12月26日

2021-12-27 | 鉄道模型

サハ3250形の罫書きが進行していますが、ここでいさみや方眼紙を真半分に切断します。

罫書きする時、刃物で着る時、この150mmステンレススケールを使いますが、寸法は両端で見ます。

縦でも横でもスケールより長ければ使えますので2つに切りました。


罫書きで出した数字を書き添えて、その数字を主に見ながらスケールを当てて切るのですが・・・難しい。


窓桟が細くなってしまいました。

原因は、刃物がスケール位置から右側へ0.15mmではなく、最近では0.12mm、0.11mmになってきました。

それは、技量が上がったので紙に深く刺さなくなってきた事。 おかげで線が綺麗になってきたのですが刃物の厚みが小さいところでスケールに当たるようになってきたようです。

窓桟のところはそのズレが影響して細くなってきたのです。

デハ3500の時、窓桟が細いやつは最後の方になって現れてきたのはそれが原因だったのです。


ここまで切ったところで疲れてギブアップです。

サハ3250は難しいです。

デハ3500は、窓が790mm縦桟が80mm、足すと870mmそれを1/87すれば10mmだったので実は簡単でした。

サハ3250は窓が800mm縦桟が100mmで900mm、1/87すると10.3mmです。 0.3mmずつずれるのです。

4枚目は疲れから失敗してしまいました。

コレは妥協で来ません。

疲れて罫書きもできません。 惨敗です。 明日の勝利を目指して泣きながら寝ます。

窓桟の問題も考えなくてはなりません。 サハの窓桟は細くなってしまいました。