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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

コープみらい越谷さんで出張教室

2023-12-08 23:35:41 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい越谷さんで出張教室。本日は3名。ではご紹介。

みんなサンプルとは少し変えて・・・華やかになったのね。前半はスノーマンからなんで、カットが多くなるのね。恐らくそれで疲れて、後半のバックは張るだけ・・・って流れなんだけれど、

後半になって、ある人が先生最初怖かった・・・って言うのね。しかも、もっと言えば、かぐやが先生で、この人はなんだろうな?って感じだったらしいのね。そんな中、3回目って方が、最初私も

怖いなぁ・・・って思ったけれど、先生は優しい人ですよ・・・ってフォローしてくれて。まぁ有難い話だけれど、初見は怖く見えるんだねぇ〜。口元はマスクなんだから、目がきつく見えるとか

・・・話し方なら、職人の時のテヤンでぇとか、べらんめぇみたいな、落語の江戸弁的な事なのかなぁ〜・・・いずれにしても、一般的な会社員の人の言葉では無いのね・・・確かに。

後は作務衣かなぁ・・・まぁ何はともあれ、完成度に満足されていたから、俺がどうであれ、それが一番大事なのね。それと、毎度の話なんだけれど、今の話と全て一緒なのね。まず見た目。

例えばこのスノーマン・・・どんな風に見えるか?恐らく可愛いって言うと思うのね。ここがフェイクなのね。この入りで言うと、可愛いものはいくら?とか、可愛いものが難しく感じるか?

って言うと、人は見た目で判断するから、可愛いって言うのは、簡単そうで、安そうなのね。これが見た目凄いに変わると、高そうで難しそうに変わるのね。つまり簡単そうだから、出来るって気

がしていたら・・・最初につまづく可能性があるって事なのね。勿論、何でも例外はあって、ただ純粋にやって見たかった・・・ってのもあるし、欲しかったからって言うのもある。でもね、

それでも、始まればすぐに判る事なのね・・・それはモザイクって言うのは、張るって事と切るって事がある・・・って前提で、後は切るだけじゃん・・・って表現と、後は張るだけじゃん・・・

って表現があったとする。普通どっちの表現が多いと思うかな?それは圧倒的に、後は張るだけじゃん・・・なのね。まず張るって行為を何度もした・・・他の分野だけどね。経験値があると。

思い込むのね。でも切った事はある・・・大根も紙も・・・でもそれは、包丁であり、はさみだった・・・でも張るのは所詮ボンドやのり・・・使った事がある。とね。こんな判断をするのね。

ここなのね。切る事には謙虚なのに、張る事は過信している。こんな場合を当てはめると、切る事に謙虚になる・・・初めてだからみたいにね。そうなると教わりたい気持ちが強くなる。

そうね、出来ないかも・・・になるから。所がそこを乗り切れば、後は張るだけって気持ちになり開放されるのね。ただそこには落とし穴があって、出来る判断だから、自由になる。

そうなると好きに選んで、好きに置いたりするのね。ある程度色が決まったら、1枚ずつ張って下さいね・・・と言っても全部置いちゃったりもするのね。ただそんな場合、張り出すとあれこれと

入らなくなるのね。そこでどうしてだろう?って言うのは、当たり前で、ここの常連さんなら聞き飽きた話で気なのね・・・どう言う気で置いた?要するに大体、暫定なんて感じに置いただけ。

つまり入ったって感じなのね。だからそんな場合、そんな気持ちで張れば良いのね。でもそれを大体、暫定なものを、急にきちんとちゃんと張ろうとすれば、当然目地幅を統一しようとしたり、

目地幅を狭くしてきちんとちゃんと・・・にしようとすれば、簡単な話、カジュアルを急にフォーマルにしようとする訳で・・・そしたら入らなくなったり、隙間が空いたりすると、並べた時点で

後は張るだけ・・・に気持ちを決めちゃえば、トラブルが起これば、えっ?って事になる。これが油断の仕組みなのね。思い込まずに初めてだから・・・と出来れば、心持ち、気持ちでは一切

崩れる事は無いのね。そう言う点では、経験者はあの時のタイルとは切れ味が違う・・・とか、丸って難しいですよね・・・とボタンを1つにしたり・・・工夫したりするのね。逆に無理に・・・

って思わない人は、切れない・・・って言えば、3人の生徒に2人の先生なんだから、いくらでもフォローが出来る訳で。まぁ楽しいって言うのは、たのしいでは無く、らくとも読むのだから、

そればかりでは無く、ちょっと小難しい・・・なんて事を考えているんだけれど、まさかこのスノーマンでそんな事をしようとしている・・・って思われないだろうなぁって言うのは、やる前から

判っている事だから、良いんだけれど、まさか怖い人に見えるとはねぇ・・・ちょっとビックリだったのね。そんな後は、アトリエに戻ってまたしながわ水族館用下地をやったのね・・・。

ザックリ数えると、全て終わると450枚位はあると思うのね・・・。

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蕨市歴史民俗資料館でのサンタのリースのワークショップ

2023-12-02 23:28:39 | 出張教室
今日はかぐやと蕨市歴史民俗資料館で、サンタのリースのワークショップ。ただ残念ながら欠席が2名出て18名だったのね。それでは一挙にご紹介。

サンプルはリース部分が青だったんで、青が多いものの、緑だったり黄色だったり、混ぜた子もいたり、どれも中々の仕上がりになったのね。そんな中、先日の発砲事件・・・信号1つ離れただけ

の場所なんで、館の職員さんもそうだけれど、子供達も大変だったようで・・・何しろ無事で良かったのね。しかし何度見ても穏やかな雰囲気があるんだけどね・・・。

そんな中、館内にさすまたがあって・・・えっ?こんなのがあるものなの?ってちょっとビックリしたんだけれど、子供達にそれを話すと、学校にも各階にある・・・って。テレビでは見た事がある

けれど、生で見たのは初めてだったから、ちょっと驚いたのね。こんなもんが何処にでもあるもんなのかぁ・・・って。ただこれはまさかの保険であって、消化器じゃ無いけれど、使い方を練習

しなきゃ、きっと無理だし、きっと使わないで逃げるが一番な気もするし・・・そんな事が無く穏やかな1日で何よりだったのね。

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kameyaさんとのぶさん教室

2023-11-26 01:23:20 | 出張教室
今日はまずkameyaさんの出張教室の前の、朝飯前・・・って事で、高洲のサークルのなおみぃぃのハイビスカスのコースターの切り抜き。


帰ってからペーパー掛けもしたんで、後はオイル塗りのみ。それではおかみさんから。何か娘さんに頼まれた・・・って、トレイを制作しているのね。それでいよいよ中心部だけになって、

構想としては、花を散りばめたい・・・って話なのね。そこで確認の為に、大きさも変化させる?って聞くと、はい・・って言うので、しばらく切って貰うと、3種類のタイルの色を使った段階で

棟梁とりょうさんに聞くと、二人共に良いって言うんで、 ここまでは良いと思うのね。ただ問題なのは、何の何処の話なのか?って納得しないと、ただ不安と、これで良いんだろうか?って、

集中出来ないと思うのね。そこで形に付いての話を掘下げたのね。通常花びらを作ると、1cmタイルを斜めにして花びらを大きく切る・・・って言うのがmaxのパーツなのね。それを4分の一に

切ってから、同じ事をすると、大きい花と小さい花が作れるのね。それでは極端だから、中くらいのが欲しくなるの?って話になる時、そこにコツがあるのね。偶然に切ったものを6枚均等に・・・

なんてやっている事が甘いのね。まぁそれに付いてはその内に解説するとして、これで形に困る事は無くなったんで、後は色。さっき3色の段階では2人に良い反応だった。でもこうして色が、

増えた段階でもう一度反応を見て貰うと一転、2人に違和感が出たのね。つまり3色までは本人を含めてみんなが良かった・・・それを万人受けって言うのね。つまり言い方を変えれば、個性的では

無いのね。つまりもっと・・・って増やしたおかみさんは、個性的を狙った事になるのね。ただ問題はそもそもおかみさんは、薄味タッチが好きな事。そして正反対が棟梁。これを踏まえての意見

って考えないと駄目なのね。するとその濃い目が好きな棟梁が、別に変だとは思わないけど・・・って、けど・・・を使った。りょうさんは、水色が浮いていて、ゴチャゴチャしたような・・・

って、さっきの無難な時とは、明らかに反応が違った・・・そして本人もやはりゴチャゴチャしたような・・・って。そして本人が望んでいるのは、散りばめた・・・そこで、まず違和感を感じた

りょうさんの水色を軽減する為に、大きな花を取って見せたのね。すると、みんながあぁ・・って、ゴチャゴチャ感が減った気がする・・・って。すると更に、これも・・・ってりょうさんが

言い出したのね。ここからは人の意見をどう取り入れるか?なのね。そもそもみんなどうしたいか?って言うと、自分の考える100点を言おうとするのね。確かに俺の質問はどう思う?だから間違いは

無いのね。しかし、言わせといて失礼だが、実は好みを聞いている訳じゃ無いのね。このやり取りは自分の意見を言う練習と、人に押し付けるのでは無く、自分の好みを言うだけで無く、

おかみさんの最高になるのを見つける事では無く、最低を防ぐ考え方を見つけてあげる練習でもあるのね。その時に何処までがみんなと一緒の意見、つまり万人受けで、何処から自分の意見が、

通らなくなったか?の見極めが必要なのね。そこからが個性の始まりだから・・・。オリジナルの原点になるのね。つまりりょうさんの意見は、水色を外した時に良くなった・・・だから、凄く

目立っていたものを外したって考え方を見つけてくれた事になるのね。でも、けど・・・を使った棟梁は、別に違和感を感じなかった・・・それは濃い味好きだから。なのに、けど・・・を使った

理由は、おかみさんには濃く無い?って意味が入っていると思われるのね。そんな中、水色は娘さんが好きだから入れたい・・・って後出しジャンケン的に言ったのね。それは最初に言わないと。

なら、好きだから多めって考え方なら、他の色は小さくして、水色を多めに入れると、考え方はソフトクリームにトッピングのチョコって考えね。つまりミントベースになるから、まずミントに

見える位、多めにして、トッピングは家来なんだから、小さめだけ。出しゃばるな・・・ってやれば、ミント味になる。次はその正反対が逆も真なり。ホームランバッターの中に、守備の人とか、

足の速い人とか、バントの名人とか、地味で目立つ・・・つまり水色を大きくして1つだけ中心に入れれば、1つで目立つ・・・って、他とは異色って考え方で目立つって考え方がある。

まっ簡単に言えば、日の丸弁当的にね。まぁこうした意見交換を遠慮なく言えるようにならないと、腕を育てても、目が育たない。目利きの目が無いと、常に自分の好みでやってしまうのね。

勿論それはそれで楽しいだろうが、楽しいだけでは上手くならないのね。そもそも楽しいだけで良いのなら、材料があればもうみんな好きに出来るじゃ無い?そこに向上心とかある人は、上手く

なりたい・・とか、晩年も続けたい・・・と願うなら、生きがいなんて言い方もある。継続するって言うのが難しいのは、人は強欲なのね・・・趣味で楽しいのなら、楽しめば良いだけなのね。

でも、欲って言うのがあって、より良く・・・より欲って思っちゃうのね。じゃそのより良くって何?って質問したら、みんなは何て答えるんだろうね・・・。それがウイルスとワクチンの考え方

になるのね。自分の中で解決出来るなら、わざわざウイルス入りなもの要らないのね。つまり人の意見など要らない。でもより良く・・・って自分で見つからなかったのなら、ウイルス入りの人の

意見が欲しくなる。でもそこにはウイルス入りだから、必要以上に影響を受けたりもする。常に良い事と悪い事があるのね。そこを見極める目が無いと、ウイルスにやられるだけになるし、逆に

聞いて置いて一切使わない・・・ってかたくなな考え方になるのなら、我道で行けば良いだけ。楽しくね・・・って話。つまりこんなやり取りは、自分のを進めるよりも大事な事なのね。

それは人の意見を聞ける大事な時間だから・・・個人レッスンには出来ない事なのね。それでは、
他の2人を・・・


地味にいつものように少し進んでいるのね。何しろりょうさんは、同じ事の繰り返し。同じ太さにして、うどんならうどん、蕎麦なら蕎麦ってね。それと段々細くを、いきなり鉛筆禁止。

段々とは3個位前からであって、尖らせた鉛筆みたいに1つでやらないって話。そんな後は、アトリエで料理の先生教室。

そうね、これだけ色んなパーツが切れるようになると、ストライクがいつでも入るピッチャーになった感じね。音楽なら記号がまだまだだけど、音符はすらすら判る感じね。つまりテクニックが

欲しくなる。それを出来るのはブロッコリー。

ご存知のように粒粒の集合体だから、それも良しだけど、どの野菜も可愛くなんで、リアルでは無いのね。そうなると簡素化しないとならないから、

ひとまとまり的に作りたくなるのね。所がボコボコ感を出そうと、全部やろうとすると、恐らく果てしなくなり、しかも失敗も増える。更に結果が良ければ良いが、時間を費やしただけで、左程

結果に反映しないと、ガッカリ感が満載。って事になる。そこでテクニックなんだけれど、必然のパーツで無くて、偶然パーツを活かすのね。クラッシュしてあるぺきぺきってタイルは、そもそも

柔らかいからギザギザって形なのね。ほらみっけ・・・つまり外側のボコボコ感は流動的、そして中は必然、つまり切って合わせると、こうしてブロッコリーに見えるって話なのね。

そうね、こんな感じで進めば、後2回か3回で完成するんじゃ無いかな・・・。色が入って賑やかとか、華やかになって来たのね。そんな後は、最後に明日の分の下絵を写して・・・ペーパー掛けして終了。


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野暮用とサンタのリース下地

2023-11-18 01:48:43 | 出張教室
今日は午前中は野暮用で役所に行ったりして・・・午後からは蕨市歴史民俗資料館用のサンタのリースの下地作り。結果としては後は、フック付けで完成となったのね。

しかし、何とか間に合う方向になったとは言え、サンプルの時って1つだから、何とか出来たとしても、余りその大変さが判っているつもりであって、20枚作るとなると、こんなに掛かるのかぁ

って事になるのね。大抵・・・ただこうして完成すると、間に合った訳だから、時間をめいいっぱい使うのだから、今出来る最高の仕上がりになった訳で・・・更に言えば、きっともうこの下地を

作る事は無い・・・とするのなら、この世に30枚程度しか無い訳で。手作りって大量生産じゃ無いから、それが限定って感じになるのなら、いつかそれが、いつかそれもkatsuだった・・・って、

なるのなら、それはそれも意味のある事だった事になるはず・・・ってね。後は、さいたまのコープみらい用のスノーマンのリース・・・。

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kameyaさん教室

2023-10-26 01:33:49 | 出張教室
今日は今週末のイベントで、代替えのkameya教室。それではまずりょうさんから。そうね、今は集中して髪の毛をやっているんだけれど、自宅でパーツ切りをしているのね。それがかなり切って

いたので、もう切る・・・って事は慣れて来た気がして、それならワンステップ上げる為の話なんだけれど、ただ切る・・・って言うのを他の文字に変えると、ただ打つ、ただ描く、ただ弾く、

何か感じ無いかなぁ?ただ・・・って、大まかに聞こえないかな?要するに繊細さが足らないのね。でも最初はそれでもそのただって言うのが、反復練習になると、その行為に慣れる。

つまりただ打つ・・・では、バットやラケットに当てるって事だったり、遠くに飛ばすとか、強く打つとか、ただ描くとなると、丸く描くとか、文字を描くとか、それが鉛筆だったり、筆、ペンに

慣れるって事だったり、弾くとなると、ドレミファソラシドって音が出せるって事になる。そんな感じだとすると、繊細さってのは、ただ切るのでは無く、揃えるって感じだとするとね、それには

まずお手本の1枚をまず切る。例えばその太さの表現を蕎麦、うどん、きしめんとするとね、それがうどんだとすると、そのお手本のうどんを見て切る。そうすると、うどんに切れれば成功。

だけど、もし蕎麦が切れたら失敗。だって蕎麦はうどんより細いから、元には戻らないのね。でももしきしめんなら、太いから切り直せるのね。そうして一軍、二軍を振り分けるようにするのね。

こうした事で、成功と失敗の判断する目も養うのね。それをただ切っていると、成功も失敗も同じ気分で、ノープレッシャーでやる事になるのね。それを失敗したパーツだな・・・ってガッカリと

成功したって満足感をキッチリ味わって、次へ進んだり、逆戻りして切り直すってプレッシャーの意識の中で、判断をする目も養うのね。これを繰り返すと、出来る意識と、出来なかった意識を

持つ中で切る・・・って事になるから、目的意識が全く違う状況の中で切る練習になるのね。それを上手い人達になると、まずはおかみさん。

これと、

この違いが判るかなぁ?上は大きく普通に入れた後で、半端が出たから三角を入れたのね。つまり入れただけなのね。しかも三角2枚で済むのね。つまり能率効率でやったみたいなのね。

それを後半のは、5枚切る事になるのね。倍以上切る事になるんだけれど、もしこっちが綺麗に見えたとする・・・つまりひと手間もふた手間も多くなるのね。ほら美しさってこう言う事なのね。

つまり能率効率でやるのでは無く、何がどう美しいか?を大切にする事なんだけれど、何処が、何が美しいか?をこうして見比べた時に、出来る出来ないの前に、感じる事が出来ない人はそこまで

しか上手くならないのね。そもそも技術の前に感じるって言うのは、技術は要らないのね。老若男女誰にでも権利があるもので、味覚は食べて、何か美味しいって感じる・・・作れない癖にとか、

聴覚は聴いて、何か良い音だって感じる・・・楽器が弾けない癖にとか、視覚は見て、何か綺麗って感じる・・・描けない癖に・・・ってね。ほら何にも出来なくても感じる事は出来るのね。

でも、それが・・何になるの・・・って感じだと、意識する事が無いのだから、キチンと真似をすれば出来るのね。つまりこんな人に向いているのは、考える事をせずに、レシピや図面、楽譜と

言った、お手本通りにやる側になると良いのね。でも感じられるって言う人は、どう感じる?って言うのを、掘り下げる事で、自分にしか感じる事の出来ない感覚を、文字で比喩をしたりすると、

素敵な歌詞、素敵な文章、素敵な俳句と言った、文字による表現となり、音色と言う音で表現なら、風ひとつにしても、そよ風なのか?嵐なのか?なんて違いを表現するのに、強く弾いたり、

弱く弾いたり、悲しい時はどんな音?嬉しい時は?怒っている時は?・・みたいな喜怒哀楽を表現出来たり、モザイクの場合は、硬いタイルで四角いのに、サラサラな髪の毛なのか?ソバージュか?

で、切り方や張り方が大きく変わって来るのね。それをただ切るでは無く、まず感じる意識って思うと、その意識は今まで無かった事であればあるほど、結果が大きく変わって行くものなのね。

こんな事を前提に言えば、おかみさんは切る張るだけなら、とても上手い人なのね。でも上のようにやろうとしたのね。でも下の方のやり方を見せると、こっちが綺麗って思ったようで・・・。

これを見せただけで出来ちゃうのね。ほら比べれば一目瞭然になる。そして腕があると真似が出来る。でもそれを自分で考える・・・って言うのは、あれこれと方法論を比較しないとならない。

それが経験値なのね。それはありとあらゆる失敗例を知っているって事なのね・・・だからこっちが良いって思えるのね。でももし最初に考えた事しか浮かばないとか、これで良いっか・・・って

場合、どんなに綺麗に切れて張れても、それでは何十年やっていても、結果は余り変わらないのね。でも意識を変えられれば、思い込む事無く、自分の正解を見つけようとする為に、自分と

向き合う事に慣れても来るのね。そして最後は棟梁。

そもそも虫が嫌いなのに、虫を作る・・・こんな人はどうするか?って言うと、蝶を調べずに、
大体蝶を作ろうとするのね。苦手なら苦手なんだから、そもそも良く知らないのね。

でもこの絵に必要だから、作りたいんだけど・・・ほらまた、だけど・・・このだけどの後が本音だから、こんな表現の場合は、作りたいよりも、だけどだから、嫌々でーすって意味になる。

せめて作らなきゃ・・・なら、多少嫌だとしても、何とかしなきゃ・・・になるから、前向きになるが、作りたい・・・だけど・・・は、かなりニュアンスが変わるのね。それもまた意識。

その時に、そんな人が切る張るが上手いとして、更に目も持っているとする。そうすると何が起こるか?って言うと、何か変?って感じるのね。ここで感じられる人は、その理由は一目瞭然。

タイルを切る、張るの技術を持っている、そして正しい目も持っている。ここまでは完璧なのに、何故、何か変?になるのか・・・それは作るモチーフをきちんと向き合わないからなのね。

作る人の好みなんてどうでも良いのね。作るのなら、何がどうなっているのか?を知らないと、大体こんな感じ・・・って、大体の絵で、完璧なモザイクをしても、大体の絵を完璧にしただけ。

まずはそこを是正なのね。そこを意識した上で、この蝶は一体どんな比喩の為に入れるの?って言うのは、好きでも無いのに、入れたい理由があるのだから・・・そして2匹も。

もう粗方、棟梁がやりたい事は判るのね。これは孫なんだろうね。そして意識もしているんだろうね・・・何を?大きさを変えて年齢差を出したいんだろうね。所がその意識の中に、最初よりも、

小さくした・・・って思い込むと、ひと回りくらい・・・って事になると、見ている方側としては、そんなの意識はしていないから、本人が思うほど感じないのね。つまり少し誇張しないと。

ただそこでもし、大きい蝶のように公平に同じ模様にしようなんて意識をしていたとすると、小さいと切れないかも知れない・・・と意識をして、小さく知すぎないに・・・なんて事があるかもね。

それでは意識がマイナスに作用してしまうのね。その時の意識は、何を一番大切にするべきか?なのね。俺はその時にまず、大きい方よりも、小さいのは、頼りなく、か弱く・・・でも同じっぽく

って意識をすると、全体的に小さくして、更にか細く切る事で、弱々しく、でも、同じように・・・って事で、どっちが私・・・って同じものを作って選ばせるのでは無くて、こっちが私

って判るように・・・誰が見ても・・・って意識するのね。ほら意識するとこうなる。つまりおかみさんも、棟梁も条件が一緒なら、感じるってモザイクの腕には一切関係のない事が重要になる。

その癖、ひと度ヒントがあれば、はい判ったぁ・・・って、俺要らずになるのね。厄介でしょ?ほんの少しの意識の話ね。そんなこんな後は、ちょっと野暮用。そうそう昨日の小物作品は・・・

ただ張るだけ・・・デザインなんて、こうやって見てしまえば、真似るのなんて、簡単な話で、0を1にするって言うのは、考えまくらないとならず・・・こんなに沢山作れば、似たようなものも

出たりもする。しかも見せればタイルさえあれば、簡単・・・デザインだの、アイデアなんて言うのは、もろいものなのね・・・それを大作の場合なら、絶対に不可能にしてやる・・・って、

意気込みも出せるが、簡素化すればするほど、簡単に思われるもので・・・中々難しいのね。

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コープみらい大宮さんでの出張教室

2023-09-17 01:46:00 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい大宮さんでの出張教室。本日も5名。それでは続けてご紹介。

そうね、大人の都合もあって、自由さも増すと、アルファベットや、チューリップと言ったそうなるかぁ・・・ってとても個性的な作品になったりして、こっちの予想の遥かに上の事が起きたり、

中々ビックリさせられたのね。なるほどね、流石にこう来るとは思ってもいなかったのね。ただ個性的って言うのは、こうでなきゃね。こちらもとても勉強になるのね。そうかと思うと、色合いが

とても可愛かったりして、そう来たか・・・って人もいたり、今日も何とか逃げ切り、楽しんで貰って何よりだったのね。そんなこんなで、スマホスタンドの教室も終わり、次はさいたまスーパーアリーナのイベントになったのね。

それも1ヶ月後だから、あっと言う間になるだろうなっ。ひとまずその下地については、何となく決まったんで、下地には時間が掛からないとは思うんだけどね。そんなこんなでかぐやを羽田に

送って、日常に・・・。アトリエに戻って、明日の準備。


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コープみらい春日部さんで出張教室

2023-09-16 00:27:25 | 出張教室
今日はかぐやとコープみらい春日部さんで出張教室。本日は5名。そうね、サンプルとは一切違うんだけれど、一応これでもルールはあって、まぁ焼肉食べ放題的なもので、縁取りのタイルと、

レンガのタイルは必ずそこの場所に使って貰い、切りたく無くても、レンガの半マスって半分に4枚は切って貰う・・・これだけは絶対で、後はほぼ自由なのね。と言う訳で、後の4名は・・・

ほら全く違うでしょ?まっ、みんなとても個性的で、どれ1つ取ってもあれこれ考えてあるのね。何しろ結構悩んでいたしね。あれこれやりたい事をタイルを選んでデザインを考えるとね、普通は、

多めに色んな事を考えて・・・実際中に置いて見ると、半分も入らなかったりするのね。そうすると、考えた事はまとまらなくなり、どうしよう・・・ってな事になり、削る事になるのね。

ただ一体どれを手放すか?・・・となり、また悩む事になるのね。そうね、例えば建売なら、考える事は、値段と立地条件みたいな事なるけれど、家自体に悩む事は無いのね。これが注文となると

壁紙、タイル、ペンキ・・・間取りに、植木・・・選ぶものは多々あるのね。考えるって事が、次から次に出て来るのね。こんな例で想像するに、いかに考えるって行為が大変なのは良く判る。

しかもプチTVチャンピオンだから、時間制限もある。そう考えたら、相当頑張ったと思うのね。だから、まぁ良く頑張りました・・・なのね。そんなこんなで、帰宅最中に暗くなって・・・

雨を避けられたかな・・・って思いきや、地元に帰って来たら豪雨・・・なんだかんだあったが、

何とかデイ・サービス下地が彫り終わったのね。

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kameyaさんの出張教室とリピーターさん教室

2023-08-26 23:41:04 | 出張教室

今日はkameyaさん教室。まずはりょうさんから。髪の毛を大量生産してあって・・・それを微調整しつつ張っていたのね。そうね、割りと順調に進んでいたと思うんだけど。と同時に大作のラパンさん。

ちょっと判りづらい曖昧な色合いに悩んでいたけれど、しるしを付けてあげると、何とか進められたようで・・・何よりだったのね。そして棟梁。

そうね、この位の実力者になると、やり取りが変わって来るのね。例えば、これをこの色でやろうと思うんですけど・・・それは待った・・・まず単なる好みの色なんて事を考える前に、一体それは何なのか?そしてそれをどう見せたいのか?って趣旨を考える事。

例えば、隠そうとしたとする。この場合は隠すがテーマだから、見えなくなるようにするのだから、タイルの切り方を周りと違う事をして、色は周りと同じものにする。そうすると見えづらくなる。虫が同化するように。つまりここで紺にした色を周りの色にすれば、丸い形が他に無いから、形に

気が付く人だけが見える。それを消えたように見えて、そして気が付いた人が1人でもいれば隠れキャラは完成する。それをもっと見やすくしようとするのなら、その色よりももう一番上の濃いものに変える。まぁこんな事は料理の味付けみたいなもんで、感覚の話になる。

つまり好みの色って始めるのでは無く、必ず趣旨を確認してから、その趣旨に沿ったものは何?って事を決めてから、それからが好みになる。この順番が身に付けば、大きくずれる事は無いから、伏線の回収なんて事は、誰にでも出来る事なのね。単に最初の趣旨を守れば良いだけ。

つまり棟梁が色の話をした段階で、とうりょうぅぅって・・・って言い方1つで、あっ・・・って気が付いて貰えるのね。その時点でほぼ指導は終わり。後は単なる好みの色を選んだ時の説明みたいな話。これだとこう見えない?これだとこんな感じ。これなら・・・って違いの説明。

選択するのは常に本人になるのね。まぁしかし、こんなやり取りを他の2人も見ているから、昔なら何言ってんだろう?って感じだったかも知れないが、恐らく判らない・・・って程では無くなったと思うのね。まぁ今は必要無くても、オリジナルを作る時は使う事になるだろうね。

さてそんな後は、アトリエに戻って・・・と言う所なんだけれど、リピーターさんがこの中間にあって・・・そんな訳で途中でピックアップしてお教室。まぁここも地味にだけれど、進んでいるのね。

リアルを求めると、パーツを1つ1つこだわりあるパーツを切る事になるから、ぺきぺきと言えど簡単では無かったりもするのね。ただそう言うパーツの繰り返しは上手くなるんだけれど、進みが極端に悪くなるのね。簡単に言えば成功よりも失敗の数がグーンと増えるから。

いずれにせよ、そこを耐えられれば、凄いね・・・って言われる作品になるんだけれどね。単なる色合わせなら、切ったパーツの全てが成功になるから、楽出来るし、それでもそこそこに見えるのね。それを選ぶのも自分なのね。そんな後は、例のタイルメーカーさんの続き・・・。

これでアイデア全てなのかなぁ・・・もう少し無いのかなぁ。なんてそれが欲張りなのか、まだまだなのか?・・・それが問題なのね。


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コープみらいさいたまの最終日は浦和さん

2023-08-10 22:08:33 | 出張教室

今日はこの夏最後のコープみらいさいたまの会場は浦和さん。しかも午前18名、午後9名の27名って、このジンベイザメで一番大人数だったのね。今日の分を入れて、全てこれで81名のご参加となり、やっと担当者さんに良いご挨拶が出来そうな感じとなった。それではまた一部ご紹介。

今回はサンプルとは違った色を中心にご紹介となったが、全体的に色んな色にした人が多かったのね。そんな中、トップ画像が、ハートのパーツを4つでクローバーにするってデザインにしたんだけれど、7つまで・・・って決まりのままだと、8つ無いと、クローバーが2つ作れないのね。

そこは臨機応変でそのデザインなら、追加1ありで・・・って事にしての完成。何しろ全ての会場のタイルを微妙に変えてあるんだけれど、このデザインは初めてだったのね。そうかと思うと、色んな色を使っていたり、紛れ込んでいた大きな丸を使って見たり・・・みんな個性的だったのね。

そうね、それとやはり5回目となると、やり方も洗練されて来ていて、18人いても、15分オーバー位で済んだし、まずまずだったと思うのね。そんな中、担当者さんとお話も出来て、良い報告も出来たし・・・それと、10月にさいたまスーパーアリーナで行われる、コープみらいフェスタの打ち合わせも出来て・・・いよいよ具体的になって来たのね。

そんなこんなでアトリエに着いて、

デイ・サービス分の下地の切り抜き。ただやっぱり急ぐと・・・

彫り忘れがあるじゃん・・・まぁ軽症で何より。それはそうと、夏も少しずつ終わりへ・・・って感じ。コープみらいさいたまさんが終わって、あれだけあった下地も3つしかなくなったのね。段々日常に戻りつつあるのね。


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明日の準備と小学生の下地

2023-08-10 06:22:07 | 出張教室

今日はちょこっと野暮用で始まって、近所のタイル屋さんに行って、明日の準備で、ペンキ塗りの補修やら、追加分のお絵描きタイルの塗装などをやって、それが乾く間に、コーナンで去年も来たリピーター小学生の下地を彫って・・・アトリエに戻って更に塗装。

そして最後に車に荷物を積み込み、さいたまのラストデーの準備を終えていよいよ浦和・・・最終日が一番多く、午前午後と2回。


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