柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

96号 「禍福はあざなえる縄のごとし」、白花八重モッコウバラ、500個目の卵

2008年05月16日 18時29分34秒 | 花、写真、家庭菜園
(禍)先日、朝はやく、盆栽の時崎先生の所に撮影に出かけようとしました。
今時、田舎の田んぼの畔道でも舗装されているのに我が家の脇の道は訳あって未だに未舗装で狭いのです。道の途中で向こうから軽自動車が来ました。すれ違うには狭いので、車をやり過ごそうと脇の道に入ったのですが車は中々来ません。そこでUターンして狭いわき道を無理やり曲がろうとしたのがいけませんでした。角の縁石でタイヤをこすりパンクさせてしまいました。
(福)タイヤが破れたのに気が付いたのが国道の駐車スペースのある広い所でした。タイヤ交換が楽に出来ると思いました。
(禍)ところがタイヤを交換しようと工具を探しましたがジャッキを上げるクランクが見当たりません。万事休すです。
(福)「そうだJAFの会員になっているのだ」と思い出し、電話しました。修理に来てくれることになりJAFの会員になっていてよかったと思いました。
(禍)ところが修理に来るには1時間ほど待ってくれとの事で、撮影の時間には間に合わなくなってしまいました。先生に遅れることを電話しました。
(福)1時間は手持ち無沙汰なので、道端の雑草の写真を撮って時間つぶすことにしました。雑草の写真の需要も年間かなりあるのでこの際、新しく撮ろうとして撮ったのが次の写真です。
   
       
(禍)ようやく修理も終って、冷静になって道路の向こう側を見るとタイヤ屋があるではないですか。最初からここに頼めばもっと早く修理が出来たのではないか、時間を大分無駄にしたように思いました。
(福)JAFの修理代は無料ですみました。
(禍)新しくタイヤを交換しなければならず、やや高めのタイヤ(12500円)になってしまいました。
(福)細いスペアタイヤで高速道路を走るのは心もとないので、新しいタイヤで走れるのは心強いことです。
 (禍)そうこうしている間に11時も過ぎようとしているので、時崎先生に昼食を取ってからお邪魔しますと電話いれ、食堂を探しましたがありませんでした。
(福)日立市の山の中をうろうろしていると「森林育成センター」という所に行き着きました。沢山木が植えてありましたので、ここで又、撮影したのが次の写真です。
(禍)センター内では風が強く、寒いので閉口しました。
(福)ヤクスギ、花粉の少ないスギ、シイタケ栽培に適したクヌギの品種など珍しい樹木が撮影できました。次の写真はその時の写真の一部です。
      
(禍)撮影に気を取られている間にタイムアウト、ついに昼食抜きになってしまいました。
(福)思いのほか沢山の写真が撮れました。転んでもただでは起きないのがSARUMARO流です。

 この白花八重モッコウバラは埼玉のある植物通販会社から「一重の香りのある白モッコウバラ」と言うことで買ったものです。咲いて見るとどこにでもある八重咲きではありませんか。とても腹立たしいことです。反省しろ!詐欺まがいの通販会社。

 ニワトリが500個目の卵を突破しました。最近は2羽で勤勉に毎日2個ずつ産みます。卵が思いのほか美味くないのが残念です。 
コメント (1)
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