デハ3500形アルミサッシ一段目

2021-12-26 | 鉄道模型
まだまだ続きます。


一見綺麗に切り抜けていますが、窓桟が0.3mm位に細くなってしまったのでボツです。


戸袋窓は線の一致をうまく実現しなければなりません・・・よくみながらやれば綺麗に一本戦場に並ぶはずですが・・・ここまで結構乱暴に進行してきてしまっています。

もう一回抜き直したら全部綺麗かもしれませんが非現実的ですね。


デハ3507と3508で単独の戸袋窓は2つ、同じ幅790mmで開閉式の窓は3つです。


幅750mmは5つ必要になります。


前面や貫通路、乗務員扉のアルミサッシ


サフェーサー塗って、耐水ペーパー掛けてから切り落とす作戦です。 いさみやの透明サフェーサーあればこそです。







苦戦中

2021-12-25 | ノンジャンル

サンダー、早く使いたいのであちこちからあちこちに発注しましたが結果同じ時に到着

左のやつから試してみます。


やすり仕上げはまっすぐ行っていなかったみたいで、その点でもこちらに転じて助かりました。


理想とする寸法は早くも得られました。


サンダーの面はこう汚れていました。

こういう使い方をしました。

中央部をよく削るように使っています。


お面の作り方に意識を向けます。

実物のR=4500なので1/87で直径10センチほどです。

当てるのに使えるものはこんな感じ。


これは窓抜き大失敗。


こちら、ずれたので修正したら修正しすぎた例です。


驚いたことにそれは毛描き位置より0.1mmずらして着ることによって仕えてしまいました。


左の2つ窓並び、下から1番と3番は窓桟が細くて没です。

体調がすぐれないのが困りました。






今日は仕事になりそうに無いです

2021-12-24 | 鉄道模型
デリケートな作業なので気持ちの入れ替えが必要です。 がっかりです。

大事な時間を使ってブログでも書きます。


発売開始している車両ではなくかなり先。2月20日前後に発売予定のDF50509です。

米子から転じてきた機関車で後藤工場型の短煙道を備え、前後のモニターの3方向に手すりを備える機関車です。

これは通常フィニッシュですが、十文字のフィルターカバーには墨入れが施されています。

大分機関区の特徴としてフィルターが混用されています。


反対サイドです。

こちらはほぼ全部鎧タイプ。

オリンパスTG-6は深度合成が苦手でうまく写りません。

DF50は片側から動力伝達して全車輪6軸を駆動しています。

その動力の特性からあまり機関車重量があったりハードの仕事は実物同様苦手です。

最初の製品(姨捨越えの長野所属機)から生産が継続してきた中で少し重量軽減しましたが、今回中間台車の挙動の問題からさらにわずかな重量変更をしています。

DC、DCC問わずラジエーターファンがゆっくりと回転するギミックを含めてDF50をお楽しみいただけると嬉しいです。


その手があったか!!という自由形凸電機です。

来年のJAMの半田付け教室の題材です。

ワールド工芸さんにこれまでお世話になってきましたが、ワールドさんには別件で激しくお世話になりますので、今回は南品川工房が担当します。

1回目の提案では奥の機関車でしたが、形態をさらに煮詰めて手前側の姿となりました。

一日の半田付けで楽に完成できるものを目指しました。

旧フクシマ模型製作所の温かみのある、なおかつシャープな設計製造になる自信作、そして名人級のプロが組み立てを指導いたします。

今日はたまたま画像が南品川工房の方でした。 五反田工房のC11、9600、C55流改もどんどん現れてきますのでお楽しみに!もちろん強大な牽引力を誇るEF81、いよいよ300番台、450番台に至ります。

光天井のクロ157も楽しみですね。






肉まつり

2021-12-24 | 喰いだおれ
おやびんを囲んで2021年の肉まつりがありました。 src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a1/e5aa9ad9b40df313750cf942e5f841b0.jpg" border="0">
今年は熟成肉で有名な小松屋本店(人形町)です。


お兄さんは一回でこの5杯を持ってきました。 綺麗に手入れされたグラスに注がれた生ビール!


9人でまず乾杯です。


今日のお肉リスト


とりあえず選んだのはこの5つです。 最終的には「リブロース」と「シンタマ」が加わり7種類でした。


〔八甲田〕


馬肉のカルパッチョ


まずは最初の2種類!


10人揃っています。


模型が肉を囲みます。

小松屋のこのスタイルはインパクト強烈で素敵です。
徐々にこれから盛り上がっていきます。

楽しい宴会
我々の席の上には17:00いもん様の看板がかかっていました。


看板が発見されたところです。


模型に加えて看板も肉を囲みます。


次の2つ


こんな感じです。


もうすでに酔っ払って壊れています。 途中の写真が無い・・・


キハに行きました。


すでに充分壊れています


クモハ73


写真になっていない・・・車内です。


千代田線の丹生d¥線s

壊れています。

あまりにも壊れていたのでタクシーに乗ることは不可能なので全て歩きで帰りましょおqw





如何にして 0.1mmを切り分けるか?!

2021-12-22 | 鉄道模型

どんどん切ります。

慣れてきて間違えにくくなってきました。

さて、どうやって0.1mmを切るのかを解説してみます。

理屈ではカッターの時は0.15mmです(罫書きのシャープペンシルは0.25mmでしかも安定し難い)


縦に線上を切りたい時はステンレススケールを左に0.15mmずらして切ります。


その時の実際の結果です。 左の切り込みは0.4mm左です。(窓桟の太さ・・・乘工社3450が0.44mmくらいだったので)


線の左側0.1mmを切る時はスケールを0.25mm左に置きます。 1mmの1/4見当です。


実際に切った線がこれです。 (手前側の方です)


左に0.2mmを切る時はスケールを0.35mm左に置きます。(1mmの1/3見当です)


切れた0.2mmがこれです。


左に0.3mmの時は0.45mmです。 (真ん中ちょっと右寄り)


実際に切れた線がこの左側です。 左端がゼロ側で、コンマ7ミリというわけです。


ここからは実例結果無しで行きます。(切る寸法がこの場に無いからです)

左に0.4mmの時は0.55mmのところに置きます。(真ん中ちょっと左・・・この例ではど真ん中に近いですね)


左に0.5mm、ど真ん中の時は左側の線から0.35mmです。 (左から1/3見当です)


左に0.6mm(イコール右に0.4mm)は左側から0.25mm


右に0.3mmの時は左側の線から0.15mmです。(1/10より大きいという見当です)


右に0.2mmの時は左側の線から0.05mmです。 (左側の線がやっと隠れる見当です)


実際に切ったものがこれです。 太い線の時は見当が難しいです。(己の勘の悪さを方眼紙のせいにしてます)


右に0.2mmのリベンジです。 線から0.05mm。 こうして結果を見ると線から0.08mm位きてますね。


その結果がこれです。 0.2mmと言うより0.23mmくらいに来ています。 一致しなくてはいけない上の切り込みとちょっとずれてしまいました。


右に0.1mmの時は左に0.05mmに置きます。 (線がやっと見える見当です)


実際に切れたものがこれです。 この線は逆から切らないとダメなのでお印だけ切りました。


不安定要素はこの15センチステンレススケールの厚さ0.5mmというデカさです。

もう一つ問題なのは幅1.5センチと言う狭さです。 カッターを使うとき押さえる指が邪魔になります。


厚さ0.28mmのスケール、しかも幅が大きめです。


残念!角が丸いので正確な位置が出ません。

その上艶出し仕上げは滑りやすいから更にアウトです。 薄いから刺さるから角をR付にせざるをえなかったみたいです。


理想を求めて20センチステンレススケールと15センチだが幅が1.8センチを取り寄せ中ですが、非常に時間がかかっています。


現状ここまでです。

腕が良ければ0.1mm単位は可能です。 私の場合まだ上手に線が引けません。(真っ直ぐ切れないトホホホホ・・・)

それでも段々改善されています。

要は見えるか見えないか?です。

老眼鏡の上に掛けるルーペや、ボシュロムルーペがなければ見えないから難しいです。