JAM2012二日目

2012-08-18 | 鉄道模型
JAMコンベンション、今日はとっても大勢のお客様がみえました。


昼食に北コンコースレストラン街の中、ザ・ビックラウンジに来ました。

ところがこの様にガラガラです。


どうやらこのお昼のメニュー(拡大できます)に魅力が感じられない様です。 (奥に見えるのはビールのおつまみ「ソーセージ盛合せ」ですぅ)

メニューとその名前を考えた人はこういう結果を想像していなかったと思いますが結果はこの通りだったわけです。


私が食べたのはスパイシーチキンライス。

お店のお姉さんのアドバイスに従って全部完全にかき混ぜてから食べたら非常に美味しかったです。


今日は西尾写真を語るトークショーが満員で開かれました。

左から司会者前里孝(エリエイ・レイル編集長)、宮田寛之(交友社・鉄道ファン名誉編集長)、杉行夫(けむりプロ)、西尾恵介(機関車研究家)の錚々たる面々。


今日もパーティーがあり、7時寸前有明駅経由で国際展示場駅へ向かいました。

昨夜、TXワールドビジネスサテライトとNHKで紹介されたこともあり大盛況のJAMでした。
明日は最終日、17:00で終了です。





JAM2012初日

2012-08-18 | ノンジャンル

JAM初日は12:00OPENです。


14:20からIMONとしての新製品発表会、小室店長の司会で始まりました。


ところが大失敗、時間が判らず大幅にオーバーしたらしく後の時間のメーカー様に迷惑を掛けることになってしまいました。

タイムキーパ-を設定していなかった事がこの不祥事に繋がりました。 大反省しなくてはなりません。 本当に申し訳ありませんでした。


ところで西3号館で開かれている高校生鉄道模型コンテストを見に行って参りました。

当初言われ続けてきた『加藤祐治杯鉄道模型コンテスト』と言う名称は使っていない様です。


会場内の様子です


高校生コンテストには広すぎる会場ですのでNゲージ体験運転や電鉄会社のグッズ販売などで場所を埋めています。


HO部門・・・って16番部門ですよね。


ところがHOもあります。 なんと高校生にしてブラススクラッチでアメリカ型SLを仕上げて仕舞いました。

レジンで自分で前面を成形するなどなかなか凄いです。


去年までのJAM内で開かれていたコンテストを継続したモジュール部門は5つの島に分かれていました。


その2


その3


その4


その5 昨年1校だった女子高は3校に増えたそうです。


一畳レイアウト部門


小学生による絵も飾られていました。


賞を受けた絵は5~6年生ですが、すぐ傍にある小学1年生によるこの絵はなかなか素晴らしいと思います。 この子は素晴らしい「鉄」に育つんじゃないかと思います。

JAM内部でコンテストが開かれればよいのに!と思います。

JAMコンベンションを東4号館に移して130%に巨大化させたのはその事を配慮にいれたものだったわけですから。

さてJAM会場へ戻ります。


西尾克三郎さんの写真展、夕刻の空いた時間を狙って見に行きました。

(これで買ったJAMチケット代の元が取れるとの意見です)


鉄連Eタンクで記撮! このように機関車の存在を生かしていただくことは素晴らしいです。







明日、JAMコンベンション

2012-08-16 | 鉄道模型

今朝のビックサイト。

明日からJAMコンベンションです。 今日は設営日です。


今年は会場が例年の西4号館(青)ではなく東4号館(赤)です。

建物に入ったら真直ぐ進みます。 


そしてこんなところを通って、


更にこんなところを通って、


エスカレーターを降りて、


すぐの左側が東4号館です。 只今設営中。


鉄連コッペルEタンク機も最終準備中です。


トミックス、GM、KATO方面は着々と準備が進んでいる様子です。


こちらIMONのブース。


今年は気合が入っています。


会場奥側の半円は「ロゴ展張」が終わりました。

ここで一時仕事で都心へ向かいます。


鴨せいろを食べました。


蕎麦湯を飲んで汗一杯!


18:00頃ビックサイトに戻ってきました。


トミックス、GM、KATO方面は殆ど作業終了か・・・・


IMONはまだまだ進行中です。


18:50、パーティーに向かいます。


この時間のビックサイト入口です。


JAM開設時からのメンバーを中心とした毎年恒例のパーティーです。

今年は都合で「設営日にパーティー」だったために外国からのお客様は間に合いませんでした。

明日から3日間のパワーアップしたJAMコンベンションにご期待ください!!

(明日金曜日「初日」はOPEN12:00~ですのでご注意ください!)



北海道出張2012-08②

2012-08-15 | 今鉄
「今鉄」と言いながら今回の出張の目的は不動産物件を見る事です。


はす向かいの井門札幌ビルに向かいます。

まだ1Fの丸善は開店していないので寂しいです。


札幌ビル8Fの井門コーポレーション札幌出張所のスタッフに連れられて物件を見ます。

北海道は気候が厳しい(①寒く、②雪があり、③寒暖の差が大きい)ので不動産は割り引いて考える必要があります。

②について言えば融雪剤(≒塩!)の影響で機械式駐車場の傷みの早さは内地とは差が有ります。


近くに井門札幌S109ビルがあるので歩いて行く道すがらの喫茶店です。 営業中です。


札幌市電です。


S109ビル。 南1条西9丁目に有ることからS109としています。 現在満室稼働中です。


札幌市電です。


スタッフと一緒に昼食にスープカレー屋に来ました。 以前にも来たラビィです。


チキンカレー¥900です。


N120ビルも見に行きます。


北1条西20丁目にあることからN120です。 こちらも満室稼働です。


東西線西18丁目から地下鉄東西線で「大通」まで帰ります。


「大通」の地下を走る東西線に大通駅が有るのは南北線が全ての基準だからです。


らんたんびるを見ます。 


対角線方向のガラス張りビル地下でらんたんビルの話を聞きながら氷を食べます。

夕張メロン&ミルクです。


札幌ビルに帰ってきました。 「青」が行き、


「赤」が続きます。


地下道に出て歩いて札幌駅に向かいます。


731系の苫小牧行きに乗り苫小牧に向かいます。

「A列車で行こう」では愛用している731系ですが何と乗るのは初めてかもしれません。


17:34 5018D【スーパー北斗18号】キハ281系が苫小牧を発車して行きます。


17:37 446M東室蘭行き711系が追って発車して行きます。


17:49着 5013D【スーパー北斗13号】キハ281系苫小牧進入です。


17:50発車 凄まじい加速力です。 混んでいるのにびっくりしました。


17:54着 室蘭本線1472D(岩見沢16:29発)の苫小牧進入です。

17:54着 日高本線2236D(様似14:34発!)も20秒程遅れて進入してきています。 (ホーム右側へ)


キハ40のアイドリング、エンジン音も録っておくべきものです。


回送が発車して行きました。


18:06着 室蘭本線443M(東室蘭16:57発)進入です。 また711系しかもリバイバルカラーです。


18:05着 上り【北斗星】目的物です。


前機DD511148


後機DD511095


発車音は録れましたが、ホイッスルは良いとして重連での発車は軽々でした。


1号車 オハネフ258


2号車 オハネス25216


3号車 オハネ25565


4号車 オハネ25564


5号車 オハネ25551


6号車 スハネ25502


7号車 スシ24504


8号車 オロネ25514


9号車 オロハネ25502


10号車 オロハネ24552


11号車 オハネフ25215


電源車 カニ24503かな・・・ もうちょっと真面目に撮るべきでした。 コンデジつらい。


行ってしまいました。


18:30発 室蘭本線東室蘭行き448Mが停車中です。


下り貨物列車が轟然と通過! 貨物列車は殆どがDF200でDD51の運用は有りません。


18:18発 日高本線様似行き2239D(様似到着21:34!)が発車して行きますが、元気のない発車でまったく録れません。

18:22発 千歳線手稲行2829M731系(右側)に乗って南千歳に向かいます。


2829Mは南千歳18:43着ですが、18:42着43発3962M新千歳空港行き快速〔エアポート180号〕(右;進入中)が僅かに遅れて乗り継ぐことができました。


再びB747-400で帰路に就きます。

僅か1泊1.5日でしたが充実した出張になりました。






北海道出張2012-08①

2012-08-14 | 今鉄
ブログ書き込みがなかなか出来ず、長野県の山中に居るせいだったのかモバイルパソコンの不調だったのか結局判りません。

ともかく溜まったネタをお出しします。

8月7日北海道へ出張してきました。


16:00発ANAのB747-400で新千歳空港へ向かいます。

使用機材到着遅れにより16:20発となり、猛烈な向かい風で飛行時間が長く、南側からまっすぐ着陸したにも拘らず着陸は17:55でした。

出張のついでにDD51サウンド用に録音をしたいと考えていました。
「もしや間に合うのでは」
と思った【北斗星】は去った後でした。


沼ノ端駅です。

此処で私の鉄の重要な「相方」増田泉さんと合流です。

新千歳空港からタクシーで此処に着きました。 料金¥3,990でした。

http://www.mapion.co.jp/m/42.68921926345434_141.66529969625213_5/

沼ノ端~遠浅の室蘭本線D51やC57を撮影された方は多いと思います。 しかし、通常は千歳線植苗駅から歩くのであり、沼ノ端で降りた事が有る方は少ないのではないでしょうか。 私も降りたことはありません。


沼ノ端の街を歩きます。

大人一人に連れられた子供たちの隊列が街を歩いています。 いったいなんでしょう・・・


居酒屋『浜ちゃん』です。

https://plus.google.com/101651268466762934504/about?gl=jp&hl=ja#101651268466762934504/about


こんなカウンターが有り、


その背後は小上がりの座敷席が並びます。


お通し3点セット!(イカと大根と鯖だったかな)

これだけでお腹一杯になりそうな恐怖を感じます。

と、その時、外が騒がしくなりお店の人が店頭へ出ました。 私もビデオカメラ(ディーゼルエンジン音を録る為に持ってきたモノ)を持って店頭に出てみます。


(ビデオカメラで撮影)子供たちが提灯を持って並んでいます。


お店からお祝儀が手渡されました。 七夕のイベントのようです。 北海道の七夕は8月7日(=今日です!)だということです。

http://tomakomai-comisen.com/tayori/all.pdf

旧暦の日付を新暦に持って来る「馬鹿な」習慣を何とかしたいものです。

この「馬鹿習慣」によって七夕は7月7日にされてしまい、必ず梅雨に掛って織姫と彦星は逢えず・・・と言うことになってしまいました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A4%95#.E5.A4.A9.E5.80.99.E3.81.AA.E3.81.A9


サンマの刺身とつぶ貝の刺身です。 素晴らしく美味しかった!!!


鵡川の干しシシャモ、本物です。

上;オス¥300/5本

下;メス¥350/5本

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A2

「子持ちシシャモ」として日本全国で出回っている魚は下のカラフトシシャモかキュウリウオのどちらかです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%AA


メスをかじったところです。

本物のししゃもを食べてみると「なるほどこの調理法は本物のための調理法なんだな」と思います。

味もなるほど「本物」です。 今まで何百回も食べてきた子持ちシシャモは味は「違う魚」であり、もっと大きくて口の中に少し刺さる感じがします。


オスをかじったところです。

肉としてはメスよりも断然オスと言われます。 たしかに美味しい。

しかし、メスと一緒に交互に食べて子が有るメスとの組み合わせでこそその美味しさが光ると思います。 


夜が深まるにつれてカウンターも一杯になりました。

〔はまなす〕の時間も迫ってきました。

〔はまなす〕の音は千歳または南千歳で録らなければなりません。

新札幌まではホイッスルを鳴らさない様ですし、苫小牧からではその日のうちに札幌に入れません。
編成が長い場合、地上から録れる南千歳を選びました。


沼ノ端21:50発2849Mで北上します。 意外にも711系が来てびっくりです。


711系車内にて。 撮影;増田泉。


南千歳到着。


今日の〔はまなす〕は12両編成です! 単機での牽引機DD51は力行せざるを得ません。


駅構内苫小牧寄りに列車接近警報器が付いているのでせめて外側から録る事にしました。

22:41です。

〔はまなす〕は4番線22:41発、22:36発の新千歳空港行が発車していきます。

遅れです。

22:31着4014D【スーパーおおぞら14号】が遅れ、接続を待った影響です。

札幌方面最終列車22:53発3985M快速〔エアポート225号〕はこの電車の折り返しなので遅れて来るはず・・・・定時に帰って来られたら乗り損なう・・・札幌へ着けないかもしれません。


22:46〔はまなす〕発車。 ホイッスルは短いもののエンジンのアイドリングから力行に移る音、変速の感じは思い通りの音を録ることが出来ました。

12連の客車を単機で牽くDD51「5分遅れを取り戻すべく」の発車です。


改札口で別れます。 増田さんは23:37を待たなくてはなりません。


車内はガラガラです。


終電なので快速エアポートですが白石停車です。

函館本線岩見沢行の711系を見ました。


札幌駅到着。 到着列車は折り返し千歳行最終列車となります。


本日の宿、札幌グランドホテルです。

最初からチェックイン時間は24:00だったのです。

明日は不動産物件を見に行きます。