カローラ50周年記念祭に割り込んで違うネタを投入します。
ジャズヴォーカリストのnoonさんの広島公演が2月10日、Speak Low(広島市中区中町)で開催されました。彼女にお会いするのは昨年1月の広島公演以来でした。
noon Tour ~la voyage de filles~2017と命名された全国ツアーの一環であります。今回のツアーはピアノストの広田圭美さん(以下Tamaさん)と一緒に各地を回られます。
noon(vo)、広田圭美(Pf)
ツアーは始まったばかりですので細かくは書きませんが、おおよその雰囲気だけでも…。
2015年秋に世界の音楽紀行をコンセプトにしたアルバム『Love Voyage』をリリースされ、翌2016年にアルバム発売記念のツアーを開催されました。今回のツアーはその延長線上といえますが、今回はTamaさんと一緒に、女性たちの旅をコンセプトにされました。
noonさんのみずみずしくゆるやかな歌声の彼女ならではのオーガニックな雰囲気や空気感、Tamaさんのアクティブ感たっぷりなピアノ、両者の息のあったプレイはとてもハッピーな気分にさせてくださいました。
曲名は書きませんが、世界各地の、フランスだったりアメリカだったり、ブラジルだったり、そして日本もあり、ジャンルもポップスやジャズスタンダード、シャンソン、映画音楽、ボサノバなど多種多様な世界中の音楽を女性ならではの視点で表現されたのでありました。
生憎の寒波の広島でしたが(昨年の広島公演も寒波だったか)、身も心もあったまるようでした。また、ステージ上で楽しそうだった彼女たちはとても微笑ましく映りましたよ。
Tamaさんには挨拶しそこねてしまいましたが、noonさんに1年ぶりということで御挨拶、各地での新たな出会いや久しぶりの出会いにnoonさんは喜ばれてましたよ。また撮らせていただきました。手に持ってるのはアルバム『Love Voyage』。
今回もお世話になりました。まだまだ寒い日が続きますが、引き続きツアーを楽しんでくださいませ!