sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

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今井優子さんのアルバム

2021年02月04日 | レコード室から

最近購入したCDアルバムから出題。

遅ればせながらではありますが、ふとしたきっかけで、今井優子さんの存在を知ったので、早速アルバムを2枚購入しました。

今井優子さんは1987年にシンガーとしてデビューされました。都会的で爽快感溢れる世界観で支持されました。1990年代に入ると角松敏生さんのプロデュースでアルバムを制作、角松さんとの出会いをきっかけに自作の作品も手がけられるようになり、シンガーソングライターとして開花されました。一時期活動を休止してたこともありますが、アルバム制作やライブなどマイペースな音楽活動を継続し、デビュー30周年を迎え、現在に至ります。

購入したアルバムを紹介してみましょう。

【It's My Time To Shine】

2018年に発売されたデビュー30周年記念のミニアルバムです。
タイトル曲でもあり彼女のオリジナルの『It's My Time To Shine』を筆頭に、ルパン三世のエンディングテーマで起用されてた『LOVE SQUALL』のカバー(オリジナルはサンドラ・ホーン)、ハワイのフュージョングループシーウインドのカバー『HE LOVE YOU』、角松敏生さん提供曲の『Mostress』のリアレンジなど6曲入りです。
クリアで艶やかな優子さんの歌声、ラテンフュージョン風のアレンジは、爽快感いっぱいですねえ。どことなく1980年代のシティポップスを感じさせるテイストはとてもゴキゲンで、かといって古いわけではなく現在においても新鮮に感じさせます。


【SWEETEST VOICE Yuko Imai Best Album】

こちらは2016年発売のベストアルバムです。主に優子さんが自作曲の制作を開始してからの1990年以降~2000年代後半の作品からピックアップされています。
収録曲の大半が優子さんの自作曲で占められていますが、角松敏生さんや吉田美奈子さんからの提供曲も収録されています。
『Capricuous Boy』『愛は彼方』『LOVIN'YOU』『I Wish』『Airport』などなど収録されているほか、ペットロスを癒す曲として注目を集められた『ボクが傍にいるから…』、当アルバムならでは注目曲としては松原みきさんのカバー『真夜中のドア』が収録されています。

時にはセンチメンタルに、時には穏やかに、時には陽気に、さまざまなシチュエーションを歌によって表現されている優子さん、もっと注目されてもいい存在だと思いますねえ。


公式の動画もあるので併せて掲載。
『It's My Time To Shine』のMVです。

https://www.youtube.com/watch?v=pTyhfmeq35M



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