統一球・妄想

2013-06-13 20:09:06 | 塾あれこれ
ボールの規格を飛ぶように変更していたのに
内緒にしていた問題。

日本中で騒いでいますので私が何か言うのも・・

飛ぶ方がよいか、などは別問題ですので
これに関して、飛ぶ方が良いから、なんて発言は
論外です。
(会社で会議しててもこんな奴いるよね、
 かといって論の次元が違うと言えばムクレルし。
 言われたことの意味が分からないか、自尊心の問題か)


「わしは昨日まで知らなんだ」もすごい発言ですね。
流行語大賞にノミネート!

役人の世界ってあれで通っちゃうワケです。

ダルビッシュが「それじゃ済まんだろ」と言ったのが
常識的で、超・正しい。

政治家も役人もなぜああなるかというと
我々一般人の責任もありますね。
追及が甘く、逃しちゃう。

どうせ同じ条件で野球やってるんだから同じだろ、って
訳知り顔にね。

選手や球団にとっては深刻な問題になる事もあるでしょう。
阿部捕手みたいな他人ごとの言い方はどうなんでしょうね。


以下、妄想です。

安物の推理ドラマでよく言われるのが
それで結局だれにメリットがあったか。
(なぜ内緒にする必要があったのか)

もし情報がどこかに洩れていたら。
事前に約束して早めにサインが出ていたら。

ドでかい打球を放つ年俸の高い選手は手放し
適度な飛距離の選手をそろえますね。
守りにも影響するだろうし。

で、準備出来ていて、勝率が高ければ、
スタートよく飛び出しておけば
安い出費で高い収入が得られます。

いま、ホームランが多いのはどこだろう?
すごい打者一人で稼いでいるかな?

去年あたり、飛ばないボールに文句言ってた
球界のボスは誰だろう?

あうんの呼吸でちょいと反発力に手加減すれば・・

これなら内緒にしておかなければね、
「いつかバレるが、シーズンの前半はマル秘にしとけ」と。


問題の多いコミッショナーらしいですねえ。
大新聞の球団には弱いでしょ。

○PS
そうか、一球団とは限らないのか。。。

映画『ハッシュパピー、バスタブ島の少女』

2013-06-13 10:00:57 | 映画
『ハッシュパピー、バスタブ島の少女』を見ました。

予想とは違った映画でしたね。

ポスターなどから、あどけない少女のファンタジーで
環境問題を考える、という風なものかと思っていました。

そういう面もあるけれど、ポスターその他は
ミスリードじゃないかしらん。
日本では、客がとまどってヒットしない、のでは?

ある種、意欲的で実験的な映画です。

ディズニーの夢物語風なイメージでいると飛んでくる
ボールが曲がって、こちらは大きく空振りしますね。

アメリカ南部の黒人文化=何より強く生きる!
・・というのは馴染がうすい。


子供、特に小さな女の子が不思議な能力を発揮
というのは古今東西よくあるお話です。
江戸時代ころにもよくあったハズです。

もう少し変化を加えれば不思議のアリスになり
ジャンヌダルクにもなる。

その能力があるのかないのか、進んでいるのか、
人間としての成長のお話なのか、
焦点がどうだったのでしょう。

現代アメリカの部分と、古代の猛獣の再生との
アンバランスも気になりました。


カメラや特撮はまあまあ巧い。
低予算とは思えません。
途中から腰砕けになりますがね。