またまた10月9日のお話であります。
午前中のうちに急いで府中市を後にしてリードライナーで広島へ戻りました。
しかし、自宅へ帰るわけではなく、次はマリーナホップへ行きました。
この日はマリーナホップでモーターフェスティバルHiroshima2011が開催されました。
20年前の1991年、ル・マン24時間耐久レースで総合優勝を果たしたマツダ787Bのデモンストレーション走行が行われました。787Bは展示などで目にする機会はあったものの、広島で走る姿が公開されたのは初めてでした。787Bの走行がちょうど始まるタイミングで会場に辿り付けました。
多くのギャラリーが見守る中、マリーナホップ内に用意された全長約200メートルの特設コースを走行しました。
シャッタースピードを高くして撮ったのでスピード感が感じられないかもしれませんが、大きなエンジン音を唸らせドリフト走行してました。その姿はホント圧巻でした!会場内は熱気に包まれてました。
787Bのハンドルを握ったのはレーシングドライバーの寺田陽次郎氏でした。デモンストレーション走行終了後はインタビューされてましたが、非常に楽しそうな表情でした。インタビューが終わった後はなんとアンコールとして再びデモンストレーション走行が行われました!
こちらはワタシが到着した時には終了してましたが、1970年の東京モーターショーに出展されたマツダRX500のデモンストレーション走行も行われました。参考までに広島市交通科学館で撮影したRX500の画像を掲載します。
特設コースで歴代マツダ車のパレードも行われました。20台前後の車両が集結しました。
オーナーの方には申し訳ありませんが、さすがに全部掲載するのはキリがないので上記787BとRX500と同じロータリーエンジン車を掲載してみましょうか。
コスモスポーツ、初のロータリー搭載車です。
ファミリアロータリークーペ、ロータリーの普及に貢献しました。
カペラロータリークーペ、ファミリアより上級のモデルとして登場しました。
サバンナ、レースで大活躍したロータリースポーツです。
サバンナRX-7、軽量小型のロータリーを最大限に生かしたスポーツカーです。
3代目コスモ、ラグジュアリー志向のスペシャリティカーです。
2代目サバンナRX-7、ロータリー20周年記念で登場したオープン仕様のカブリオレです。
5代目ルーチェ、ロータリー搭載の高級サルーンです。
ユーノスコスモ、唯一の3ローターを搭載した超豪華な高級スペシャリティカーです。
3代目RX-7、マツダが誇る最強のスポーツカーでした。最終記念車のスピリットRです。
RX-8、現在世界唯一のロータリー車で4ドアで4人が快適に乗れるロータリースポーツいう新境地を開拓しました。