中鉄大宴会

2010-09-24 | 海外蒸機

改装成った渋谷PANDAレストランで中鉄大宴会がありました。 大谷連隊長のしみじみする開会の挨拶です。


そして乾杯


フィアンセを連れてきた夜間軌行さんの発声で今年亡くなった川崎峰男さんに献杯


名古屋から来た田中晋さんが写真展の告知をしました。


これは樺南の写真です。 此処は日本人開拓村だったところです。


富士フォトサロンですから立派です。


毎年大阪から参加していた名物(実は名物以上の存在ですが)人物が今年参加出来ないので遺影?を入れて記念写真です。

今年は中国には行きがたい状況になっています。

仲間が何人か樺南(黒竜江省)に行っていますがすこし心配です。

(ルーマニア遠征中という羨ましい仲間も居ます)






高等科 都国立高戦 続き

2010-09-24 | ラグビー
最初の4分で2トライ2ゴールを上げた学習院高等科です。

「俺が一番アゲアゲ!」
「俺の方がもっとアゲアゲ!」

と全員が声を張上げるチームの雰囲気に相手側観客席から「楽しそうなチームだね」という声も聞こえて来ます。

しかし都国立は学習院BKにスペースを与えない様に気をつけて密集サイドでのFW戦へと徹底してきて「我慢のディフェンス」という時間が長い試合になってきました。

加えて雨が激しくなり、展開の学習院としては思うようなプレーが出来ません。


都国立ボール


都国立ボール


都国立ボール


都国立ボールラインナウト


都国立ボール


都国立ボール


都国立ボール 密集のブラインドサイド突破を図ります。


都国立ボールラインナウト


都国立ボールスクラム


都国立ボール


10分近い都国立ボールの攻撃を耐え続けた学習院です。


相手陣に蹴り込みボール争奪戦です。


学習院ボールラインナウト


学習院FWのモール攻撃


ゴールラインまでもう一歩のところまで前進しました。


素早く展開 (カメラが付いていけませんでした)


中央にトライ!


ゴール成功

学習院21-0 都国立


都国立キックオフ


ハイパント


都国立ボールラインナウト 22mラインまで攻め込まれています。


都国立ボール


ナイスタックル


ボール争奪戦ですが笛! 学習院オフサイド


ペナルティーのボールを蹴り出され都国立ボールラインナウト


都国立ボール


都国立ボール


学習院ボールラインナウト


展開!


バックスが走ればあっという間にトライです。


中央に回り込んだのでゴール成功

学習院28-0 都国立


ゴール成功と同時にハーフタイム


ミーティング


スタンドの状況です。 学習院「アゲアゲ」の隣はハングルです。


後半都国立のキックオフで始まりました。


都国立ボール


相手ノッコンで学習院ボールスクラム


展開


バックスが走ります。


中央に回り込んでトライ


ゴール成功

学習院35-0 都国立


深く蹴り込んだ都国立キックオフのボールをキャッチして突進します。


学習院ボール


学習院ボール


学習院ボールですが自陣なので早く敵陣に行きたいところです。


都国立ボールラインナウト


都国立ボールスクラム


相手ボールスクラムは押します。


都国立ボールスクラムアゲイン


都国立ボールスクラム


素早い球出しでスクラムサイドの突破を図ります。


ボールを奪い返した学習院


雨が烈しくなってきてノッコン、都国立ボールスクラムになります。


キックを使ってきます。


学習院ボールスクラム


展開するも阻まれます。


敵陣深く蹴り込みますがフルバックに拾われ蹴り出されます。


学習院ボールラインナウト


学習院ボール


展開


センターが抜けてトライ


雨が激しくなってきています。


ゴール失敗

学習院40-0 都国立


相手キックオフのボールがタッチを割り学習院ボールラインナウト


学習院FWのモール攻撃


ノッコンがあり都国立ボールスクラムとなります。


都国立ボール


都国立ボール 零封をまぬがれんとして密集サイドを徹底的に突いてきます。


ノッコン、学習院ボールスクラム


学習院ボールラインナウトですが球を奪われます。


相手反則でペナルティーキック


蹴り出したボールからマイボールラインナウト


学習院ボール


学習院ボール


突破してトライ


ゴール失敗

学習院45-0 都国立


キックオフ、エリアマネジメント重視で深く蹴り込んできます。


学習院ボール


学習院ボール


学習院ボール


学習院ボール


学習院ボールラインナウト


学習院ボール


学習院ボール


学習院ボールスクラム


なかなか陣地を押し返せません。


学習院ボール


球を奪われました。


ノッコン


学習院ボールスクラム


学習院ボール


ペナルティーキックを与えてしまいました。

蹴り出す時間は無いと見て集団で突進してきました。


都国立ボール


都国立ボール


都国立ボール


都国立ボールスクラム


一矢報いんと猛攻が続きます。


都国立ボール ゴールポスト寄りに迫ってきました。


都国立ボール


都国立ボール


遂にトライを奪われました。


ゴールも成功

学習院45-7 都国立


試合終了。 ゴール成功と同時にノーサイドの笛が鳴りました。


最終得点


ノーサイド


グラウンドに一礼して下がる選手達。

花園に繋がる秋の都大会、まずは雨中の初戦を突破しました。

チームとしての完成度を上げて行って現在怪我で出られないチームメイトのためにも1戦でも長く闘って欲しいです。






高等科 都国立高戦

2010-09-23 | ラグビー

高等科も真新しいジャージーで秋の公式戦初戦を迎えます。

グラウンドは十条の東京朝鮮中高級学校です。


天気は時折烈しく降る「雨」です。


全員で円陣を組み部歌を歌います。


相手は都立国立高校です。


入場、整列


相手も入場、整列





12:24 学習院キックオフで試合開始です。


キックオフのボールの争奪戦で制してバックスに展開、ノーホイッスルで中央にトライ!


公式戦初戦幸先の良いスタートに声が上がります。


ゴール成功

学習院 7-0 都国立


味方ラインナウト、再びバックスの展開で中央にトライを奪います。


ゴール成功

学習院14-0 都国立

此処までは楽勝かと思ったのですが、相手も負ければ3年生は引退です。 そう簡単にはいかない事になります。
今日は残念ながら此処まで

続く・・・   です


 

D511008 [北]

2010-09-22 | 鉄道模型
勢いに乗ってD51ドカドカやってしまおうかと思います。

おっと
D511008となると涙がちょちょ切れて仕舞う人も居るかもしれません。

「峠下」と言っても良いのですがやはり「常紋」こそ彼が主役だったところではないでしょうか。


スキャナー8800Fを使って初めてスキャンした記念すべき一枚です。

元写真はキャビネ判プリントです。

撮影時期は1975年3月初め頃かなと思います。
私は少々「へそ曲がり」ですから皆が行く撮影地に行きたくないのです。 
信号場から三角山へ行く途中の斜面に向かって無謀にも単独で登攀に掛かり、結局木が邪魔で視界が開けることもなく列車の時間が来たけれど(ブラストも聞こえて来た)そのままでは撮影もままならないので折角上った山をお尻で滑り降りて誰も居ないこの位置で写真を撮ったのです。

ネガ(行方はまだ不明)→カラープリントですがバケペンなのでまあまあ綺麗です。


台枠はオリーブ色、動輪は派手目の茶色です。

フェニックスには何の責任もありません。 私の希望で凄い色の取り合わせなのです。


この機関車も塗装が綺麗です。 

しかも薄すぎていないのでテンダー台車や従台車を塗り重ねる必要はありません。


ナンバープレートはちょっと不満な点があったので剥がして貼り直すことにします。


テンダーのデッキ上はこうやって「レッドブラウン」をちょんと付けて溶剤で延ばします。


マスキング終了、これから第一ステージ「黒」、第二ステージ「汚れ色」を吹きます。


「汚れ色」は最近流行の「黄かん色」+黒だけを使いましたが、吹いた後のビンはこんな感じです。

げげっ、だいじょうぶかいな。


第二ステージも吹き終わったものひと揃いです。


テンダー台車、左右で軸箱蓋の取付が違います。 例によってジャケット+普通ビス。


従台車もそうですが「模型も狭軌」である事のありがたみはこの立体感実現にあります。


ナンバープレート、上2つは数字を自然に配置してあります。 下2つはスペースが限られているキャブに取り付けるために文字を詰めて造られたナンバープレートを模型化したモノです。

一番下の一枚は「ヤスって整える」前です。


一番下もヤスって整えたナンバープレートです。 


北見の所属札を付けます。 実際は黒い札差しに白文字の区名札が入っているのですが・・・それはこれからの宿題です。


テンダーから組み立てて石炭を先に積みます。

手前のテンダー台車にはまだブレーキ装置がビス止めされていません。


ぱっぱぱっぱと仕上げてしまいました。


何となく締まって見えるのはナンバープレートをヤスって仕上げたせいじゃないでしょうか。


動輪は派手な茶色の上からリターダーシンナーで溶かしたいつもの「半汚れ色」を筆塗りしてあります。


台枠はオリーブ色のままです。 全く問題なしと思います。




D511008のテンダー上端は私には実は通常の戦時型より高い様に思えます。








すみません、画像を選ぶのは時間の無駄と見てどんどん載せてしまいました。












この様にワイシャツの背に入っている白いボール紙をレフ板に使って居るのです。








この様な写っている指は通常はカットして仕舞うわけです。

それよりも問題なのは、家庭で撮ろうとすると引きがとれない苦しみです。


発電器回り。


回転式火の粉止めの上の網を上手に薄く塗る必要があるので第一ステージ「黒」という仕事があるのです。

以前紹介しましたが、マッハのプライマーを筆塗りしてハリケーンブロアーで煙突内に吹き飛ばすのが重要なポイントです。


IMONの戦時型D51はカプラーポケットの表現が「有り」なのでそのままIMONカプラーを付けても充分OKです。


この戦時型丸出しのデフが良い具合なのかもしれません。


やっぱり岩見沢のD51はゴミかもしれません。
常紋で見ると同じ北海道タイプのD51という感じがしません。


遠軽を発車して安国に向かってダッシュするD511008   (スキャン2枚目です!)

(夕方だったと思います。常紋方向へ向かう足は一切無かったのでした)

あの辺りをうろうろしていると時々雪に阻まれて列車全て運休。 何時走るか判らない、ラッセルが出るかも といった事態にすぐなってしまいます。

私は湧網線や名寄本線の方が「本チャン」だったのですが、そんなとき辿り着くのはこの遠軽です。

遠軽こそは私にとって一番思い出がいっぱい詰まった線路の結節点です。

やっぱり岩見沢のD51はゴミです。 失礼致しました。






D51 59 [岩一]

2010-09-21 | 鉄道模型
ゴミ(醜い蒸機が機関区ごとに50両も居た、その中のゴミ同然の一両)の続きです。

一気にバリバリ出しちゃえと思ったのですがなかなかスムーズには行きません。


D51 59は割合普通のナメクジです。          井門憲俊

なんだかちょくちょく見た番号という気がします。 テレビのアンテナが凄いですね。


台枠をオリーブ色に塗って貰った中の一両です。

さあ如何仕上がりますか・・・・


機関士側側面です。


台枠、動輪、モーターの具合です。


このD5159は実に綺麗に塗れています。


艶が抑え目で薄く塗り上がっております。

私はバリバリ走らせて遊ぶので塗装強化の為塗り重ねる事にします。


カプラー取付部に注目です。 ここにケーディーを付けるのが「これまで」の姿でした。


IMONカプラーHO-101+ロスト製飾りカプラーポケットを取り付けます。


テンダーボルスターと台車マクラバリ、左は「素」の状態、右はキサゲ刷毛で研いた状態。


台車枠とその内側に付く「真の台車」部分、左は「素」右はキサゲ刷毛で研いた状態。


左は研いた状態、右はいさみや黒染液で染めながら研いた状態。


左は研いた状態、右はいさみや黒染液で染めながら研いた状態。


テンダー給水ハッチ部分はTAMIYAレッドブラウンを垂らして溶剤で広げます。


そのままにしておくと埃、チリに塗料が集まって「アウチ」になりますのでドライヤーで速乾させます。


ナックルの頭やスノープラウにレッドブラウンで錆色色差しをします。


分解しないで塗装するため動輪のマスキングです。

この位余してまず貼ります。


余した部分を動輪裏側まで回り込ませてマスキング、中央部を折るとうまく塞げます。


マスキングしていきます。


色々マスキングして準備完了。 煙室のつや消し筆塗りの様子も判りますね。


まず第一陣、「黒」を塗ります。

D5159に関しては塗装が綺麗な反面、薄いから弱いのが怖いのでテンダー台車と従台車にも黒を吹き重ねます。



テンダー塗り重ねました。


セカンドステージ、汚れ吹きも終わりました。

「マスキング10時間・吹付け10秒」と言いますが、まあそんなところです。


テンダーの裏側の情景です。


汚れを吹き終わった姿です。 飾りカプラーポケットで俄然良い感じになりました。


ヘッドライトのレンズが汚れているので交換、ついでにLP403内部も銀に塗ります。


粒がでかすぎて使いづらい他社蒸機附属の石炭を下に敷いて・・・


IMON「新HO石炭」を載せます。


オリーブ色の台枠はそのままですがまあ見られる姿になりました。


逆にそれは「黒」だったら異様です。 まあ「模型っぽくて良し」ならOKですが。


と言ってオリーブ色最高!と言うわけではなくもっと良い色を捜したいところです。


反省点も色々ありますが「秘密」と言う事にしておきます。


テンダーは下半に「黄かん色」3.5対1「黒」位の大胆な色を余り艶を消しすぎないように塗りました。 艶を消しすぎると白くなって色も抑えられてしまいます。

いつもの井門義博愛用の汚れ色を使わなかったのです。

(残した「新汚れ色」はいつもの「鰻のタレ」に混ぜ込みました)


ボイラーとランボードの隙間が生きています。


ボイラーとランボードの隙間の下から汚れが上がってきています。 写真では判りませんですね。


配管の表現はやっぱり素晴しいです。 理想としたいところです。


岩見沢第一のカマは夕張線に入ることもなく、室蘭本線でガラガラガラガラ距離を走っているんですよォという汚れ方と言う事にしておきました。

(ウェザリングと言うには綺麗すぎて話になりません。 これも単なる“フィニッシュ”ですね)

「“おぞましき”蒸機ごろごろ岩見沢」へ向かって頑張ります。