長万部温泉ホテル

2013-06-20 | 今鉄
歩きで「朝練」に行きます!

当然朝飯前です。 長万部温泉ホテルでしたね。

ホテル間近に物凄く立派な「長万部温泉発祥の地」碑が有ります。

碑文は以下の通り↓

長万部温泉は町の天然ガス試掘により昭和30年2月12日ガスと共に湧出した。
当時この地区は寺院二民家一戸のみであった
以来温泉街が形成され現在の発展をみた
長万部温泉湧出三十年記念を機に将来の隆盛を祈願しここにこの碑を建立する
昭和60年7月19日
                                長万部温泉利用協同組合

長万部駅北側構内を横切る東西連絡跨線橋上から構内を見ます。 機関区跡。


北側を見るとDCの検修車庫が1線分だけあります。


かつては広い構内を煌々と照らしていたであろう照明塔が1基だけ残されています。


室蘭本線上り貨物列車が進入してきました。


ペーパークラフト気動車がホームに向かって回送入線します。


8001レ下り【トワイライトエクスプレス】が長万部通過


朝練=これを撮りに来たのです。


再び室蘭本線上り貨物列車が通過、先程の貨物列車を追い抜いて行きました。


こんどは下り貨物列車が通過して行きます。


跨線橋はこんな感じです。 蒸機時代は無かったはず。


途中から風避けなのか左右の壁が高くなっています。


使う線路、殆ど使わない線路、全く使ってない線路。 最初に来た貨物列車がまだ停まっています。


この、何も無い寂れ果てたこの地で新幹線と言う言葉を見ました。

冗談? やめて貰いたいです。

羽田~千歳の航空便を滅ぼす程速いならまだしも“大赤字”が見えています。

在来線廃止ならこの地は100年前に戻りますね。


ホテルに戻ります。


朝御飯です。


門番のラブちゃん。


静狩近くのオーバークロスへ


1レ【北斗星】


後続の貨物列車


上り列車を撮るべく金網にへばりつきます。


283系 スチル写真はコンデジで金網の間から撮りました。 タイミングが難しいです。


楽しく遊んで次へ向かいます。 同行する仲間も増えて最高です。


運転手交替。


5007D【スーパー北斗7号】キハ283系

大岸~豊浦 真狩道路踏切 桜が残って居ることを見付けていた場所。

キハ283系となってデザインが変った理由は運転室を広くして添乗者用の椅子を設けたからです。


豊浦町噴火湾展望台に来ました。


エレベーターで上ります。


ガラスに密着させて撮ろうとする人


僅かな開口部に犇めく人達


476D豊浦行 せっかく来たDCですが、なんとこちらには走ってこないのです。


何も来てくれないので僅かに見えていた羊蹄山をパチリ!


私は先に帰るのです。 先遣隊が1階のレストランへ行き発注。

エレベーターは1回では乗れません・・・

    (で、最後に残って粘った人は貨物列車1本ゲット!)


ぶた丼¥650 美味しかったです。


ほたてごはんおにぎり¥100


これは更に大正解!!


左手に持って最後の記撮。


豊浦まで送って貰いました。


豊浦の跨線橋、立派ですね。 階段に座って列車を待つ人あり。


豊浦13:53発485D東室蘭行き入線。 これに乗って次の洞爺で特急に乗り換えます。


車内の様子です。 国鉄時代のままと言う感じ。


車端部、ロングシートが増えているようです。


豊浦からの整理券です。


洞爺に到着しました。 反対側1番線ホームから形式写真を撮ろうと思ったら【S北斗】入線の案内が入り慌てて3番線に戻ります。


洞爺14:00着/14:00発上り【スーパー北斗12号】 入線の案内はこれ(1番線)だったのです。

昨日南千歳から乗ってきた列車(キハ281系)です。

12両編成の停車位置目標が立っています。


特急列車乗車位置案内


【S北斗】を追ってDF200の単機回送が飛んできました。


単機回送と入れ替わって入線してきた5009D【スーパー北斗9号】14:04着/14:04発


3号車グリーン車の車内です。


乗車券は車内で発券して貰いました。 (特急券は何処からでも乗れるように森からです)


コーヒーを頂きました。 蒸機が走って居ます。 (いいぞいいぞ!!)


昨日は見えなかった樽前山です。 天気は回復するのでしょうか。 (実はこの後も悪かったようです)


定刻15:16着/15:17発(1分延?)南千歳で降ります。


発車して行く上り列車は15:18発5006D【スーパー北斗16号】


新千歳空港方面から接近してきた3927M快速〔エアポート153号〕15:22着/15:22発


札幌で方向転換して旭川行特急【スーパーカムイ27号】になります。


15:28発3938M快速〔エアポート146号〕新千歳空港行が接近します。 少し遅れています・・・


びっくり!721系のデッキがこんな風に改装されていました。


16:00発JALに乗ります。

微妙な遅れにもドキドキするスケジュールだったのです。

折角北海道に行っても目的たる写真は全然撮れませんでしたが大変楽しい旅行でした。

後日北海道の人に聞いたところ、今年は季節の進行が遅く、田植えは3週間遅れとのことです。

折角稲を植えても実る前に早い秋が来るのではないかと心配して居る様でした。








長万部温泉

2013-06-18 | 今鉄
渋谷→品川―(京急)→羽田空港で北海道へ向かいます。

快特三崎口行き。

その快特の金沢文庫までの増結編成です。

後続の普通です。

そして快特羽田空港行です。

羽田10:30→12:00新千歳空港JAL

ファーストクラス!にしてみました。


こんな眺めです。

附属の解説書。

お食事メニューです。

ラーメンも味見してみるべきでした・・・横目で見たらカップ麺みたいなモノに見えました

シャンパンを頂きました。

こんな感じです。

普通に美味しいです。 (拡大できます・・・みなそこそこ大きくなります)

ファーストクラス=だいぶお得な感じがします。

雪山が見えます。 蔵王の辺りか・・・

千歳空港到着。 定刻12:00着が17~8分遅れて少しドキドキしました。

12:34発に乗らなくては間に合いません。

南千歳駅で乗り換えです。 ホーム上に渋い駅弁売場がありました。 私は千歳空港駅で買い済みです。

12:42着快速〔エアポート120号〕 下り731系電車が遠方に見えます。

12:43発で新千歳空港へのトンネルに向かって発車しました。

12:48発特急【スーパー北斗12号】に乗りました。

和牛は嫌いと言いながら十勝和牛弁当、脂がきつくないという売り込みに負けました。

そぼろと薄い肉の組み合わせ、確かに余り酷い脂ではなく美味しかったです。

樽前山は雲の中、今日は撮影は全然駄目そうです。

JR北海道の車内誌です。 鉄道趣味の一般化がみられて嬉しいです。

13:36着東室蘭で降ります。 向こうは13:40発札幌行下り【すずらん5号】です。

13:37発車して行きました。 キハ281系は好きな車両です。 (でも車内でのエンジン音大きい!)

室蘭本線は右へ行きます。 左へ続く線路は室蘭への短い盲腸線です。

13:45発上り長万部行DCです。 キハ40は実に立派な車両ですね。

東室蘭でc57135さんに拾って貰ってロケハンしながら長万部に向かいます。

こちら展望台付きドライブインで眺めを確認します。

このお店、¥650で僅か5食(総売上3250円)の広告、厳しい商売をしています。

「濃厚ソフト」という名前に負けてバニラのソフトクリーム頂きます。

展望台に登って見る前にソフトクリームの写真を撮るイモン。

その作品です。 

あなたは 聖火ランナーだ
あなたの心に点火されたSLの火は
あなた自身が消そうとしない限り
いつまでも熱く燃え続けることだろう

これは昭和51年4月増刊RJ誌にある廣田尚敬さんの言葉です。 (私には完全に的中ですね)

今回の撮影旅行は廣田尚敬さんも一緒です。


ところで
     黄金のオーバークロスに来てしまいました。 昨年来たばかりです。


5009D【スーパー北斗9号】 曇っていますが有珠山は綺麗に見えています。

485D東室蘭行

【かもめ】

5014D【北斗14号】

と、その後追いです。 先程より少し明るくなってきた様に思います。

ここの道路上をトレーラータイプの巨大なダンプが通ります。 10分ごとに来る列車の合間に撮ってしまいました。

積荷は皆超巨大な石です。 この方向が積車です。

極稀に普通のダンプも来ます。

トレーラータイプの重連。

本務機は軸数が特に多い「特大」の大物でした。

臨時列車が来ました。

貨物列車も来ました。

北舟岡に移動です。 車内ミニ宴会は少しだけ中国気分です。

北舟岡駅にやってきました。

下り貨物列車接近。

待避線に入線します。

5011D【北斗11号】が通過。

貨物列車を追って【かもめ】が行きます。

【かもめ】

8002レ【トワイライトエクスプレス】 海を入れての撮影ですがこの位置取りはイマイチでした。

【トワイライトエクスプレス】は色が深い、模型の色は浅すぎるといつも感じています。

5016D【スーパー北斗16号】キハ283系 洞爺で【トワイライト】を追い越します。

これを撮って直ぐカメラいじってズーム流しに入ろうと思ったのですが列車が速くてアウチ!
最初からズーム流し1本にするべきでした。

長和~有珠 480D長万部行

キハ150系100番台という気動車はペーパークラフトみたいに見える気動車です。

バックは北海道電力伊達発電所。

5013D【スーパー北斗13号】 編成で流し撮りです。

それにしても天気が悪い・・・

貨物列車。

上の写真、拡大してみたらDF200-1でした!なんだか嬉しいです。

胆振国道(国道37号)を行く車で練習・・・

近所の畑で使われている車。

482D長万部行 キハ40とペーパークラフトの編成 豊浦で上り特急2本待避する悲惨な列車です。

5018D【スーパー北斗18号】 1本目の特急です。

被った! 491D東室蘭行に被られた8010レ【カシオペア】

修行が足りない・・・

8010レ【カシオペア】 2本目の特急です。

【カシオペア】は伊達紋別で【S北斗18号】を待避したわけです。

482D長万部行は伊達紋別か洞爺で特急2本待避したら乗り換えられるのに・・・

今夜の宿泊は長万部温泉・・・題を見れば判っていましたよね。 (拡大できます)

チェックインする前にお酒など捜しに行きます。

長万部の街を支えるセブンイレブン

お酒を選びます。

そして長万部温泉旅館に

入ります。 大きな犬!

温泉浴場は旅館の玄関右側、銭湯を兼ねたお風呂という感じです。

我々は廣田尚敬さんも含めて5人雑魚寝、2階の部屋です。

2階にも浴場がありました。

1階の大浴場に入ります。

風呂桶はケロリンが黄色く見えています。 これぞ鉄研の合宿!!



ラブちゃん(13)が玄関で番をしていました。

ラブラドールのラブちゃんです。


夕食に行ってびっくり!凄いご馳走が並んでいます。

これが一人前です。 毛ガニ2杯。

蓋を取るとこんなです。 ご飯は蟹めしです。

「宴会場は明日片付けるのでごゆっくりお使いください」との事です。

1泊2食付き¥7,800  間違いじゃないですよね。

ところで、更にこんなモノを持ち込んでいます。

でも驚いたのは醤油の入れ物が「ひょうちゃん」じゃない! 私は初めて見ました(先々週は違った)


でも、ひょうちゃんには申し訳ないが醤油の量としてはこの方が適切かも・・・

醤油とカラシを入れ物に入れてシウマイを付けて食べると絶対に醤油が足りなくなるから私はいちいちこの「芸」を見せているわけですから。

ひょうちゃんじゃなくなると私の芸も要らなくなるかも・・・・

(崎陽軒は新型ひょうちゃん開発中じゃないか、その一時凌ぎじゃないか?と想像して居ます)







広田尚敬・広田泉親子写真展

2013-06-16 | 今鉄
広田尚敬・泉親子写真展に行って参りました。

明日までです。

http://www.tip.or.jp/hirota.html


写真というものの幅の広さ、世界の広さを感じさせて貰える写真展でした。 (期待通り!)

http://www.tip.or.jp/access_contact.html


終了時間になって広田尚敬さんと近所で一献ご一緒する事が出来ました。

実は先週北海道でご一緒したので『敵討』という事で北海道(チェーン店ですが)


居酒屋北海道は個室の名前が北海道の地名になっています。 我々は〔利 尻〕の部屋なのでお酒(焼酎ですが)も「りしり」


来ました。


如何、じゃなくてイカが妙に美味しいです。


ラーメンサラダが有りました。


ほっけと手羽先ザンギ


三品勝暉さんが解したホッケの開きです! (すごいでしょう!)


記撮をお願いしました。


左が三田会の先輩でもある三品さんです。

昭和40年頃、目名で屈強の男3人が乗った乗用車が拉致を狙っていた話をしているところです。

北朝鮮による拉致は意外に近い所で想像をはるかに上回る規模で行われていたのでは?


生ラムジンギスカン¥980


仕上げの蕎麦¥780 もっと腰が欲しかったという声も。


京橋→東京駅八重洲口へ、途中の高速バス乗り場の様子です。

広田親子写真展、明日までです。 鉄道写真に興味のある方、その技術的脱皮を企んでいる方、足を運ぶべきです。

また、動画が流れていますが必見です。







2012年度井門グループ表彰式

2013-06-12 | 鉄道模型ではない仕事
本日は井門グループの2012年度の表彰式でした。

成績優秀者表彰と勤続表彰が行われました。

写真は「一部を掲載する」と云うわけにも行きませんので一枚だけ紹介いたします。


勤続50年表彰、木村幹夫支配人(武蔵小山・中華井門)

入社は昭和38年です。


私の最後の挨拶です。


通常は仕出し弁当屋のちょっと良い弁当を皆で頂くのですが、今回は珍しいお弁当を頂きます。


大井店向い側のとんかつ丸八にお弁当をお願いしました。


40年程前には時々お願いしていたとのことですが、相当古い人でも「えっ!そんな事出来るんですか?!」と驚きます。


中央向こう側に包まれて入って居るのが「カラシ」で、手前側にたっぷりめの「ソース」が入って居ます。

丸八のソースはまろやかな味の自家製ソースですからたっぷりかけなければなりません。


こんな感じです。

美味しかった・・・・

満足度抜群でした。

これまでも何度も企んだのですが、たまたま月曜日(丸八及び永楽の定休日)ばかりで実願しなかったのです。

次回以降のお弁当企画は皆に相談するとして、私はよかった!・・・と言う感じです。


食事後、テーブルを寄せて集合写真を撮ります。

ちょっと一部で笑いがはじけた最終カットです。


総務部中心に出席者も手伝って後片付けです。

社旗は昭和30年代の(株)大丸百貨店のものをそのまま使って居ますが、まだ少しの間はそのままで佳いかと考えて居ます。

今年が良い一年で表彰者が大勢になることを期待しております。








たぬき2013-5

2013-06-12 | 今鉄
だいぶ日が長くなってきたので、‘被り’の心配が少ない踏切からの【北斗星】を狙います。

そこで通常より12分(電車4本)早く大井町を出発しました。

ところが・・・
(1)浜松町非常停止ボタンで田町で抑止を喰らって電車が遅れ
(2)天気も悪くて期待したほど空に明るさがない
(3)遅れ時間から見て東十条では被らないと期待して
東十条ホームに賭けました。


結果はこの電車に被られて完全にアウトでした。


おやっ? アジが少ない!

かつてテレビ放送で“たぬき”が紹介されましたが、その再放送がありお客様が殺到!!
アジが食べ尽くされてしまったのです。

しかし
我々用に8匹残してくれていました!!ありがとうございます!!


貴重なアジの刺身。


頂きます!


‘史上最高’と言われる「まぐろブツ」¥530


そしてアジの骨はいつもの様に揚げて貰います。


そして【あけぼの】の時間です。


ところが落ち着いて撮って居られません。


こういう具合だからです。

本当は機関車正面に光を当ててくれる「‘走る光源’が来た!」と言えるのですが、未熟者で慌ててしまっています。

残念!修行が足りないのでしょう!


もはや何をして良いか判りません。 混乱中です。


たぬき撮影も冷静でいられません・・・・う~~ん


メンチカツ


角煮


記撮


海鮮チャーハン


チャーハンの流し撮り・・・残念これも失敗!


海鮮のあんをかけたチャーハンです。


食べつくされたアジ・・・・こんな事もあるんですね。

流し撮りは慣れが大切、修行修行!ですね。