スパイクモデルのコンプレッサー「JM」C-1000、私は「J」(16番)で使うのですが、ここにも「JM」と謳うのはいかがなものでしょう。Jスケールで十分だと思います。
さて、半田付けしたつもり・・・・じぇんじぇんハンダが回りません。
バーナーが無い事より此処で問題なのはステンレス用フラックスがあればなアというところです。
程々磨いたつもりですが・・・
いさみやのホルダーを染み込ませ、要所にハンダチップを置いて、3mm角棒で押さえつけたものを半田ごてに載せてみました。
時間を急がなくてはならないし買い物に行く脚は私には無いのです。
ありゃ!なんとかなりました。 基本やはり熱が命なのですね。
組み上がりの出来は75点!
ボール盤で床板に穴を開けます。 FMボルスターを使うことにしました。 連結面側の連結器はISカプラーにします。 IMONカプラー密自連はISカプラーと100%ピッタリ相性よく連結できます。 その様な設計になっているのですがIMONは内緒にしている様ですのでせめて此処で実演する心算です。
さて、机の上にボール盤を持ってきて、次に新聞紙、それも手前1/4を折って切子を受ける様にしています。
その上にモンキーバイスを置きます。
FMボルスター(IMONの製品です)は 3.1mm の穴を開ける必要があります。
ギヤはIMONギヤですが16番の場合は基本 2mm ビスを使うFMボルスターが使い易いです。 12mmだと穴は2mmで1.4mmビスを使うシステムかなと思います。 (DT20用ボルスターはどうだったかしら?)
3.1mmの穴を開ける時、ハンドルでドリルを当て、手で180度回して当ててみて、確認して回転させ、ほんの0.5mm削って真ん中のマーク穴(下穴)に命中しているか確認しながら穴あけします。
子供の頃、南品川の下町の工場(こうば)で聞いていた凄まじい音が出ます。
切子です。 鉄では無く真鍮だからどうってことないと言えますが、それでも一般家庭の手には負えません。
床板3枚重ねてみました。 車両取り付け穴は少し出入りがありますが台車とカプラーは一致です。
自分でも理屈じゃ無く経験で狂わなくなってきている感じがします。
車体3の運転室側、再び光パテ→サンドペーパーです。
車体3の助士席側、同じく。
車体1と車体2 これでOKとします。 車体3を待つか・・・・はたまた切り離して野望へ突き進むか?
明日考えます。