JAM2012企業ブース

2012-08-21 | 鉄道模型

企業ブースを写真で紹介いたします。 (漏れが有ったらご免なさいです)



企業ブース最左翼は天賞堂&Zゲージ軍団です。 


ロクハン


クラウンモデル


天賞堂  近くだからいつでも撮れると思っていたらその度毎に混んでいて上手く撮れません。


IMON  入口の一番近くです。


造形村


ワールド工芸


MODEMO


アイマジック


カツミ  半田付けの実演付きです。


ヤマネ  テレビで取り上げられていました。


ヤマネ  キャラクターを設定し、その塗装の車両を走らせ、そのモデルを販売する・・・・とか


グリーンマックス


トミーテック


トミーテック


KATO


KATO


ポポンデッタ


ポポンデッタ


マイクロエース


マイクロエース


“トレインボックス”ジェイアール西日本商事


メディカル・アート


バンダイ


エリエイ(プレスアイゼンバーン)


ディープランニング(アクラス)

うわっ! ネコパブリッシングを撮るの忘れてしまったかもしれません・・・・m(_ _)m


ペア-ハンズ
          (この向こう側がNEKOですね)

アイコム


こばる


ホビーランドぽち


ホビー工房K-ONE


河合商会


シモムラアレック


シモムラアレックは工具です。


Railway Shop(Tゲージ)


道楽ぼーず


アルモデル


道楽ぼーずとアルモデルは境界を取り払ってやっていました。


光栄堂


ブライトチップス

どうやら一列全部のメーカーさん撮らずに終わったみたいです。 広すぎ!!

A249 NEKO
A247 モーリン
A243 江ノ島電鉄
A241 ディディエフ
A149 ラシュラン
A147 赤い電車
A145 フローベルデ
A143 イカロス出版
A141 クラフト木つつ木

の9社を撮っていないようです。 本当に申し訳ありません m(_ _)m


アスターホビー


小川精機


杉山模型


杉山模型


トーマモデルワークス


トーマモデルワークス


銀座軽便倶楽部


銀座軽便倶楽部


アネック


丸忠


新大阪模型


コスモサウンド(ビクター特約店)


夢屋


夢屋  イコライジングするパワトラ風の動力装置


奄美屋


ジオラマ工房Y.N


交通趣味ギャラリー


レボリューションファクトリー


エクスプレスショップはやて


キャスコ

拡大したJAMコンベンションの手強さを改めて思い知りました。 MP(モデラーズパフォーマンス)紹介も先が思いやられます。
今回広すぎて最終日カメラのバッテリーが切れそうになってしまったという事件もありました。 (撤収時はバッテリー点滅状態で一切のズーミング無し、ON→シャッター→OFFの早業で撮り続けました)

写真撮り損ね、紹介出来なかった業者様、重ね重ね申し訳ございません m(_ _)m 






DD51、B更新機発売

2012-08-20 | 鉄道模型
JAM会場巡りをする前に昨日(19日)発売の新製品の紹介です。


実はJAM会場で先行(17日から)していました。


DD51のB更新機です。

番号はDD511074とDD511090の二種類です。

DD511074                    日立製作所水戸工場_製造番号;20540-3              
車歴;1974-06-11 製造 配属;札幌局 配置;岩見沢二
1985-03-21 鷲別 (1987-04-01JR移行)
1993-10-25 機関更新
1993-10-22 五稜郭機関区
1999-04-01 鷲別機関区

DD511090                      三菱重工業三原工場_製造番号;1993
車歴;1974-07-24 製造 配属;札幌局 配置;小樽築港
1975-08-28 旭川
1986-03-07 五稜郭 (1987-04-01JR移行)
1994-06-23 機関更新
1999-04-01 鷲別機関区


国鉄標準色のJR貨物機と重連を組むB更新機

B更新は新鋭機DF200の増備が進むまで既存のDD51を延命する目的で機関の載せ替えを行った機関車です。
“B”と言いますが意外にもA更新と比べて遙かに本格的な更新工事を行った機関車です。

コマツ製SA12V170-1 (1,500PS/2100rpm)を使用し、塗装もDF200と同様のオレンジとグレーに変更されています。
しかし変速機等の機器類の都合から現在では1100PS/1500rpmと機関の設定を変えて使用しています。

DF200も1999年製から同様のSDA12V170-1を使用して機種統一による整備性向上を果たしています。


私は国鉄標準色よりもこちらの方が好きです。

国鉄色のDD51はどうにも格好悪くて「嫌」です。

西尾源太郎さんが多度津工場長時代に考案した国鉄DLの新塗装・・・DF50を上側オレンジ、下側ねずみ色、中央のラインが白という塗装はDD51に引き継がれたと思えません。

DF50新塗装 → DD13新塗装(新塗装をスイッチャー用にアレンジ) → DD51新塗装
という流れを感じます。


DD51の新塗装(国鉄標準塗装)は「本線機として相応しいモノではなかった」と感じています。


昭和30年代、素晴しいデザインの車両や塗装が続々出現した時代、ただひとつDD51の塗装だけがまるで駄目! スイッチャーの様な塗装だったと感じるのです。

DD13でスイッチャーらしくアレンジした塗装を「形が似ている」と言うことだけで誤って本線機であるDD51に採用してしまった『事故』によって生まれたのではないかと思うのです。

(DD51はスイッチャーではありません。 1カ所の運転台で前後進をコントロールする構造として作られていないからです)

いまやDD51は人気のカマの様ですから悪口を言うのは気が引けますが、蒸機時代、DF50は許せるけどDD51は『糞喰らえ』と思われていたのは誤って決められてしまったスイッチャー風の塗装が“癌”だったと私は感じています。

塗装のせいで“スイッチャーもどき=夢を壊す機関車”という風に扱われていたのです。

「EF57を撮りに行った時、やって来たEF58にシャッターを切らなかった」
「C57 を撮りに行った時、やって来たDF50にシャッターを切らなかった」
事は後悔しますが
「D51 を撮りに行った時、やって来たDD51にシャッターを切らなかった」
事は正直言って私は余り後悔していません。


B更新はスイッチャー風の国鉄標準塗装よりも恰好が良いと思います。

私は当初のDF50流の塗り分けをDD51に採用したと思える新A更新色の方がもっと好きです。





JAM2012最終日

2012-08-19 | 鉄道模型

従来3コマ→今回6コマを使って張り切ったIMON。 最終日の撤収のシーンを記録しました。


本日19日17:01の情景です。

終了と同時に出展者一同から拍手、撤収開始の時間です。 私は会場奥地に居ました。


腰布を外し、デモ走行用の車両を収納します。


映像用モニターを収めます。


転落防止のアクリルのガードを外していきます。


線路を分解して種類毎に集めます。

IMONでは地震対策前は雛壇上にIMONトラックとエンドウの16番プラ線路を置いて車両を展示してきました。
今回デモ走行用に使った直線はすべて展示に使ってきた線路でした。


店舗部分の撤収、収納も順調に進んでいます。


今回の運転ステージはこの様な形の補強で支えられています。

「斜めの補強柱」や「壁」こそが「強い」のですがステージ下は人が動けるように作るのがIMON流です。


10段の脚立の8段目から見た情景です。


反対方向には鉄連Eタンクと撤収真っ盛りの会場が広がります。


ステージの分解が始まり、


幕が外されていきます。


小売コーナーは綺麗に収納されました。


店舗がそのまま移動して来た「使い勝手」を実現する大事なPOSレジを持ち帰ります。


走行デモに関わる諸々モノの収納。


パネルの収納。


Gケース(ガラスケース)の分解。


幕の取り外し、


骨組の分解、


が進んでいきます。


ステージの分解、


も進んでいきます。


「R」の部分の取り外し、


がまず最初なのです。


鉄連Eタンクの前で集合写真。

五反田工房4人
南品川工房2人
秋葉原店 2人
大井店  2人
原宿店  1人
池崎統括と井門で撤収時総員13人


トラックに積み込んで運びます。


多人数はりんかい線で大井町へ移動して作業が続きます。

JAMもIMONも盛況な今年度のコンベンションだったと思います。