6:30 朝焼けです。
今日は8時出発で蘇州に行きますので6時半(日本時間7時半)起床です。
目玉焼きコーナーでサニーサイドアップを発注したら変な顔をされました。
(基本は両面しっかり焼で黄身はかなり硬い)
それでも2つ目玉にして貰いました。
ところが、運んでいる途中で黄身が崩れてしまいました。 玉子が黄身を維持できないようです。 食材そのもののレベルがまだまだという感じです。
昨日美味しかった皮蛋は有りません。 もっと後の時間にならないと出てこないのかもしれません。
部屋から駐車場を見ます。
一番手前の小ぶりなパープルのバスが我々のバスです。
8:00 そのバスに乗り込んで蘇州へ出発です。
途中で新幹線E2系とクロスしました。
蘇州まで1時間半、ここでは2+2になっていますが、基本的には4車線の高速道路です。 上海~蘇州~南京~~北京の高速道路は当初片側2車線で建設され、片側4車線に増やされたようです。
途中サービスエリアでトイレ休憩です。
トイレは日本のサービスエリアとそっくりです。
コンビニがあります。
もっと大きな市場や宿泊できそうな施設もバラバラに建てられています。
女児紅などの紹興酒の売り場です。 コンビニ風に整然としていますがお土産も主力商品です。
http://www.morimoto.co.jp/cn/item9.html
お土産用のお菓子も「びったり」積み上げられています。
フルーツの売り場です。
蘇州に着いて最初の訪問先が「留園」です。
留園園内の地図です。
観光スポット中心に蘇州の地図も載っていました。
留園入り口です。
http://www.gardenly.com/jp/home.asp
説明を聞きます。
しかし、我々は留園と言えば♪リンリンランラン留園♪留園行って幸せ食べ~よぉ~♪
http://sen1818.exblog.jp/927678/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3
ガイドの朱さんに
「東京・芝公園にあった留園、そしてリンリンランランを知っていますか?」
と聞いたら答えは
「知りません」
でした。
(ある年齢以上の東京人で知らぬ者が無いリンリンランラン留園について簡単に説明しておきました)
廊下を廻って庭園を眺めます。
ご主人のスペース。
奥様のスペースは裏側、奥にあります。
ご主人と奥様が背中合わせで別にスペースを持つ意味が分かりませんが、ガイドの朱さんは「昔の男尊女卑」と説明していました。
素晴らしい「書」がびっしり展示されています。 (自分を撮った記撮です)
各国から色々な団体が来ています。
沢山の建物があるのも上海の豫園同様です。
留園の有名ポイントで集合写真です。 中国の人は「何かに見える自然石」を何より好みます。
左端の私が手に持ったビデオカメラで撮った写真が・・・
此れです。 李さんが撮った写真は跡で皆に販売する写真、朱さんが撮った写真が↑こちらです。
トイレは綺麗です。 中国風の大便器と清潔なトイレの組み合わせが此処にあります!
どの建物を見ても風情に溢れています。
現在はガラスが入っている窓ですが、かつては冬は障子、夏はそれを剥がして素通しだったそうです。
夏も冬も障子が張られていた日本家屋より合理的な作りのように思います。
日本よりも遥かに寒暖の差が激しい中国ならではの知恵でしょうか。
次は寒山寺に向かいます。