5日前に広島市内で見かけたクルマネタを2点ほど。
マツダカペラの3代目モデル、以前も当ブログで掲載した個体ですがまだまだ健在です!
当モデルはカペラで初めて前輪駆動化されましたが欧州を中心に好評を博しました。最近アテンザがSKYACTIVテクノロジー満載の新型にモデルチェンジされましたが、このカペラはまさに御先祖様といえます。
そういえば、CX-5が本年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞されたそうですが、この3代目カペラもちょうど30年前に受賞しました。
次に現れたのはトヨタの初代カリーナです。旧車イベントで見かける個体のようですが路上を堂々と走っていました!
カローラとコロナの中間帯という微妙な位置付けながらカリーナはスポーツイメージを強めることで独自の個性を発揮していました。上のカペラもそうですが、長い歴史がありメーカーのラインナップでは中核といえる車種だったので、いずれも車名を無くしてしまうには惜しいブランドでした。