柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

325号 菜園。サツマイモ、サトイモの収穫。フェイジョア。ジュズサンゴ。サザンクロス。ロゼール。

2012年11月22日 14時02分41秒 | 花、写真、家庭菜園

 

 一雨毎に冷え込み、茨城では霜が降り、薄氷も張りました。庭のポポーとハナミズキ(ステラ系)が紅葉して、朝日を受けてきれいです。

 庭のポポーとハナミズキの紅葉。段々と木が大きくなってきましたので、紅葉が終わったら双方とも切り詰めようかと思っています。

 昨年までは花壇にしていたところを今年は菜園にしました。多少、気を入れて管理しているので、野菜のできはまあまあの出来です。しかし、アオムシやヨトウムシの被害は多少あります。

 野菜とパンジー、ビオラ、ナデシコなどの混植花壇(ポタジェガーデン)。もう少し経つと良くなると思います。寒さで生育が遅れ気味。

 色々の野菜を植えた菜園。

 ハクサイと実生のセリフォン「カラシナ」の菜園。寒くなりようやくハクサイが丸まってきました。

 霜が降り葉が縮れてきたので、あわててサツマイモ、サトイモ、京芋の収穫をしました。サツマイモの‘アメリカイモ(東京都新島、式根島特産)’は思いのほか豊作でした。サツマイモ‘紅あずま’はあまり芋が太っていませんでした。

 アメリカイモ。東京都新島、式根島特産のサツマイモ。長期保存が出来、収穫初期は粉質で、長期保存すると粘質になると言う事です。昨年スーパーで買った芋から苗を取り栽培したものです。ツルをアーチに絡ませたのが良かったのか、思いの他豊作でした。

 サツマイモ ‘紅あずま’。あまり手入れをせず、雑草の中で放任栽培をしたので、一部の株は枯れました。芋はあまり大きくなりませんでしたが数は取れました。

 サトイモ ‘土垂’。これも放任栽培したものです。何とかある程度は収穫できました。

 京芋「タケノコイモ」。これはあまり芳しくない出来です。株はかなり大きく育ったのですが、イモの部分がかなり短いです。やはり放任では難しいようです。かなり頻繁に芽かき、土寄せをし、追肥を与えるべきでした。来年は上手くやるつもりです。

 庭に植えてかれこれ4年ほどになるフェイジョアに実が5ヶほどなっていました。花が咲いていたのですが実は無理だろうと思っていたのですが。でも、少しですが成りはじめて嬉しいです。

 実の大きいフェイジョア‘マンモス’。以前、所沢に住んでいた時はよく成った木の挿し木苗を育てたもの。

 今週の鉢花。

 木製のラックにビニールポット植えのガーデンシクラメンを入れてみました。

 一部をビオラに換えました。

 サザンクロス。見切り品で200円でしたが蕾が沢山付いていたので買いました。花が咲き揃うまで2ヶ月ほどかかりました。

 実生のジュズサンゴ。アルストロメリアを栽培していたところに勝手に生えたもの。以前栽培していたものの種が芽生えたようです。

   ロゼール。この肥大したガクを干したものが「ハイビスカスティー」の原料。

 

 

 

 

 

 

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