城東電軌(きとうでんき)の静岡鉄道秋葉線のデハ7形です。
一台だけ遅れて組み上がりました。 実際の作業は昨日ではなく今日行いました。
マイセンのカツサンドです。 ソースを含んだコロモをバターナイフでこそぎ落とします。
こそぎ落としてちょうど良い加減です。
原形・・・こんなに塩辛い食べ物、正気の沙汰じゃない感じがします。
9月いっぱい雨が降り続いて1日も晴れることがなかった今年の9月。
いつもは10月まで夏で11月から冬になり、秋が無いと思っていたのですが、今現在「秋」ですね。 びっくりします。
何度か話しましたが、9月の「敬老の日」と「秋分」のあたりは1日もかかさず雨が降る「日本の雨季」です。
梅雨には空梅雨がありますが秋の雨季にはハズレはありません。
今年は梅雨も梅雨らしい雨の季節でしたが今年の9月は全く日照のない驚くべき毎日お湿りがある9月でした。
少し紅葉も感じられる・・・意外に常緑樹がこういう時期に紅葉したり落ち葉が激しいです。
軽井沢などの別荘管理では一年を通して落ち葉がある常緑樹は嫌われ、晩秋に一気に落ち葉が出る落葉樹の方がありがたがられるのです。
今日は大井町本社に行きました。
東武6000系は収納できましたが、小さな仕上げ(カプラー取付)があるので持ち帰ります。
寄り道しました。
小さな秋葉線電車から手掛けます。
エッチングによる溝の「深さ」「幅広さ」に苦しめられるインレタ転写です。
静岡鉄道のマークが壊れないように転写できるように中央をわざと外して転写してみます。
こちら側は真正面に行きました。 大博打!・・・もう何回も売っている大博打ですが。
ずらしてみた方。
中央に打った方。 マークの雰囲気が随分違います。
諸元表記
転写した姿
検査表記
転写した姿
深い広い溝、グランドキャニオンとの戦いです。
一応完成した姿です。
反対側
なかなか可愛らしい電車ですが、台車車軸が軸受と違う位置に来ていると言われてしまいます。
申し訳ないながら直すのは簡単ではないのでそれはできませんです。
私には恐るべき量の作業が待っていますので。
最近ペーパーの電車を作ったり蒸機のキットを組んだり楽しいことをして来ましたが、そうではないときのイモンは此の地獄の泥沼作業と格闘する日々です。
まあキット製造の城東電機も、組立の林工房も申し分ない良い仕事していると思います。
東武6000系にも取り掛かりますが、カプラー取付のタップが切っていないとか、ネジ8本外しても車体が分解できないとか信じられない事態が目白押しです。
塗装が乾かないうちに組立しまったとしか考えられません。
前オーナーが渡板を壊してしまっていることに今頃気がつきました。
それにしても2mmネジの無駄な巨大さに驚くほかないです。
カプラーは全交換が必要そうです。 ドローバーなので収納に無理があります。 気をつけて収納すればOKですが、乱暴な人が収納しても無事なようにするにはIMONカプラーへの交換のほかなさそうです。
連結状態の形状のドローバーは全然ダメです。 重力で下を向くので知っている人以外が収納すると模型全体を壊すことになるだけです。 カツミ・エンドウスタイルなら問題なしですがIMONの密連、密自連が100倍良いでしょう。
ともかく此の東武6000系にはまいりました。 韓国製品より問題が大きいです。
ウィーフィット、飛行機雲を引く飛翔体がが!あれは飛行機か?スーパーマンか?いや、ママでした!
パパのグラフは深く深く潜航中です。 ここに現れるようでは「もうダメ」です。
グラフに現れるのは89キロ台半ばからです。
今日は少し増えました。
長期的傾向としては拙いです。 ヤバいです。「もうダメ」かもしれません。