柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

603号 ニホンミツバチの捕獲成功。チャボ用鶏舎とスズメ。ロゼット状の葉が美しい多肉植物。他

2018年05月17日 19時10分19秒 | お知らせ

 5月12日(土)。朝早く、東京から茨城の我が家に3日ぶりに帰りました。帰るとすぐに、もしかしてニホンミツバチが巣箱に入っているのではないかと淡い期待をして、先週、逃亡された巣箱を見に行きました。巣箱を見ると嬉しいことにたくさんのニホンミチバチが出入りをしていました。逃亡した時はミツバチが入り口で様子をうかがうように、巣箱に入るのを躊躇しているようでしたが、今回は入るのに躊躇せず、出ていく者は一直線に飛んでいきます。これは巣に女王蜂は入り、働き蜂が蜜や花粉を集めており、蜂の群体が定着したと思いました。巣箱の中を鏡に映して見るとあまり大きな群体ではありませんが、確かに蜂の塊がありました。先週、逃亡した思われたミツバチはもしかすると先遣隊だったかもしれません。

 鏡に映したミツバチの群体。巣箱の天井にミツバチの塊があります。

 蜜や花粉を集めて帰ってきたニホンミツバチ。出入りするハチを見ていると可愛く、見飽きることはありませんので、ついつい他の仕事が後回しになってしまいます。ニホンミツバチは巣箱に近寄っても、よほどのことがない限り、人を刺すようなことはありません。

 新しく作った、巣箱にはニホンミツバチには今の所、気にいってもらいません。新しい巣箱の入り口の取っ手がアマガエルが気に入ったようで、ここに鎮座しています。アマガエルはミツバチの天敵なのでここにおられても困るので追っても、また、もどってきます。

 ミツバチの巣箱の取っ手に鎮座されているアマガエル。

 チャボの鶏舎にスズメが来て、餌を食べてしまいます。防御の為、防鳥網を全体に張ったのですが、わずかな隙間を見つけて、スズメが入り込みます。何のための苦労をして張ったのかわかりません。スズメも入ったのは良いが、今度は出口がわからなく、逃げるのに苦労しているようですが、その内に隙間を見つけて逃げていきます。

 防鳥網で囲った鶏舎。

 

 逃げ場を失ったスズメ。まだ嘴が黄色い子スズメです。

 最近、遅ればせながら、多肉植物を収集しています。その中のロゼット状に葉が展開する多肉植物を紹介します。

 センペルビュウム属。 ‘綾桜’。

 センペルビュウム属。‘巻絹’。

 センペルビュウム属。‘大巻絹’。

 センペルビュウム属。‘コンプト デ コンガエ’。

 センペルビュウム属。‘市女笠’。

 センペルビュウム属。‘紅薫花’。

 センペルビュウム属。‘藤つぼ’。

 アエオニュウム属。‘夕映え。キウイ’。

 エケエベリア属。‘ペルシダ’。

 以下は現在、我が家で咲いている、鉢花です。

 スーパーアリッサム。‘フロスティー ナイト’。

 ビオラ。

 ベゴニア センパーフローレンス。

 

 

 

 

 

 

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