JAM2022無事終了

2022-08-22 | 鉄道模型

入場者は今日も多かった・・・ありがたく嬉しいことです。 この日曜日が最大だったかもしれません。

スミマセン、デハ3500は最後まで好調とは言いがたく、まだこの後も補修が続くかもしれません(うそでしょう?)

9Vの電池を持ってきてようやく室内灯を点灯させました。

この日のVIP石破茂さんと前原誠司さん。 IMONのブースで撮影というのはJAM実行委員会からの陽性、いや要請でした。

それにしても、お二人の立派な姿勢と比べてイモンの格好ワルイことに唖然呆然です。 模型工作者の一人として、モデラーの皆様に失望を与えてしまいまことに申し訳なく思います。 ちゃんと痩せないとどんどん壊れたら大変です。 修業いたします。(飲んだらあかんのですが)

前例のない恐るべき集客! 立ち見の人が何百人も居ました。

司会は名取紀之“TMS”編集長でした。

異常な人気でホンモノの通票閉塞機体験操作に行列が出来ていた日本信号ブースに石破さんに立ち寄っていただきました。

つづいて入口トップ展示の“天賞堂の世界”で新本桂司社長と前原誠司さんの担当者である宮村光さんと

蒸機乗務員の話はテーマ“石炭”で、石炭には日本産だけでも非常に種類が多いこと、そして産炭地毎にカロリー、灰分や硫黄分の多寡などが異なり、機関区毎に入手し易い数種類の石炭を給炭時に混合して品質が平均になるようにして使っていたこと、練炭(豆炭)に2種類の形状があり、表面が平滑なため着火が遅かったこと。 ドイツではその欠点を減じるためにわざと2つに割る工程をいれてざらざらの面を作ったこと、揺すり火格子の扱い方など

今年は大宮“鉄道博物館”副館長、荒木文宏さんが川端さんに替わって参加、川端新二さんはビデオ録画画像による参加でした。

無事終了を迎えました。 黄色いビブスは日本鉄道模型の会から引き継いだ「JAM実行委員会」の現在の面々です。

梅原顕彦さんを偲ぶ会の解体作業

“13㎜ゲージの集い”の組立式レイアウトの解体です。 勝瀬さんは右の方に居ます(あまりしつこく写真ばかりも不味いので)

帰路と言っても帰路に就かない人も居たりします。

帰路に就かない人は此処に拉致されています、スミマセン。

JAMのポスターを毎回盛大に貼っていただいている大井町駅前の中華“華林”です。

「飲む」に於いては大井町は馬鹿にならないのでJAM実行委員は全員チェーン店には行かず多くの地元の店のランチ顧客と成り、その地元店にJAMポスターを貼っていただくという地味な努力を通年やっているのでした。

最悪の状況を迎えつつあるイモンの昨夜の状況です。

本社に出社したら8月21日売のTMSが届いていました。

創刊第一号(ガリ版による本当の創刊号と呼ばれるモノ)に掲載された山崎喜陽さんの「創刊の言葉」

編集長名取紀之さんによる「創刊75年を迎えて」

むかし名取さんが“TMS”誌上に2ftゲージの模型を7㎜ゲージで発表した時、山崎主筆に呼び出され「君は6.5㍉ゲージがあることを知らないのかね!?あるものは利用するのだよ」と説教された話を思い出します。

「HOは3.5㎜スケール」と常々言って来られた山崎喜陽さんに「2ftだから7㎜!」を突きつけたなかなか痛快な逸話です。

そして、TMS75周年アニバーサリーチャレンジの発表が成されています。(これらは全部模型を撮影したモノです)

このTMSは急いで確保、購入されておくことを強くお薦めします。

市場から無くなることは必至です。

 


最新の画像もっと見る