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きのうのゑもの(ニッサンホーミー)

2013年08月11日 | クルマネタ

場所と時間帯は伏せておきますが、昨日久しぶりとなる大ネタを引っ鰍ッてしまいました!

ハイ、これでありまする。


ニッサンのキャブオーバーワンボックス車、ホーミーです。最初はキャラバンかと思いましたがフロントグリルのパターンからプリンス系販売店で扱われていたホーミーが正解のようです。

1980年登場の3代目E23型です(キャラバンは2代目となります)。E23型は近年ほとんど見かけなくなったので、をゐ!チョット待て!!とツッコミたくなりました(汗)
画像の個体は乗用ワゴンのコーチで1983年にマイナーチェンジされて登場した後期型です。ヘッドライトが角型4灯で、ガラス越しに見える室内も豪華そうなシートが採用されてるので上位モデルのSGLでしょうか。

昔は人員輸送車の趣が強かったワンボックスワゴンですが、1970年末期よりレクリエーショナル・ビーグル(多目的車)として個人ユーザーの需要が増えていきました。そんな市場の声に応えるべくホーミーならびに姉妹車キャラバンもE23型から走る応接室という要素を強めた高級路線に舵を切るようになりました。
やがて車種整理が行われ、1990年代末期にホーミーは廃止されキャラバンに一本化されました。現在キャラバンはニッサン唯一のキャブオーバーワンボックスとして商用バンやマイクロバスを主体にしっかり健在ですが、高級ワンボックスワゴンの系譜はエルグランドに引き継がれていきました。

やはり、ワンボックスとなると、御意見番のこの方のツッコミを期待したいところですが、さあ食指が動きますかな?

コメント (1)
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