柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

574号 日本ホウレンソウの栽培記録。フルーツゲッカビジン。パパイヤ。ミョウガ。

2017年10月12日 19時19分33秒 | お知らせ

10月8日(日)。日本ホウレンソウ‘やまと’を収穫しました。以下はホウレンソウの栽培記録です。

 8月30日。ホウレンソウの種子は暑いと発芽が揃わないので、十分に水を吸わせた後、濡れたキッチンペーパーで包み、冷蔵庫の野菜室で催芽させることにしました。

 9月3日。冷蔵庫で催芽させたホウレンソウの種。白い根が出始めている。

 9月3日。十分に石灰を施した畑に畝をつくり、園芸支柱で蒔き溝をつくる。

 9月3日。種はおよそ1㎝間隔に蒔き、土をかぶせ、水を与える。

 9月10日。双葉が出揃った。

 9月10日。1回目の間引き。間隔は2㎝くらい。株元を軽く土寄せをする。

 9月18日。本葉が2から3枚になった。

 9月18日。2回目の間引き。間隔は5㎝くらい。

 

 9月18日。肥料を施す。

 9月18日。肥料を混ぜながら株元に土寄せをする。

 10月2日。順調に育っている。

 10月8日。大きく育ったものから収穫。種まきから1ヶ月と少しで収穫が出来ました。

 テラスに置きっぱなしのフルーツ月下美人が勝手に咲いて、勝手に実を付けました。今年、春に植え替えてやったのがよかったようで、今年2回目の実がなりました。残念ながら実はほの甘いだけで、それほど美味と言うものではありません。

 実は赤くなったフルーツ月下美人の鉢植え。

 フルーツ月下美人の実。

 春に裏の畑にパパイヤを植えつけました。ところが、今年の夏は日照不足だったので、生育が芳しくありません。9月中ごろから花を咲かせ始めましたが、雄花が多く、雌花は少ししか咲きませんでした。9月末に1個実が付きましたが、なかなか大きくなりません。これからだんだん寒くなるので、実の収穫は無理のようです。パパイヤは寒さに弱いので、木は冬を越せません。

 裏の畑のパパイヤ。

 パパイヤの雄花。

 幼果。

 裏の畑の草刈りをしていた妻がミョウガの花が沢山咲いているのを見つけました。やや、晩生のミョウガのようです。花は卵とじ、甘酢漬けにしていただきました。 

 畑のミョウガの花。

 ミョウガの花。

 

 

 

 

 

 

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