Vキャン、いや、ミツビシキャンター

前回はカフェのネタだったので本日はいきなり極端かもしれませんが、とびきり強烈なクルマネタを。


新日本石油（エネオス）とジャパンエナジー（JOMO)が統合され、石油元売り大手の再編が進んでいますが新日本石油も元を辿れば日本石油と三菱石油が合併した会社でした。


前置きが長くなりましたが新日本石油がらみのネタです。
2007年5月、岡山県内のエネオスでなんと、Vキャン、いや、古いキャンターのローリーがいました。見た途端、腰が抜けそうになりました。

しかも、この旧式のカタチで『日本石油』でも『三菱石油』でもなく『エネオス』ですよ。あまりにも時代錯誤のミスマッチな光景には恐れ入りました。
撮影から3年経過した現在も現役なんでしょうか？気になるところではあります。


もうひとつ現役のVキャンを。

昨年11月に松山市内を歩いてたら…。前方から何かが現れた…と警戒してたら、な、な、なんと、ネズミ色のキャンターがやってくるではありませんか。すでに陽が落ちかけてて薄暗くなってましたが無我夢中でカメラを取り出してヤケクソで撮りました。

ある高等学校のブツのようです。荷台に大量にモノ積んで『普通』に『当たり前』のように走ってたというのが非常に不気味でした。しかしながら、不気味かもしれませんが旧式の商用車が現役で仕事車として使用されてるというのは微笑ましいですね。