katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ウチの犬の杏さん教室とサンタのリースにスマホスタンドに・・・

2023-04-03 00:18:06 | モザイクタイル教室

今日は朝からウチの犬の杏さん教室。そうね、前回剥がす・・・って事でちょっとした諸注意があったけれど、今日は目が肥えるって話をしたのね。良く上手くなる・・・なんて表現があるけれど、そもそも上手くなるってどんな感じかな?って話なのね。勿論、技術なんてもんがあって、切る張る

なんてもんだったり、色合いだののセンスなんて、目に見える事が判りやすいが、結構大事な事で、目が肥えるって言うのがあるのね。その初歩って感じが、これは違うかな?・・・って正解は判らなくても、何か違う・・・って不正解な気がする。って目が必要なのね。

それは五感の話で、例えば、聴覚って言うのなら、音のズレや音色なんて事が判ったりすると、それを微調整すると思うのね。かと思うと、味覚って言うのなら、甘みだ酸味だ、旨味だななんて使い分けたりする訳で・・・勿論、触覚と言うのなら、タイルを平らに張るなんて時、目で調整だけで

無く、指で触って平らかどうか?なんて触覚を当然使うし・・・それを出来る・・・って前に、何か変って事に気が付かないと、是正する気が起きないのね。つまり是正って言うのは、気が付く・・・ほらまた出た・・・気なのね。これがあると、こだわりは強くなるし、何か変だって気が付けば、

正解は判らずとも、是正はしたい・・・って気になるのね。この気が大事なのね。ただこの気って言うのが、指導としては難しいのね。何しろ何か変ってだけで、何が変か?が判るくらいなら、そこだけを直せるだろうね。だからこの違和感を感じる事が出来た・・・それは大事なのね。

ただ気が付いた。でも是正の仕方が判らない・・・それが、段々とレベルがアップすると、目が肥えるって言うのは、腕よりも凄く肥えたんだろうね。つまり見付ける事の出来る目が、それを見付け出す所までは良いが、それを直す腕の方がその目に追い付けない・・・っい感じなのね。

そうね、例えば向上心はあっても、点数に反映しない学生さんみたいな感覚かな・・・ただその意識が無いと、こだわれない分、進めるし、ただ進むから上手くならないって言うか、ある程度のままになるから、手応えが無い感じになる。つまい停滞状況が続く事になるのね。

だから、年数が短ければ出来ただけで楽しかったものが、1年、3年、5年・・・と重ねて来ると、1回で終わる小物作品だらけになると、何処かで飽きて来る事もあるし、逆に大作にチャレンジするものの、余りに進まないと気が滅入ったりもする。良い事と悪い事は背中合わせなのね。

中々良い塩梅って言うのは、その人その人で大きく違うものだから、教える方は難しいのね。ただ中学生のように宿題って言う、強制的なものがあると、やらなきゃ・・・に繋がったりはするものの、それだって期間が限られているから、我慢なんてもので乗り切れたりもするのね。

ただ我慢は限界が来るから、短い期間に限定なのね。だから早めに来て100時間を最低超えれば、凄く見える作品になる・・・って話。ただ大人は仕事があるし、強制も無いし、何しろ趣味って言う楽しみって感覚だから、辛いなんて言葉からは大きく外れる事になる。

ほらこうした比較だけでも、中学生が有利なのは見えているのね。ただ同じ道のりなら・・・の話で、それなら我慢では無く辛抱ってスタイルにすれば良いのね。我慢が短期間なら、辛抱は辛く抱えるのね・・・いつまで?それはその日が来るまで・・・結構気長に構えないとね。

つまりその環境や状況にならないのなら、敢えてそちらとは違う方法でやれば良いだけなのね。それが逆も真なり。しかも中学生が我慢って短期間で結果を出している・・・って結果も見せて貰っているのだから、大人は長期的に辛抱ってスタイルで、その時間にたどり着けば良いだけなのね。

そう言う点では、そうした時間に慌てたりする方では無いんで、そこは全く心配はしていないのね。そうなると、慌てていない事で、じっくり美しいかどうか?だけになれるのね。それなら話は簡単で、だから目に見えない五感の話なんてものが出来たりするもので・・・。慌てていないからなのね。

それと大作に挑んでいるから。これが簡単な小物ばかりなら、段々と俺は要らなくなるもので・・・ここも良い事と悪い事は背中合わせで、簡単な小物を量産したって事は、小物のベテランになるって事だから、小物を作っている以上はベテランなのね。だから口出し無用になるのね。

だから、小物では無くなるような時には、必要になるかも知れないのね・・・いずれにしても、バックになるまで何の問題も無しなのね。そんな後は、サンプルや下地のオンパレード。まずはスマホスタンドから。

更にサンタのリース。

そして鯉のぼりの仕上げのペンキ塗り。

サンプルと下地三昧だったのね・・・ただ後もう1つあって、今構想中なのが、カワウソの時計・・・まだ下絵の段階で、何処に時計を入れるのか?・・・って話で、それとキャラ的に果たして可愛くなるか?って言うものもあるし、それが実現可能か?なんてのもあるのね。

金銭的にも、時間内にも、出来るのか?って。


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