EF66 1 [関]

2024-02-05 | 鉄道模型

DSB UIC-Y形 一等車格下げの8コンパートメント車

実は車番も一緒のもう一両 A.C.M.E.製品

DSB UIC-Y形 10コンパートメント車

実は番号も同じ コレは完成品ですが、売っているのは完成していない車です。

EF66 1[関]

IMONのHPには試作車の写真が載っていますが、これはホンモノです。 昨日TMSコンペ2023出展者の皆様に持って貰った重い824gの機関車です。

「新品は汚れている」と言うと鉄道模型以外の商品に関わっていた人は理解してくれませんが、この写真、車輪の裏側が「汚れている新品」を現しています。

鉄道模型は走らせて遊ぶ玩具ですからそれで良いのだと思います。

2位側R側斜め上から

運転士を乗せたかったです。 コレからの目標の一つかもしれません。

この車はシンガーフィニッシュです。

DCCサウンド付なので微妙な電圧だと走らないので「この撮影」ができます。

アナログの7V位を掛けています。

サウンドは一定の間隔でコンプレッサーが今鳴っています。

走らせている時はヘッドライトももう少し白く明るいです。

DCCで点灯させればもっとずっと良いかも。

6軸駆動

昔6軸駆動と4軸駆動の力比べをしたことがあります。

原宿店のレイアウトで

① 天賞堂EF65(640g)

② マイクロキャスト・ミズノEF60(460g)

25‰勾配でテストをしたところ②が圧勝だったのです。

4軸駆動の重い16番電機がよく牽く事も十分わかっていますが、物理的にプラス貨車2両分とマイナス貨車2両分の4両分程度の差は最低あります。

でも、そんな事より全軸駆動してくれる気分が大事だと思います。

まあさりげないけど吊り輪などが的確な大きさ表現だと思います。

そして「売り」は畳んだときに美しいIMONのパンタです。

完売になってしまったという噂が聞こえてきましたのでまたこの車を店に見本に並べるつもりです。

本当のこの車両の「売り」は、集電ブラシでガッチリ集電してIMONコアレス2基で走らせるその走行性能なのですが、作っている方は仕上がりの美しさを誇りにしていると思います。 貴重な事だと思います。

最後に思い出しました! この車両、マッハの塗料で塗っています。

塗料の調色はなかなか安定しないモノですが関わってしまった以上双方の向上を目指さなくてはなりません。