katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークル

2016-11-10 02:48:59 | モザイク教室


今日は高洲のサークルなんだけれど、いつもの公民館じゃなくて、のりちゃんのマンションの集会所みたいな場所を借りてのお教室。ただ、アルルの母さんの画像を撮り忘れたようで・・・・最初にお詫びから・・・。撮ったと思ったんだけれどなぁ・・・。

そうね、今日の一番の指導はタピオカとお母さんの葉っぱについて。2人のように切る事に困らないと、何に困るか?って事になると、葉っぱを作っているんだ・・・って意識をきちんと持っているか?なのね。例えば葉脈は真ん中に線があり、両サイドにカタカナのハみたいな線がある・・・。

こんな事も2人はやっているが、良く資料を見ればそのハの字みたいな葉脈の線も不規則だったりしているものなのに、ついつい同じ間隔を開けたりして・・・・知らず知らずに規則正しく作ってしまうのね。自然のものは不規則だったりするのに・・・。

最初はきちんと出来ないから、きちんと切る・・・を意識して、いつしかこうしてきちんと切れるようになった時、意識せずにきちんとできる事が普通になった時、今度はその意識をきちんと真似をする意識を持つ事が更なる上手さに繋がって行くのね・・・。

つまりここからはいかに資料を見るか・・・であって、思い込みで作らずに良く見る。それだけで簡単に上手さが変わって来るはずなのね。本来はここにアルルの母さんの画像もあると、判りやすかったんだけれど、一番大きな葉っぱを作っているのね。

つまりその大きさから言って、1枚のタイルでは葉脈の間隔を1枚で作る事は出来ないから、何枚もで構成されるので、自然と色んな方向に葉脈の線が入ってしまう・・・それがリアル感に繋がる。それが2人はもっと葉っぱが小さいから、場合に寄っては1枚で葉脈の間隔が届いてしまったりする・・・。

つまり本物のように作りづらくなるけれど、いかにデフォルメ・・・つまり大事な葉脈の線を選びつつ、簡素化して行かないとならない。そこが大事になるのね。そんなこんなでお教室が終わった後、みんなが揃うのが今月が最後なので、1か月早い忘年会みたいな・・・・。



そんなこんなでまた今年も・・・・有難いのね。そんな後、アトリエに戻って少しだけ・・・

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