ひたすら切抜き、地獄の入口か?

2021-12-20 | 鉄道模型
ひたすら作業です、


デハ3500を切り抜いていると、切り出した時の寸法が25.0mm(正しくは24.9mm)だったので0.1mm切りました。

その状態を撮ったものです。

待てよ!

「0.1mm幅」を切る時は、最初の一太刀はステンレススケールに沿わせるだけでほとんど切りません。

そうやればもっと綺麗に切れると気がつきました。

要は一回で切らずに2回に切る・・・当たり前かもしれませんが開眼したかもしれません。


デハ2両の外側です。


車体の四隅は「R」ですからそこを避けてサフェーサーを吹きます。 マスキングテープはサフェがアクリル系とみてスコッチです。


1.9mm幅をたくさん切り出しました。


方眼紙のマス目を見て貼り、裏側もそれに合わせます。


浮かせるためのマスキングテープ、何物かわかるようにNo.を描きます。


ワイシャツのボール紙に貼ってサフェーサーです。


早めに車体に貼ってしまいたい貫通扉と乗務員扉です。


大事な車体より上手に切れた感じがします。


これもサフェーサー吹きます。


いよいよアルミサッシを切ってみます。

車体を切るときは✖️でよかったのですが、難しい窓抜きになると昔ながらの塗り潰しに近い感じでマークをします。


包丁入れました。

む、む、難しい!


0.4mmとか0.5mmってこんなに細かったんですね。

本来こういうことは朝やるものです。

長い戦いになりそうです。 気が遠くなるほどの量です。