インドネシアに行く前にひたちなか海浜鉄道訪問の報告を致します。
ひたちなか海浜鉄道は「3.11」の地震と津波で被災した茨城県北部の第三セクター鉄道です。
茨城交通から湊線を引き継いで堅実に経営されていましたが東日本大震災では大打撃を被りました。
微力ながら支援としてJAMコンベンションの本部コーナーでグッズ販売を行いました。 (写真は2011年JAMコンベンション)
この当時の状況は名取紀之さんの編集長敬白↓にくわしくレポートされています。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2011/04/post_129.html
上野から【フレッシュひたち】で勝田へ
勝田から湊線に乗り換えます。
磯崎駅で下車。
磯崎駅はかつて茨城交通湊線の終着駅だったそうです。 海水浴場の阿字ヶ浦に線路を延長するときに現在のような姿に変わったとの事です。
宿に向かう途上で見たたばこ屋跡
酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)が遠く見えます。
http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000115
今日の宿泊先 網元の宿“えびのや”です。
https://plus.google.com/116995269947974968995/about?gl=jp&hl=ja
大宴会が始まります。
アワビ、蛤
ウニ
翌日は湊線の撮影と那珂湊車庫の見学会です。 朝は‘霧’でした。
磯崎駅への道中にある郵便局跡です。
蔵です。
磯崎駅の駅名標です。
今日はこのフリー切符で動きます。
キハ2005が運用に入った下り列車で終点の阿字ヶ浦へ一駅乗車します。
阿字ヶ浦駅です。
キハ2005は「急行色」に塗られているのでキハ55系の類に見えますが、キハ22形です。
キハ22は極寒冷地向けなので他のキハ20系(キハ55系も)に比べて床の断熱材の厚みが50mm厚い為客室窓、乗務員用扉、運転台窓、貫通路扉、尾灯の位置が高いのです。 ですからキハ55とはお顔が違う感じがします。
キハ2005に乗って中根に向かいます。
金上~中根 勝田から折り返して来たキハ2005です。
中根のひとつ阿字ヶ浦寄り那珂湊で交換して来たキハ3710形。
中根駅に貼ってあったポスターです。
中根駅です。 中根駅駅名票にある前方後円墳は付近に有る虎塚古墳に由来します。
http://blogs.yahoo.co.jp/multiwotaq/GALLERY/show_image.html?id=30578199
勝田で折り返してきたキハ3710(みなと!)形下りDCに乗ります。
キハ3710形は超ロングシートです。 お客様で一杯です。
震災、津波からの復旧作業を頑張るひたちなか鉄道職員の姿を見て地元では「支えよう」という意識が高まり、以前よりもひたちなか鉄道を利用する気運が高まったと聞きました。
那珂湊駅で降ります。 那珂湊では上下列車が交換しますが、キハ2005の列車はこの那珂湊で車両交換になっていました。
これから真昼の時間なので非冷のキハ2005は退場し、ラッピングのキハ3710形に交替です。
鉄子が居ました。
こういうファッションを何というのでしょう。
ゴスロリ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF
上下列車が発車後キハ2005は転線して車庫に、
入りました。
準急色と連結しました。
本日の撮影会参加者にひたちなか海浜鉄道吉田社長からご挨拶です。
社長から先程の女性が紹介されました。
地方私鉄の保存活動家だったのです。
那珂湊駅、改札口のアイドルも紹介されました。
車庫の見学会です。 キハ20一般色ですが、オレンジ色が褪色した感じです。
旧東武鉄道トラ1形です。
97式軽貨車はゲージを変えることが出来る台車です。 97式の97は当然「皇紀」です。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/07/97.html
ゆいみのりさんは銘板撮影。
有名なケハ600形はダルマになっていますが健在です。
http://www.uraken.net/rail/chiho/ibaraki/600.html
ケハ600の運転台。
中は湊線応援団の手でギャラリーが設置されています。
首都圏色のキハ20429ですが、
中には鉄道模型が敷設されています。 線路はエンドウ製です。
カツミとロコの車両の箱が見えました。
車庫側から見るキハ3710列車。
キハ20のお顔です。
ドアから見た眺め。 懐かしさが溢れます。
ホームに停められていたキハ22は国鉄気動車旧塗装ですが、茶褐色が少し明るすぎるか?(褪色?)
三木鉄道からやってきたミキ300形はクロスシート、この車内でお弁当を頂きます。
こちらです。
http://www.hcci.jp/meisan/tako.htm
色々の具材が入って居てバランスも良く大変美味しいお弁当でした!
三木鉄道から来たミキ300形。
那珂湊駅待合室です。 (大きく拡大できます)
大きな模型が!
おらが湊鐵道応援団を応援する色紙。
硬券を買う事が出来ます。 もちろん出札口は先程の綺麗なお姉さんです。
那珂湊駅の駅名標です。
上りDC(ラッピングされたキハ3710形)接近
かなり細かいところまで描かれています。
中根~金上間走行中。
少しすすむと林の中を行く部分も有ります。
【フレッシュひたち】で帰路に就きました。
地元の人々と鉄道の一体感にとても嬉しい気持になりました。
ガンバレガンバレ!ひたちなか鉄道!
いいぞいいぞ!ひたちなか市!
ひたちなか海浜鉄道は「3.11」の地震と津波で被災した茨城県北部の第三セクター鉄道です。
茨城交通から湊線を引き継いで堅実に経営されていましたが東日本大震災では大打撃を被りました。
微力ながら支援としてJAMコンベンションの本部コーナーでグッズ販売を行いました。 (写真は2011年JAMコンベンション)
この当時の状況は名取紀之さんの編集長敬白↓にくわしくレポートされています。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2011/04/post_129.html
上野から【フレッシュひたち】で勝田へ
勝田から湊線に乗り換えます。
磯崎駅で下車。
磯崎駅はかつて茨城交通湊線の終着駅だったそうです。 海水浴場の阿字ヶ浦に線路を延長するときに現在のような姿に変わったとの事です。
宿に向かう途上で見たたばこ屋跡
酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)が遠く見えます。
http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000115
今日の宿泊先 網元の宿“えびのや”です。
https://plus.google.com/116995269947974968995/about?gl=jp&hl=ja
大宴会が始まります。
アワビ、蛤
ウニ
翌日は湊線の撮影と那珂湊車庫の見学会です。 朝は‘霧’でした。
磯崎駅への道中にある郵便局跡です。
蔵です。
磯崎駅の駅名標です。
今日はこのフリー切符で動きます。
キハ2005が運用に入った下り列車で終点の阿字ヶ浦へ一駅乗車します。
阿字ヶ浦駅です。
キハ2005は「急行色」に塗られているのでキハ55系の類に見えますが、キハ22形です。
キハ22は極寒冷地向けなので他のキハ20系(キハ55系も)に比べて床の断熱材の厚みが50mm厚い為客室窓、乗務員用扉、運転台窓、貫通路扉、尾灯の位置が高いのです。 ですからキハ55とはお顔が違う感じがします。
キハ2005に乗って中根に向かいます。
金上~中根 勝田から折り返して来たキハ2005です。
中根のひとつ阿字ヶ浦寄り那珂湊で交換して来たキハ3710形。
中根駅に貼ってあったポスターです。
中根駅です。 中根駅駅名票にある前方後円墳は付近に有る虎塚古墳に由来します。
http://blogs.yahoo.co.jp/multiwotaq/GALLERY/show_image.html?id=30578199
勝田で折り返してきたキハ3710(みなと!)形下りDCに乗ります。
キハ3710形は超ロングシートです。 お客様で一杯です。
震災、津波からの復旧作業を頑張るひたちなか鉄道職員の姿を見て地元では「支えよう」という意識が高まり、以前よりもひたちなか鉄道を利用する気運が高まったと聞きました。
那珂湊駅で降ります。 那珂湊では上下列車が交換しますが、キハ2005の列車はこの那珂湊で車両交換になっていました。
これから真昼の時間なので非冷のキハ2005は退場し、ラッピングのキハ3710形に交替です。
鉄子が居ました。
こういうファッションを何というのでしょう。
ゴスロリ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF
上下列車が発車後キハ2005は転線して車庫に、
入りました。
準急色と連結しました。
本日の撮影会参加者にひたちなか海浜鉄道吉田社長からご挨拶です。
社長から先程の女性が紹介されました。
地方私鉄の保存活動家だったのです。
那珂湊駅、改札口のアイドルも紹介されました。
車庫の見学会です。 キハ20一般色ですが、オレンジ色が褪色した感じです。
旧東武鉄道トラ1形です。
97式軽貨車はゲージを変えることが出来る台車です。 97式の97は当然「皇紀」です。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/07/97.html
ゆいみのりさんは銘板撮影。
有名なケハ600形はダルマになっていますが健在です。
http://www.uraken.net/rail/chiho/ibaraki/600.html
ケハ600の運転台。
中は湊線応援団の手でギャラリーが設置されています。
首都圏色のキハ20429ですが、
中には鉄道模型が敷設されています。 線路はエンドウ製です。
カツミとロコの車両の箱が見えました。
車庫側から見るキハ3710列車。
キハ20のお顔です。
ドアから見た眺め。 懐かしさが溢れます。
ホームに停められていたキハ22は国鉄気動車旧塗装ですが、茶褐色が少し明るすぎるか?(褪色?)
三木鉄道からやってきたミキ300形はクロスシート、この車内でお弁当を頂きます。
こちらです。
http://www.hcci.jp/meisan/tako.htm
色々の具材が入って居てバランスも良く大変美味しいお弁当でした!
三木鉄道から来たミキ300形。
那珂湊駅待合室です。 (大きく拡大できます)
大きな模型が!
おらが湊鐵道応援団を応援する色紙。
硬券を買う事が出来ます。 もちろん出札口は先程の綺麗なお姉さんです。
那珂湊駅の駅名標です。
上りDC(ラッピングされたキハ3710形)接近
かなり細かいところまで描かれています。
中根~金上間走行中。
少しすすむと林の中を行く部分も有ります。
【フレッシュひたち】で帰路に就きました。
地元の人々と鉄道の一体感にとても嬉しい気持になりました。
ガンバレガンバレ!ひたちなか鉄道!
いいぞいいぞ!ひたちなか市!