弘南鉄道ビール列車

2012-09-06 | 今鉄
ブログを仕上げる時間がありません。

次々に「ネタ」が腐っていきますが、弘南鉄道のビール列車を取り上げる事に致します。

ビール列車・・・・それは夏前半・・・・7月20日の事でした。


東京12:56発【はやて27号】で新青森に向かいます。


東京駅中央コンコース地階で買った伊達の芯たん弁当です。


2段重ねになっています。


一階の天井にもご飯が付いています。


並べるとこうなります。


埼京線を追い抜きつつ、


快調に走ります。 自由席です。


初めて降り立つ新青森です。


奥羽本線に乗り換えます。


4027M 特急【スーパー白鳥27号】函館行(当駅始発)進入。

【はやて27号】→【スーパー白鳥27号】が王道ですね。


668M弘前行も乗り継ぎぴったり列車です。


奥羽本線両列車ともに16:41発です。


次の津軽新城で663M青森行と交換です。 (スーパー白鳥に乗り継げないのか・・・)

奥羽本線でもこのロングシート・・・日本の鉄道の旅はつまらなくなりました。


かぶりついてみます。


浪岡の手前で仲間が私の「乗車記撮」を撮ってくれます。

(スモークガラスで全然写らなかったのでした)


浪岡16:59着、下車します。


668Mは弘前目指して発車。


浪岡駅です。

かつて37年前、東急から線路上を回送されてきた3600形は此処浪岡でトレーラーに載せられ、平賀に搬入されたとのこと。

ビール列車、今日の始発駅であり、弘南鉄道の本社がある平賀に向かう為のコースです。


トレーラーならぬレンタカーに載せられ平賀に搬入されます。


なんとも大きな平賀駅駅舎です。 弘南鉄道本社もここに在ります。


眼下に電車区、37年前撮影した踏切は今も其処に在りました。 懐かしい!


今日の宿泊地、平賀駅から1km程離れた大坊温泉です。

此処は内蒙古、ガラデシュタイか!?という雰囲気です。


これが私の泊まる部屋です。

ガラデシュタイ(熱水;経棚峠;集通鉄路)の温泉ホテルの部屋は狭いですが此処大坊温泉の部屋は素晴らしい広さです。


大坊温泉のパンフレットです。 

↑クリックで拡大できます↓ (私のブログは拡大できる写真がほとんどですが)


ビール列車のためだけに東京から来たので大歓迎です。 大坊温泉さんも弘南鉄道応援団なのです。


出陣!平賀駅に戻ってきました。


ビール列車は日によって出発駅が違います。 解散は出発駅と同じです。 どの日も定期列車を折り返し駅で退避しながら弘南線を一往復する旅程です。

その町の弘南鉄道応援団の皆様が1周乗って飲むように考えられているのです。


ビール列車です。


増設運転台なのが残念ですが懐かしの7000系に乗ってビールです。

 車内の様子です。


新里駅では48640のお出迎えです。

http://railf.jp/news/2011/11/21/134400.html


ロッドが不思議な位置になっています。


弘前駅に到着しました。 トイレタイムです。 7000系にはトイレが有りませんので。


2022レ【あけぼの】がビールの中にも見えています。


19:01 発車する【あけぼの】

ビール列車の中で『平賀発』が弘前で【あけぼの】を見られる列車なのです。


新里で8620の牽く列車と交換です。

津軽富士(岩木山)に日が沈みました。

 
津軽三味線に見立てたスコップを叩き鳴らしながら歌います。


岩木山サンセットです → ますますよくなりました。


津軽尾上でトイレ停車。


だと思います。 この頃には私もかなり出来上がっています。


岩木山はまだまだいけます。 田舎館付近でしょうか。


黒石に到着しました。 此処でもトイレ休憩です。


オリジナル前面の7000系は素晴らしい。


定期列車が黒石に到着して3列車並びになりました。

 進行係が歌い場を盛り上げます。
もちろん弘南鉄道の社員、運転士だそうです!!


平賀に到着しました。


ビール列車のお客様が揃って向かう先では


弘南鉄道応援団による二次会が開かれています。

 私も歌っていますね・・・


更に黒石に繰り出して・・・・

 三次会!


仕上げのラーメンまでのフルコースを楽しみました。