また途中で違うネタを挟みましたが、この回で当特集は終了です。
備北交通の高速広島線30周年特集ですが、関連して広島電鉄の三次線の運行車両についても触れておきます。2016年10月現在のラインナップです。予備で使用される車両も含みます。
専用車からいきます。
広島200か1194、社番24719、日野セレガ、2009年。
以前は松江線や空港リムジン、貸切からの転用が多かった三次線ですが、2009年以降は新車が充当されるようになりました。セレガでは廉価版にあたるリミテッドで、前扉が折戸になるなど経済性を重視した仕様となってます。車内は12列シート。
広島200か1265、社番24728、日野セレガ、2009年式。
この年はまとまった数が導入されてます。
広島200か1267、社番26701、いすゞガーラ、2009年式。
こちらはいすゞブランドでの導入、仕様は上記のセレガと同様です。
広島200か1362、社番24745、日野セレガ、2010年式。
広島200か1680、社番24846、日野セレガ、2013年式。
スイングドアの採用など上記車両との差異が出てきました。ポスト新長期規制対応後のモデルです。
広島200か518、社番29618、三菱ふそうエアロバス、2003年式。
空港リムジンからの用途変更です。本年転用されました。基本的には三段峡線の線用ですが、間合いで三次線でも運用されます。
以下、予備車として使用されてる車両を数点ほど。
広島200か506、社番26660、いすゞガーラ、2003年式。
もともとは三次線の専用車でしたが、現在は高速予備です。このボディカラーも貴重な存在になってきました。
広島230あ1401、社番34647、日野セレガR、2002年式。
元々は広電観光の貸切車だった低運転席台スーパーハイデッカー。後年、乗合転用され浜田線の専用車になってましたが、現在は予備となり三次線でも運用。
広島22く4160、社番24797、日野セレガ、1996年。
呉市交通局からの移籍車です。クレアライン号(広島⇔呉)の専用車でしたが、本年から高速予備となり、三次線でも運用されるようになりました。前面行先表示が幕式からLED式に改造されました。
これで以上です。3回に渡った当該特集はこれにて終了と致します。
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