ともだち

2013-06-16 10:22:57 | 塾あれこれ
モテないくんのタイプの一つに駄洒落好きが
ありますね。
誰でも知っていて、かつ下らないもの、
なぜかしつこく繰り返す・・・私がそれ。

異性からのみならず男の友達も、できません。

しかし、私はもう居直っていますからここで一発

「去るものは日々に鬱陶しい」
「猿者は日々にウっとし」
「割る者はヒビにムっとし」


広島でも友人は少ないですが、東京でもそうでした。
もちろんサスガに多少は居てくれました。

で、その人たちは今?
年賀状交換くらいですかね。

もし再会すれば瞬時に友に戻れると思います。
でも日常では(遠い人)。
遠くに住む親せきと同じで日々はバラバラです。

これでは友達とは言えないでしょう。
幼いころ近所にいただけの友、小学校だけ一緒だった友・・


繰り返しますが、また会いたいし、一緒に呑みたい
盛り上がるだろうな、と思います。
でも、「もう友達ではない」。

猿ものは日々にウウっとし。


そうして、ただでさえ少ない友達が。。。

友達と言っても組合わせにより距離感はバラバラですね。

私の場合、数多くの友達を持つ人気者グループの
ハシっこに加えてもらうタイプです。
親友ではない。

例えば、親友なら許される愛称を口に出せません。
「おまえが言うなよな」「言われたかない」

かなりのKYでも気付きます。


恨みがましく聞こえますか?

いや原因は自分にあります。
今になれば良く分かる。
(若いころはダメでしたが)

むしろそんな自分でも仲間にしてくれていたことが
大変に有り難い。

ドジの上に、陰口の多い嫌なやつでしたからねえ。

そんな人間でも、沢山のものを与えてくれました。

思い出の数々、嬉しいアドバイス、芸術の味わい方、
有り難い忠告、・・

私から出て行くより貰ったものが遥かに多いですね。
(バカは、あのころは気付かなかった)


友の存在は今の仕事にも役立ちました。
生きる楽しみも増えました。

いま幾分かを発信して社会に「お返し」しているつもり。
友達には「何にも分かってないなあ」と言われそうです。


こんな気恥かしいことを書けるのも
友達の殆どが当ブログを知らないから。(親戚も)

日々、(私にしては)思いきったことを
書けるのもそれゆえです。