sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
ごゆるりと御覧くださいませ。
掲載画像等の無断転用はダメですよ。

AineさんBirthday/Lazy Night

2019年12月12日 | Live(ジャンルいろいろ)

また更新の間隔が空いてしまいましたが。

中区薬研堀にあるLive Cafe Jiveに行く機会が続いたので、音楽ネタとして出題してみましょう。本当なら1公演1記事にしたいところですが、更新が追いつかんようになりつつあるので、ふたつまとめてアップします。

12月3日


Aine Fujioka Birthday Gig at JIVE Hiroshimaと題して、広島出身ベルリン在住(11月~12月上旬まで一時帰国中)のドラマー、Aineさんのバースデーライブが開催されました(実際のバースデーは12月4日)。本人からもお誘いありましたので見に行きました。広島の若手ミュージシャンと一緒にお届けされました。

Aine Fujioka (dr)竪本義一(pf)住田卓也(ba)
special guest:川本睦子(vo)今田学(vo)





楽曲は主に海外のR&Bのナンバーから出題、Aineさんをはじめとしたバンドメンバーの刺激的な演奏、むっちゃんと今田さんの伸びやかなボーカル、カラフルにスタイリッシュに決めてくださいました。主役のAineさんは叩くだけでなく、おしゃべりもあり、さらに叩きながら歌うという技も見せてくださいました。とても自由なライブでありました。

主役となるなるドラマー、Aineさん。


以下、上から順番に住田さん、堅本さん、むつこさん、今田さん。








Aineさん、終盤になると花束ならびにキャンドルの帽子を贈呈されました。


お祝いムードたっぷりのライブとなりました。おめでとうございましたー。



12月7日



この日はAcoustic Lazy Nightでした。不定期開催ながらもシリーズ化されており、毎回通わせていただいてますが、今回も出演者でメインボーカルの裕梅さんよりお誘いがあり、見に行きました。

裕海(vo)上綱克彦(key,vo)小田原政広(gt)太田和孝(fl)川本恭子(per)





着席してた位置の都合上、ひとりづつの写真画像は裕海さんだけになってしまってますが、御容赦ください。
どことなくゆるやかさを感じながらも、情熱的な空気感が漂うラテン風味の不思議な光景は今回もしっかり健在でした。楽曲はジャズのナンバーや往年のポップスや歌謡曲、クリスマスソング、上綱さんのオリジナル、裕海さんのオリジナルなどなど、演奏されました。裕海さんのセクシーなボーカル、上綱さんのソウルフルなボーカル、小田原さんと太田さんとキョンちゃんの繊細で熱い演奏による、独特の世界観は酔いしれましたねえ。

気分は忘年会ということで、みなさんでカンパイ。



以上、駆け足でしたが、2公演まとめてみました。ただし、音楽ネタは引き続き投入予定。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命の参観日/多世代交流ハウス

2019年12月06日 | たまきちはるさま

12月1日のおはなしです。
この日は広島市安佐南区の佐東公民館に行きました。
とりたまカフェ主催で、玉城ちはるさんによる命の参観日&ミニライブと、『みんなで創ろう、地域の居場所』と題した多世代交流ハウス意見交流会が開催されました。



ちはるさんは『命の参観日』と題した講演会を、学校をはじめとしたさまざまな場所で開催されてます。平和への文化を育み、かけがえのない命の大切を自身の経験をもとに発信されています。主催者のとりたまカフェは不登校で悩む親同士たちが気持ちを分かち合うために結成された団体です。今回のイベントは子供からお年寄りまで一緒になって交流出来る地域の居場所~多世代交流ハウス~への理解を深めるために企画されました。久しぶりにちはるさんにお会い出来る機会でもあり、また、命の参観日を拝見するのは初めてでしたので、行ってきました。

日中の14:00から始まりました。小さなお子さんから年配の方、ちはるさんのファンの方々などたくさんお集まりになられました。

ちはるさんによる命の参観日&ミニライブから。





ライブはギタリストの尾方護さんがサポートで出演されました。今回は『ひだまり』『ヒトリゴト』『君が愛の種』の3曲を歌われました。そっと包み込むように、想いを馳せるように、人とのふれあいや愛を綴ったメッセージを自身の曲にのせてお届けされました。

手話も使うシーンもありました。


講演では、かつて留学生支援としてホストマザーをされてたお話を中心にされました。10年間に渡ってアジア圏の留学生と共同生活され、36名を送り出されました。同じ人間でも国が違えば当然文化は異なります。言語は当然、生活習慣や風習も大きく変わってきます。その中での試行錯誤は大変だったかと思われますが、異文化を互いに尊重する事の大切さも学ばれました。ちはるさんは当事者だから、ひとつひとつの言葉に重みがありながらも、その一方でコミカルに語られますから、お客さんはとても大笑いで場の雰囲気はとても和んでました。また自身が話すだけじゃなくてお客さんを巻き込んで質問するという体験型でもありました。講演中でも子供がワイワイはしゃぐ声が聞こえてきましたが、それもまたよしとする自由な雰囲気もアットホームでよかったですねえ。

命の参観日といえば、『優しさ貯金ゲーム』をするのが定例となっています。友達や夫婦や恋人とペアになって「ありがとう、ごめんなさい、大好きです」と一緒にいうことで素直な気持ちになるという仲直りの方法です。これを会場のみなさんで実際にやりました。ある夫婦のペアがステージ上で実演されるシーンもありましたよ。


後半では、多世代交流ハウス意見交換会が行われました。

とりたまカフェの方々、実際に多世代の方々が集まられる場を運営されてる方々、ちはるさんを交えての交換会でした。
子供からお年寄りまで一緒になって交流出来る地域の居場所やそういった方たちの活躍の場所の必要性、実際に運営するにあたっての苦労や課題などなど、いろんな話が出てきました。時間の都合もあり駆け足でもありましたが、共生の大切さを伝えられました。
共生~共に生きる~というわけですが、理屈では分かっていても、なかなか実践に至れないのが人間の悲しい性でもあったりします。それでも、こういう場を通じて一歩ずつ理解を深められたら幸いかと思われます。

この日お集まりのなられたみなさま、いい笑顔でした。出演されたみなさま、イベント開催に携わられたみなさま、おつかれさまでした。


終了後はちはるさんにごあいさつに。

今年もいろいろお世話になりました。次お会いできるのはおそらく来年になろうかと思いますが、引き続きよろしくおねがいします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする