9月16日、広島市西区の中小企業会館にて、県バス協会ならびに県内の主要バス事業者の主催で行われるひろしまバスまつりが本年も開催されました。1999年の第一回目から数えて本年で15回となりました。本年も出展者ならびに関係者の一味として参加しました。わずかではありますが、一部始終を辿っていきましょう。
なお、掲載画像はまつり開始前に撮影したものもあります。予め御了承願います。
バスのまつりという事で各バス事業者ならびにバスメーカーの車両が路線車、高速路線車、観光車、サイズの大小問わず出展されました。多くの方々が興味深そうに見学したり写真撮られたりしていました。
全部掲載するとキリがありませんが、異彩を放ってた車両ならびに最近登場した車両から一部クローズアップしてみましょうか。
アニメのラッピングを施された高速路線バスが2台出展されました。
上に掲載した画像にもチラっと映ってますが、『君のいる町』をフィーチャーした備北交通の高速路線バス(いすゞガーラ)。
『たまゆら~もあぐれっしぶ~』をフィーチャーした圏zバスの高速路線バス(日野セレガR)。
広交観光に最近登場した車椅子対応のリフト付きの貸切バス(いすゞガーラ)。しかもナンバーは1800のキリ番ですヨ!
ボンバスも出来立てホヤホヤの新車がお目見えしました(日野レインボーⅡ)。
広島電鉄からはこれまた最近登場したノンステップバスが出展されました(日野レインボーHR)。
その他の展示車両は以下のとおりです。
広島交通:ふそうエアロスターノンステップ
中国JRバス:めいぷる~ぷ専用車(ふそうエアロミディMK)
大朝交通:ふそうエアロミディMJバイオディーゼル
城南観光:ネオプラン中2階
第一タクシー:日野リエッセ(子供向け運転体験用、2台)
日野自動車:ポンチョ
三菱ふそうトラック・バス:エアロミディMKノンステップ
廣島かよこバス活用委員会:かよこバス
試乗会も行われました。広島電鉄の松江線用ふそうエアロキングと旧呉市交通局のボンネットバス(いすゞBXD30、所有は呉市で運行は広電)の2台が用意されました。
試乗会も大盛況でした。
それと、今回は大分県豊後高田市が観光PRで参加、昭和の町で活躍するボンネットバスも出展されました。多くの人で賑わい、いい観光PRになりました。
久しぶりに広島の地にやってきた昭和ロマン号の愛称がつけられたいすゞBX141です。なお、運行は大交北部バス(大分交通の分離子会社)によって行われます。
バス車両そのものの他、バスの部品販売、グッズ等の販売もありました。また、バス路線沿線の観光物産展やバザーなどもあり、バスファン以外の方でも楽しめる内容となっていました。
ステージでは観光PRや神楽、正光女子のライブなどが行われました。
冒頭にも書いたとおり、ワタシらは出展者として参加してましたが、例年とおりワタシらが所属している某団体は写真展示を行いました(まつり開始前に撮影)。
各事業者の主要車両の写真展示の他、昨年のバスまつり以降の約1年間の出来事などを写真展示で振り返ってみました。今回もネタ捕獲、ネタの選定、貼り付け作業などでみんなの知恵とチームワークで完成させました。さて、いかがでしたかな?
例年バスまつりは台風の時期と重なってしまい、天候が懸念されるのですが、本年は朝からまつり日和といえる晴天でした。本年も多くの方々が足を運んでくださいました。これを契機にバスという乗り物を、さらには公共交通機関の存在を改めて見直し、理解を深めてもらえるキッカケになればと思います。
まつり実行委員会のみなさま、県バス協会のみなさま、各バス事業者のみなさま、スタッフのみなさま、その他まつりに参加されたみなさま、おつかれさまでした。そして、来場してくださったみなさま、ありがとうございました。
それと、ワタシ個人としては会場内で久しぶりにいろんな方々にお会いする事ができました。そういう縁や出会いというのもとてもありがたい事であります。
毎年バスまつりで司会を担当されてる大本祐子さんには今回もお世話になりました。またまたワタシらの某団体のブースに遊びに来てくださりました。またまた立て看板にサインを頂きました。毎度ありがとうございます。この場ではありますが御礼申し上げます。
(ブログ掲載にあたり、了承は得ています)
最後にバスから話がそれますが…。
会場近くでTNアクティの初期型に遭遇しました!
福山自動車時計博物館、あきじさま、みーにゃおのパパさま、やんたけさま、左官屋の息子さまの各ブログにもバスまつりの模様が掲載されています。併せて御覧くださいませ。
http://blognews.facm.net/?eid=1237752
http://wind.ap.teacup.com/akiji/531.html
http://green.ap.teacup.com/bonbus/549.html
http://club.ap.teacup.com/yantake/255.html
http://music.ap.teacup.com/sakanya/332.html
9月6日、広島市南区宇品のブルーライブへ行ってきました。
Mebiusとさらさがライブするんですけど、どうしたらいいですか?
という自他共に認める、極めて長ったらしいタイトルのライブが開催されました。名称のとおり、さらさとMebiusの二組がコラボしました。バイオリンのメグさんもゲストで参加されました。
出演者は以下のとおりです(敬称略)。
さらさ
森川敏行(Gt)
Machiko(Hp)
Mebius
岡田真実(Vo&Pf)
岡田賀江(Vo&Gt)
ゲスト:盛田恵(Vn)
ブルーライブはレストラン形式となっているライブハウスですが、始まるまでに食事を堪能しました。当ライブ限定のメビさらプレートをオーダーしました。
画像のプレートの他、デザートも用意されました。ちなみにプレートの中身はさらさとMebiusの各メンバーの氏名などから半ば強引にインスピレーションして提案されたそうです。それでも見事に完成させたブルーライブさんには脱帽です。
食事が終わり一段落してさらさのステージとなりました。
次回アルバムに収録予定の新曲などを演奏されました。音響のいいステージで、最高の演奏を堪能しました。ギターとハープの音色は上質感たっぷりでした。
メグさんのバイオリンも加わり、一層厚みが増しました。エネルギッシュに、エレガントに、華やかなムードとなりました。
休憩を挟んでMebiusの登場です。当ブログで何度も出題してますが、熊野出身の姉妹デュオです。
しかしながら、座ってた位置の都合上、ピアノ弾いてる真実さんの顔が譜面台に隠れてしまいました…(汗)
実際にはステージにはふたりいますので…。
発売されたばかりのニューアルバム『夜の星にのぼって』の楽曲を中心にセレクト、繊細な情景を描いた楽曲をおふたりの美しいハーモニーで包み込んでいきました。ブルーライブの上質感あふれる空間でより一層洗練されていきました。
さらさとメグさんも演奏で加わりました。
よりゴージャスに彩られていきました。
さらにアンコールでは初期の頃に製作された楽曲『Harp』を披露されましたが、タイトルとおり演奏はMachikoさんのハープのみというシンプルなアレンジに身を委ねてしっとりと歌われました。
どう表現していいやら悩んでしまいますが、とてもステキなライブとなりました。またさらさとMebiusのコラボは見てみたいですね。
一方でさらさ、Mebius双方とも妙にかみあわないトークが今回も炸裂していました。そんな光景もとても微笑ましかったりします。
最後は両者に挨拶しにいきました。
Mebiusのおふたりです。譜面台に隠れて見えた真実さんの素顔が最後になってマトモに拝めました。
真実さんが持ってるのが発売されたばかりのニューアルバム『夜の星にのぼって』です。デビューして以来初のアルバムとなりました。
〔夜の星にのぼって〕〔Tempo60〕〔青空〕〔逢〕などシングルで発売された既存曲や今までライブで歌ってた曲が新たに音源化されて収録されました。
賀江さんが持ってるのはワタシが持ってきたワイロ、いや、差し入れです。ただし、中身の個数が奇数だったのでちゃんと分配できたのでしょうか…?
さらさのおふたりです。
Machikoさんが持ってるのは切り絵のポストカードです。森川さんが持ってるのが、さらさや玉城ちはるさんが参加してる猫コンピアルバム『猫と音楽と蜜月』です。本来なら発売はまだなんですが、先日の古本交差点に続いて先行発売されました。
さらさにも同じくワイロ、いや、差し入れを持っていったのですが、奇数の中身を仲良く分配できたかどうか…。
夜遅くまでみなさまおつかれさまでした!
前回の記事に掲載したとおり、日曜日は古本交差点に行ってきましたが、その古本交差点に向かう途中にルーチェが突然出没しました!雨の中、姿をおさえました。
4代目のハードトップ後期型です。年式は1983~86年頃でしょうか。
リヤビューを撮り損ねたのでグレードが分かりかねますが、リミテッドかジェンティールだったかと思われます。路上でこの型のルーチェを目撃したのは久しぶりでした。
しかしながら、改めて画像を検分してみると…。
昨年、当ブログにてルーチェ祭りを開催した際に掲載した個体でした。
いまから8年も前に捕獲してましたが、当時でも十分に古参車両でしたが、2013年現在も現役というのに驚きました。今後も末永く所有してもらいたいところであります。
前述のとおり、当ブログでは昨年5月に6回にわたってルーチェ祭りを開催しました。参考までに↓から記事を探して御覧くださいませ。
http://happy.ap.teacup.com/applet/indigo-liner/201205/archive
本日、広島市中区大手町の古本交差点の店内で、本と語りと音楽をテーマにしたプレミアムなイベント、本と音楽の蜜月が開催されました。
出演者は以下のとおりです(敬称略)
玉城ちはる(Vo)
さらさ
森川敏行(Gt)
Machiko(Hp)
たけちようこ(さをり織り)
なお、たけちようこさんは織物作家です。先日開催されたコレクトチュールとEachfeelingsで作家として参加されました。
当イベントは先着20名限定でした。ワタシは7月のコレクトチュールの時にチケットを購入しましたが、早い段階で定員に達し満員御礼となりました。
さらさのゆるやかな演奏とたけちさんの機織りをバックに、ちはるさまは詩集や歌詞などの朗読を始められました。
ギターの横糸、ハープの縦糸、機織りの糸、ちはるさんが読み上げるさまざまな情景や想いがつながっていき心の中に丹念に織り込まれていきました。みなさま、どんな心模様が織り込まれたのでしょうか。
朗読だけじゃなく、もちろん歌も歌われました。いつものように懸命に想いをのせて。
既存曲に加えて、ネコのように店内を歩き回りながら『屋根裏のネコ』を歌われました。さらさも『ねこのゆめ』を演奏されました。
今回はマイクを一切使わずに生の肉声と生の演奏で行われました。約1時間にわたりMCも一切しないで。ステージに立つ方も客席で座って見てる方もお互い至近距離で緊張感いっぱいの空間でした。でも、とても至福なひとときだったと思います。コンサートというよりは情緒豊かな物語の世界観でした!
ちはるさまにごあいさつ、またまた撮らせていただきました。
なお、手に持ってるのはコンピレーションアルバム、猫と音楽の蜜月です。
猫好きなミュージシャンによる猫好きなための猫コンピです。上記で触れたちはるさまの『屋根下のネコ』、さらさの『ねこのゆめ』が収録されています。他には杉真理さんや村田和人さん、大石由梨香さんなども参加されています。
さらにワタクシ、ねこパンチの刑に処されてしまいました(汗)
たけちさんが織られていた作品が完成、記者会見?のようなお披露目となりました。
Machikoさんもたけちさんの作品を着用されてました。お似合いですヨ!
新しい試みとなった今回のイベントはまさに蜜月でした!参加されたみなさま、おつかれさまでした。
今回、会場となった古本交差点ですが7月に開店されました。ここでは古本の販売の他にライブ、トークイベント、ワークショップ、個展などのさまざまなイベントを開催されてるそうです。記事冒頭にも書いてますが場所は広島市中区大手町です。
http://www.huruhonkosaten.com/