50系客車④

2014-07-08 | 鉄道模型
50系客車の写真です。 (全て拡大できます)

(翌日出したかったのですが翌々日になってしまいました)

こんな事で時間を使って我ながら残念だと思いながら写真を撮りました。

思えばこの50系に2ヶ月を掛けてしまった訳です。

インテリア付きの完成品を仕上げるだけなのに・・・・

でも、苦労したから可愛いと言えるのかもしれません。


オハフ502195










オハ502213










オハフ502320







このオハフ502320は後半(③の作業)で手掛けた1両だけのオハフです。

オハフ50の中で唯一文字を組み替えることなく製品付属のインレタの「オハフ502320」のまま盛モカの車両に出来た車です。

客室扉の「開」表示灯の車体内側にアルミテープの遮光を忘れて撮影してしまいました。 後で塞ぎましたが、室内灯点灯にはこういう手間も必要なんですね。



オハフ502318










オハ502142










オハフ502292











オハフ502195の点灯状態の室内です。

白いアクリルの土台に映るパネルライトの光・・・
カツミやエンドウのパネルライトで如何に均一な照明効果を出すかを何百両?もやってきた結論がこのパネルライトの配光になって居るわけです。

この客車右側に光源を含む基板が付いて居ます。
光源から左に向かう斜めの光と反対方向の斜めの光は強さに差が判りません・・・其処が重要なのです。
蛍光灯灯具が満遍なく配置されている実物のような光を実現しなければなりません。


もうひとつ、
写真で見るより目で見た方がはっきり見えてしまうのですが、黒い床板とグレーの椅子取付板の烈しい対比がいけません。
2mmナットも巨大な存在感を発揮していて困ったモノです。

「床板=黒」はやめた方が良いかなと思います。

「より良い製品作りに邁進して行かなくては」と決意して50系レポートを終わります。