これもアップしておきましょう。
広島発のビール飲み芸人、いや、エンターテイナー田辺祐三子さん、自身が大好きなビールばかりのオリジナル曲を収録したCDアルバムを制作、リリースされました。
ということで、3月24日、FUKUMA(広島中区本川町)にてレコ発ライブが開催されました。記念すべき企画ということで行ってまいりました。
こちらが今回リリースされたアルバムです。その名もLOVE BEER。全5曲入り。
以下のメンバーでレコーディングされました。
田辺祐三子(Vo)、福田康作(Vo、Gt)、平田恵子(Pf、per、cho)、山本優一郎(Ba)、森川泰介(Dr)、
藤江潤士(Vo)
上記メンバーと共にライブは行われました。ただし、康作さんと優一郎さんは今回はおやすみ。
早速演奏開始。ステージのポジションは向かって右から恵子さん、藤江さん、ユミコさん、森川さん。
ユミコさんは和装のような格好で御登場。
そして、だんだんと衣装が変化していきました。
オリジナルのビール曲は「悲しみ瀬戸内レモンビール」「マイピッチャー」「男と女のLOVE BEER」「ビールでびんびん物語2023」の4曲。曲のタイトルがどこかで聞いたことがあるような気がしないでもないですが、演歌調だったりボサノバタッチだったりサンバのタッチだったりと音楽性は多種多様で、ビールのキーワードをうまく生かした喜怒哀楽の物語という濃い内容であります。作詞はユミコさん、作曲はユミコさんと藤江さん。それらをレコーディングメンバーと共に生演奏でお届けされたのでした。
ユミコさんの艶やかなボーカル、親しみやすいメロディ、洗練されたサウンドで盛り上がっていきました。店内は一気に乾杯モード、ほろ酔いモードに一変していきました。
当然ながら「飲む」という事も忘れるはずがありません。
ユミコさんといえばキリン、キリンといえばユミコさんとうことで、今回もキリンの被り物が登場。
ここではユミコさんの看板曲でもある「きりんりんりん」を披露。
後半ではアルバムジャケットと同じ出で立ちで登場したりもしました。
そして終盤へと。
数年前に他界された父上に捧げた曲「MOTO」の続編ともいえる「MOTO2」が今回のアルバムに収録されました。ユミコさんにとってかけがえのない存在だった父上への想いを歌にのせて伝えられました。父上も同じくお酒が大好きだったそうで、それがユミコさんに受け継がれたのでしょう。ホント繊細な想いが伝わる曲でした。なお、タイトルのMOTOは、父上がかつて所有されてたスクーターのモトコンポ(初代シティの荷台に積めるように設計されたスクーター)が由来とのこと。
というわけで、記念すべきレコ発ライブは盛況でありました。たくさんの笑顔と拍手に恵まれました。
アルバムリリースおめでとうございます、ならびに先日はみなさんおつかれさんでした。
最後にコチラを。
ユミコさんはもうじき50歳を迎えられるとのこと。ということで誕生日ライブが開催されます。内容を下に記載しておきましょう(ユミコさんのFBより一部抜粋)。
ブルーライブのホームページ↓