ST-ONライヴ①見切り発車

2012-09-25 | ノンジャンル
忙しくて全く進展しないのですが少し見切り発車して紹介し始めます。


モノを入れて行くのは昔の入れ物で行きます。

このフェラーリバックは“365BB”とプリントされたものです。


中にHDカムのテープとHDカムのバッテリー、充電器、ハンディカムの電源装置、D800等を入れて行きました。


メインはHDカムHDW-750です。

3/4CHにライン音声を入れます。

このカメラは正穣白旗や好魯庫、経棚峠やチャブカ、葦河、芭石などでも活躍した歴戦のカメラです。
バッテリーは20年前からアントンバウアーシステムを使っていますが、ダイオニック50二丁で充分と踏んで後でトラブる事になります。

今年の3月寒い元宝山、平庄で完璧に動いたバッテリーが・・・・・


これは出入り自由の主催者側パスです。 服に貼ります。


スタッフの一人はかつてスタッフ全員で揃えたST-ONロゴ入りMA-1を着てきました。

お客様も入り、スクリーンが下りて映像が流れます。

12分48秒に纏めた28~25年前の映像です。

当時のストリートオーディションの姿を見せた後、当時そのままの「ジングル」で始まりました。 (涙が出そう!)


司会の堀岡賢とアシスタントの和泉佳保里、中央は口火を切る内八重友賀

『賢と佳保里』
途中中断時期や雨天中止もあり、結果258回行われたST-ONで最も回数が多かったコンビです。

道玄坂ホコテンでは有得なかった「緊張した堀岡賢」が見られました。


内八重友賀 『哀愁ピュセル』を歌います。

今日は時間が押している(演目が多すぎてMCは各1分に厳命されているのです)ので説明もなくこの歌が始まるのは残念です。


1987年春、当時「高2」の内八重が人の紹介でストリートオーディションにやってきました。

(思い返すとおはスタと交流が深かったST-ON、高橋名人からの繋がりかも)

学生集団ST-ON事務局やスタッフとは少し距離を置き、会社(インテリア井門)寄りのポジションに居ました。 (居させられていました)

真面目に業界に入る事優先という扱いになっていたのです。

(出場者としてはそれは何のプラスもマイナスも無いですが、同年代の仲間と少し距離を置かされていたのです)

高2でまだ事務所に所属して居らず、際どい位置に居るのかなと感じていました。

その、まだ、まるで‘アウェイ’そのものだった「初めの頃」何回もステージで歌っていたのがこの『哀愁ピュセル』です。

歌詞の少し寂しい感じや真面目で清潔な雰囲気がぴったりでした。

あのころの内八重を思い出す。 涙無しには聞けない・・・・


しかし徐々に明らかになっていく内八重友賀の個性・・・

現在“うちやえゆか”として活躍している内八重を知っている人は知っているのですが・・・

個性の話は後に置いておいて・・・

・・・半年、一年と付き合って(決して交際していたわけではないですょ)感じたのは「性格の良さ」は「最初の見た目以上!」と言う事です。

あだち充の漫画に出てくるみたいな女の子が現実に居るんだなという感想を持ちました。

(内八重に何を見るのか、人はいろいろだと思いますが私はそんな感想を持ちました)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%84%E3%81%88%E3%82%86%E3%81%8B

http://blog.excite.co.jp/uchiyae/

ファーストバッターの解説(の第一部)で今日はおしまいです。





昔のメダル

2012-09-25 | ノンジャンル
ストリートオ―ディションライヴの写真、D800で撮ったのは大失敗。 データが大きすぎてパソコンが悲鳴を上げて居ます。

そもそも「D600の発売」が「D800の失敗」を物語っているようにも見えます。

「鉄」にしてもD800では余り余分なシャッターは切らない方が良さそうです。



忙しさもあって全然アップできませんので休憩の一話。


我家でメダルが出てきました。


新品です。 銅メダルと銀メダルです。


ストリートオーディションのメダルです。

どうやらこれは不採用になったメダルのようです。 金色のメダルだけを使ったのです。



『チャンピオン』
(その日のチャンピオン;次のグラチャン大会までチャンピオンとして「ゲスト扱い」で紹介され歌を歌える)



『グランドチャンピオン』
(チャンピオンだけが出場できる「グラチャン大会」の勝者;次のスーパーグラチャン大会までグラチャンとして「ゲスト扱い」で紹介され歌を歌える)

『チャンピオン』『グラチャン』両方とも同じ「金メダル」で共通にしていた事を思い出しました。

この「銅」と「銀」は見本として取寄せて「没」になったものなのです。

もらえるメダルそのものには大した価値はないけれど、誇りと存在を掛けて激突していたのです。

だから実際には「オーディション」ではなく、単に“真剣勝負”だったわけです。

拍手の大きさを騒音計で測る・・・・それだけで勝負していたわけです。


(オーディションとしての意味ならば「只のチャンピオン」にもなれなかったけれど、相田翔子はST-ON出場でスカウトされたのですから結果的にはオーディション要素も有った?)



さて、毎日雨が降っています。

9/16はST-ONの記念日ですが、28年前1984年は雨が降りませんでした。 

ところがその後10年、・・・さらに後々まで毎年雨が降ります。

同じ時期渋谷道玄坂のお祭り「金王八幡宮例大祭」も雨が降らない年は10年に1度位しかありません。
この時期、東京は猛烈な「雨季」なのです。

「雨季」ですから明日も明後日も明々後日もおそらく雨です。

梅雨は「雨降り3分、晴れ+曇り7分」がいいとこですが

9月後半の「雨季」は「雨降り6分、晴れ+曇り4分」です。

加えて雨の量では梅雨1か月の「倍」ほど半月で降ります。 私もそんな事とは知らずに9/16にST-ONを始めてしまい、毎年泣きました。
記念イベントを一週間延期しても9/23もまだ雨季。
雨季明けが「体育の日」なのです。

(騒音計勝負なのでホコテンが必須)

梅雨は西日本のモノ

雨季は東日本のモノ

なのだそうです。 だから昔の言葉にそれ(9月後半の雨)らしきものはありません。

「秋雨前線」などという「菜種梅雨」程かという言葉では感覚がずれ過ぎて居るのです。

雨季襲来! 年に一度の「雨季」であり梅雨は「少し雨が多い時期という程度」でしかないのです。

(毎年言っているかと思いますが降水量統計で歴然なのです)

雨季が明けると塗装のシーズン!模型の季節です。