をしているのね。けれど午前は無いのかなぁ?
そんな時、キャンセルになったんだけれど、もし都合で行けたら行っても良いですか?

と言う話だったので、どうぞって事で、その後は完全に本気の枠作り。
それと同時に殺伐となっているアトリエの整理。

何しろ、りんげつさんの作品の後にタイルを頂く話が来て、夏の教室・・・と続けば
自然と殺伐として来る。その上、シドさんの下絵の資料・・・・

それも今月、常連さんが一通り見てくれれば、一旦アトリエから引き下げて、片付くし
こうして張れば一体どの位の人数が出来るのか?の目星が付く。

ひとまず全部で41枚の仕込みが出来た。まっこの夏100人位は平気なのかな?ってのは確保
しかし、この縁取り一見簡単そうだけれど、意外とシュ-ルに時間が掛かる。

しかもボンドの量が半端じゃない。俺は今までアトリエではタッパのふたは必ず閉める事。そう教えているのね。空気に触れると痛みが激しく固くなって使えなくなるから・・・・

普通これを守ってくれると1ヶ月位はクリ-ミ-なまま使い切る事が出来るんだけれど、
このウェイブってタイルを沢山張る・・・って時、ほぼ開けっ放しだったね・・・・

その位ボンドを使う・・・使うかな?位に考えていた以上だった・・・・




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オ-ドリ-教室

2010-05-16 01:15:21 | モザイク教室
まずはメジャ-。新人チ-ムに監督が選抜チ-ムに勝ったら入れ替える・・・と
真剣勝負のお膳立てを作る。乗せられた新人達は1年間の実績がある腕に自信がある奴ら

そんな中、試合が始まる・・・しかしいきなり新人ピッチャ-がメジャ-帰りの選手に
決め球を打ち砕かれ調子が上がる前に潰される・・・2人続けて・・・

そこに主人公に出番がやって来る。それがまだ練習している最中の高速フォ-クが決まらず、自信を失い欠けている中、キャッチャ-から高速フォ-クを要求され、

サインを裏切りストレ-トを投げ打ち込まれる・・・しかもマウンドでキャッチャ-と
話すと、俺のサイン通り何故投げない?ってキャッチャ-。しかもこの為に練習して

来たのでは無いのか?と言われる。返す主人公は俺のストレ-トがそんなに信用無いのか?と意見が食い違う・・・・もうここに信頼関係は無い。

この時点ですでに勝てる状況下には無い。これもまた余りに普通で得るもの無し。
一枚岩にこだわる俺にはお話になりゃしない・・・・

そんな中出勤。余りにやる事が多くなってアトリエが殺伐として来たので、少し清掃。
そこにオ-ドリ-がやって来る。

どうする?やります。そうこれは玉石モザイク。じゃ悪いんだけれど17日までにサンプル
画像が欲しいんで、ペキペキ使って今日完成してくれない?ってな事でやって貰う。

もうこの時点であんまり観た事の無いタイルにテンション上がるぅぅってやる気満々。
所が意気込みとはうらはらで、どれにしようかなぁ?と悩み出すときりが無い。

やっと玉石を張ってペキペキを切り出すと、あれ?あれ?もろいぃぃ・・・・とぼやく。
実はこのセリフは上手くなっている証拠。

本来ペキペキは初心者でも切れるタイル。本当にそうなら今のオ-ドリ-の実力なら
お茶の子さいさいであって当たり前。なのにぼやく・・・それは何故か?

つまりこだわった難しいパ-ツを上手くなったから切りたい・・・となるから、
柔らかさがアダになりもろく崩れてしまうから・・・・上手くなったからの悩み。

けれども結果は良い。しかし、これを夏のお教室では2時間で目地まで完成しなきゃ
ならない場所もある・・・しかしこれだけのグレ-ドならは倍は掛かっている・・・・

いずれにせよ、知らず知らずにさっさか終わらせるモザイクが出来づらくなっているのは
事実。つまりこだわって良い作品を作る事が身に付いて来ていると言う事。

消して悪い事ではない。後は見切りの問題だけ。
しかし内容は中々良い。オ-ドリ-らしい作品になっている。

そんな中、タピオカがやって来る。タピオカ主催の夏の教室の現状の様子と次回の
タピオカ主催の教室の打ち合わせ。

更に馴染みの職人さんがやって来て、昔話をして行った・・・その中の話で、
俺が昔は独り寂しそうに作っていて、食べる事に苦労していた頃の話をして行った。

その人が持っていたパンを食べる?って言われた時に、それが昨晩から何も食べていなくて、有り得ないような状況で食べていた・・・みたいな話をね・・・・

あははは。そうね、昔のようだけれど、かぐやと会った頃もそんな感じだった・・・
その人が帰った後、オ-ドリ-が不思議そうに聞いてた・・・つい最近の話じゃないって

そうね・・・もう何十年も前の話にも思えるし、昨日の話にも聞こえるのね・・・・
消して忘れないし、今もその時とさほど変わらない・・・・

それと、俺が最近笑うようになったって。あぁ笑うんだぁ・・・この人って思ったらしい
あはははは。きつかったからなぁ・・・笑う余裕なんて1つも無かった。

角嶋の親父のおつまみの残りを朝飯の代わりに食べてたからなぁ・・・あの頃は。
しかも誰も来ないアトリエに数日間誰とも会話の無かった生活なんかも経験した。

そんな生活に笑いなんてあるはずが無い。そんな生活の中からタイルやガラスタイルの
材料代を捻出していたしね・・・・あの頃は欲しいものなんて買う余裕なんて無かった。

まっ今も生活切り詰めて材料買っているのは一緒かぁ・・・・あはははは。
そんな話がオ-ドリ-には不思議だったみたい・・・・かぐややさくらの弟子なら、

あぁそうだったね・・・って軽く流す話だけれどね。きっと。

そんな訳で話を戻すと、今日は玉石モザイクを中心に進めたから、作品は少し前進。


俺はそんな中、下地の枠を張っていた・・・・


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ユニディさんと愉快な仲間達教室とシドさんの下絵

2010-05-14 22:27:51 | モザイク教室
3人共、夏の玉石モザイクの下地をやる事になった。しかし流石に今日の今日では
構想なんて立てているはずも無く、ならば玉石までやって置けばユニディさんの家で

仕上げる・・・って事で話が付いた。2人は縁取り付きのでスタ-ト。
勿論ユニディさんはご自分で。ちなみに青いのがユニディさん。

3人共とても個性的になった。仕上がりが楽しみなのね。
その後、今の作品に戻ってこんな感じになった。


2人共おそらく次回には終わるだろうから目地が出来るかな・・・
何しろ前回と違って2人共ぺきぺきに慣れて来ている。


ユニディさんはかなりコツコツと仕上がっている。良いんじゃないぃ中々。
ほとんどアトリエではアイデアと相談のみなのに実に良い進み具合だと思うし、

段々と色々な切り方に慣れて来ている感たっぷり。この作品が終わる頃には本気で
教えられそうだ・・・上手くするには続いてくれないと厳しい事は言いづらいのでね。

ただこの根気なら平気そうだし、秋には自宅の事もあるしそろそろ良い時期なのかも
知れない。そちらも楽しみである。

そんな中での会話の目玉だったのは、俺名前を覚えるのが苦手でいつもキ-ワ-ドで
覚えているのね。それでそのキ-ワ-ドを3つ覚えていてどれが誰だっけ?って聞くと

3つとも1人の人でガッカリなお知らせになってしまった・・・・残念・・・・

そこでまた覚え直し。すると俺の親戚と苗字が一緒だったのと名前が知り合いと同じ
だったので、今度は忘れないで覚えた・・・失礼な話だわっ・・・俺・・・

いずれにせよ、この3人の教室とても笑える。きっと良いお友達なんだろう。

そんな中、作家katsu。シドさんの下絵が出来た・・・・


通ったらスタ-ト。


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シドさんの家に下見と神田に資料集め

2010-05-14 21:49:53 | モザイク作家
朝、シドさんの家に下見をしに行く。久しぶりに作品を観たのね。
寸法を測り、沿うねぇ・・・どうするかなぁ・・・?って所にシドさんがお花に

お水をあげに外に出て来た。軽くお話をしてその足で神田の古本屋さんへ。
特に何ってポイントがあった訳じゃなくて、漠然と決まっていたのは蝶とレ-ス。

かぐやとの話の中で透けている・・・ってのはお洒落ってキ-ワ-ドには必須アイテム
って結論に達したのね。

キャミソ-ル、下着、ガラス、・・・女の人が好きってモノにはレ-スのような透ける
ってものが多い。そこはやはり押えた方が良かろう・・・と。

それだけで神田に行くのだから非常に幅広い。ここから絞って行かないと、以前より
古本屋は少なくなったとはいえ、余りにも漠然としている。

まずはメインである蝶。これは蝶専門の本を持っているから別に必要とはしない。
ちなみに定価だと48000円もすんのね・・・勿論これも格安で手に入れたんだけれど。

今日欲しいのは絵本。絵本の挿絵になっているような蝶。こうなると行く店は絞られる。
ここでは中々良い本をケット。しかもこれもかなり格安だった。

次は美術書。以前作った花台のモザイクはオ-ルドノリタケなんかを参考にした。
ならばその雰囲気を組み入れるとすれば、洋書なんかの古いオブジェなんかが載っている

そんな本。そこでは買わなかったけれど、そこで観た本からやはりレ-スは外せない・・
と言う気になる。やはり俺にも透けるってのはお洒落に見えた。

そこからこの際、新書でもレ-スにこだわろうと数件当たると、やっぱこの手のものは
三省堂かな・・・となる。子供の頃から行っているので馴染みがあるってのも理由。

気に入った階は知っているし、大体あの辺に行けば見つかるだろう・・・ってのも判るからなのね。さてさてあったはあったけれど、予算では1冊・・・新書じゃあね・・・

よくよく悩んで決めた。その足で自宅に戻り絵描き・・・ん・・・・折角良い感じに
なって来たのに、こんなのパソコン使えればサクサク出来そうな模様なのに

アナログで描くのは非常に難しい・・・そんなデザインなのね・・・参った参った。

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夏の下地作りと次回作シドさんの打ち合わせ

2010-05-12 22:38:39 | モザイク教室
今日、明日とお教室が無いし、とは言うものの次回作はシドさんと言う事で、
ポッカリ空いた2日間。そこで打ち合わせが出来るまで夏の下地作りとなる。

そんな中、シドさんが来る。一応予約の段階では以前作った花台の置いてある花壇の
レンガの部分を削って20cmくらいの作品を何個か作る・・・そんな話。

それが今日具体的に8個と言う事になった。一応現地へ行って大きさの様子を見るに
しても正式に始められる事になる。

今回は模様って話なので、パ-ツの形ってのが問われるのかな・・・?
いずれにせよスタ-トとなった。

それと、夏のお教室なんだけれど、おそらく100個程度は出来ると思われる。
そうなると現状では3.40個位がまだ予定なしって感じかな?って所だと思うのだけれど

画像見て貰えばお解かりだろうが、こんな感じじゃ何人分って言われても・・・・
だからあくまで推定・・・・・

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みどりさん教室

2010-05-11 21:50:22 | 世界遺産をみんなでつくろ!
あの難易度たっぷりの下地を終わらせるとはねぇ・・・中々やるじゃないぃ。
そりゃ大変だったろうねぇ・・・。心中お察し申し上げますって感じなのね。

ここからいよいよ1cmタイル・・・・ここからがいよいよ本気のモザイクの入り口。
大事なのはアトリエにあるタイルの色を覚える事・・・・

そもそも良くある事なんだけれど、ぺきぺきで慣れた人はある程度腕が付いたので
1cmタイルへ・・・と誘うのだけれど、その時点で実は上手くなるって言うのは

色を覚えた・・・って言うのも手に入っていると言う事なのね。
だからアトリエに来ていれば、その分それも自然と手に入れた事で、自宅に帰る前の

色選びに時間は掛からなくなる。しかも次回までのタイルの量も判って来る。
そもそもギリギリまで張っていたい・・・・ってのが人の常。

なのに後半、持って行くタイルを選ぶ為に相当な時間を取っては本末転倒。
しかしそんな事を初日に言ったら、それのみが気になって先に進めなくなる・・・・

しかもナ-バスになれば、失敗したくないから慎重になり過ぎて、すべての使う色を
浮かべて大体決まるまで動けなくなったりする。

それで時間が過ぎてしまっては、何もせずに終わってしまう何て事も無い訳じゃない。
それが逆に楽しみにし過ぎて、早く切りたい・・・だけだと、全く気にせず

下絵を観ずに進もうとしたりする人もいる・・・みどりさんがどうであるか?は
判らないが、いずれにせよ判るのはぺきぺきでの実績は1cmタイルにはほぼ通用しない

イメ-ジは算数が得意だったにせよ、数学や幾何が出来るとは限らないって事。

そこで俺はぺきぺきでのモザイクは凄いと伝え、1cmタイルのモザイクはまた1から・・
って事で、黒く見える模様からやろう・・・と数枚切って見せやって見て・・・と

言って様子を見た・・・するとそのまま疑いもせず切り出す・・・黒が切れる
のは判った。そこでこんな質問をした。

黒じゃなくて黒に見える色は?すると濃い紫やグレ-・・・なんて色をあげる。
そうね確かに大間違いでは無い・・・ただ今何でその質問なのか?

それは寅の模様の黒の話であって、単なる黒い色の話をしている訳じゃない。
えっ?って不満そうだったけれど、数分後下地を逆さまに張ろうとしているのだから

その時点でまだ理解していない事になる・・・・

何故故にこんな嫌がらせのような質問になるのか?それは前作の色選びをほとんどが
俺がやったから。ここからは自分が下絵を観てどう見えたか?それを俺に伝える事で

相談となる・・・ってスタイルを確立するには、少し厳しいが自分を出す・・・の
練習となる。どう感じるか?が問われる。

更に何故そうなったか?それは一番で玉石のモザイクの話しをすると、ブログを
読んでいて知っていたが、もっと常連さんの人がいるから・・・そちらの人を

お先に・・・と気を使う・・・こんな事があったので特に厳しくした。
そもそも考えがあって、常連さんの優遇とした話で2日目にたまたまなっただけ。

だからやりたいか?やらないか?のいずれかが質問の答えであって、お門違い過ぎる
気の回し方だった事から。

そんな考え方では1cmタイルを帰りに選択する・・・なんて時に時間無く慌てて
まっ良いか・・・なんて持って行く可能性はあるし、持って行った手前、変更を

言いづらいから・・・とか変な遠慮をしそうな気配も感じたから。
他では知らんが、ここでは遠慮が美徳は通用しない事を覚えて欲しいし、

聞くだのゆだねるなんて事も理解して欲しいと思ってそうした・・・・

1歩前に進む事と1歩下がる事では2歩の開きが生まれる。それを毎回繰り返せば、
1年で何歩違って来るのだろうか・・・・・

もっと判り易くしよう。もしやりたいが遠慮したとして一体いつやると言い出せるのか
?しかも一体誰が終わった後にするつもりなのだろうか?

その時点で自分が作った順位があると言う事にもなる。そっちの方が残酷だ・・・・
しかも勿論そうで無いのも判るが、相手のある事。どう取られるか?は相手が決める事。

ならば、折角の順番なのだからやりたいのなら名乗る事をお勧めした。
するとご理解されたのか、先日のキウイのピンクのブチとピンクの市松を選択して

お持帰りとなる。最初からそう言えば良いものなのに・・・・まっひとまず解決。
そもそも常連さんへの還元と言っているのだから・・・・

ご新規さんはそんな事はお構いなくする人だっているだろうし、俺はそれも受け入れる
だからこそ常連さんには気兼ねなくやって欲しいと思っているのだから・・・・

そんな事が出来るようにならないと、1cmタイルでのモザイクをするって言うのは、
過酷であると言う事・・・・そしてそれこそが心技体にも繋がって来る。

そして更にオリジナルを作るって言うのは・・・?にも繋がって来るのだと言う事。
少し厳し過ぎたかな・・・とは思う反面、出だしの諸注意には程良いくらいだと思う。

1cmタイルのモザイクって言うのは覚悟が必要・・・・しかし最後までたどり着く
事が出来た暁には、人の評価は自分が思う以上に上がると言う事。

それが自信にも繋がるし、プレッシャ-にもなる・・・・しっかり見守りたいと思う。

その後、ユニディで下地作り・・・・

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