相変わらず切り損ないが出ると修正したりします。 反対側に切り損なうとその一枚は没です。
ありゃ、彫刻刀が曲がってしまいました。
たまたま修正地点ですが、角の曲線部分、無闇に押すと曲がってしまいますので、演習に沿って回す切り方で行きます。
切り抜かれた方はこんな形のものが切り抜かれていきます。
局部拡大してみるとこんな感じです。
少し砥石で研いであります。
渋々合格がやっと二枚です。
完璧は無理と見て妥協して「進行」します。
ドアの補強部分を怪我きました。
ドア頭隅は両側曲線です。 切りはじめ同士を合致させる切り方を試します。
なんとなくうまく行きそうです。 しかし集中力が怪しくなってきたので違う作業に行きます。
のぞみ工房のほぼピッタリ屋根板。
車体はば33.8mmと書いてありますが、このままなら34.05mm
ハイパーカットソーが見つからないので糸鋸で長さを切りました。
デハ3500形サハ3250形は、最大幅2740mm 雨樋までの幅2700mm、車体幅は3680mmです。
サフェーサーが乗ることを考えると30.2mm幅くらいにしたいです、
片側を削って32.2mm程度まで削る必要があります。
泣きたいほど大変な作業です。
指が痛くなりました。 3254と書いていますが実はデハ3500の屋根だったことが判明。
この作業は3〜4日間を置きます。 指にタコができるのを少し待つ必要があります。