9600キット組立62

2019-04-07 | 鉄道模型
9600をなんとか救おうと闘っています。

煙室前面をヤスって行くと、或るレベルから塗分線の直線がおかしくなってきます。 それに気がついてストップ。 此処からは粉モノを使ってみます。


40年前のエコーのウェザリングブラック/ベンガラとブラグドンインターナショナルの錆色各色や泥や埃。 後列左端の一番大きいのがエコーのウェザリングホワイトです。

ブラグドン各色は落とすと混ざってしまう駄目なケースに入れるようになっています・・・最初の梱包はそれぞれビニール袋に入っています。

小さなガラス容器は東急ハンズで買いました。


汚しておいてから鰻のタレを吹きます。 これから吹くところ。

デフ前端部と前端梁は鰻のタレを吹いた後、3回クリアラッカーを浴びてこんな地味な感じに落ちてしまったのです。


ブツブツに塗れてしまった機関車部分、煙室に艶消し黒を吹いたら真っ平らになった反省を受けて、最悪の仕上りだったキャブ屋根にも艶消し黒を吹き重ねてみたらやはり真っ平らな感じになり、綺麗になりました。

そうなると欲が出てボイラー上側にも吹くことになります。


急いでエナメルを塗った第三動輪が気に入らず


塗り直しました。

急いで格好を付けたために陥った悪い仕上げを中途半端に直すという地獄の泥沼作業、まだまだ続きます。

やはり模型に締め切りはNGかな?

締め切りが近づいたら断固ストップして落ち着いてから始めるべきなのでしょうか・・・。

でもやっぱり締め切りが無かったら出来ないかもしれません。