たぬき・雨

2010-11-01 | 今鉄

東十条到着時、19:00発185系が通過中という際どい時間でした。

カメラを出したらあっという間にレンズ表面の一部が白く曇る最悪の高湿度環境です。

次の京浜東北北行と、その次の間に19:03発【北斗星】はやってきました。


ズームの引き方と左右に振る速度のバランスはまあまあなのかなあ・・・・

その動きのスピードが足りていない感じです。

レンズ表面はまだ曇ったままです。


後追いの方が少しはうまく撮れています。


後続の電車の方が上手く行きます。 レンズを拭いたからでしょうか。

いやむしろ「画面一杯を使わない」意識が必要なのかもしれません。 (これらはノートリミングの画像です)

三脚を利用した方が上手く行くというアドバイスも頂きましたが、ひょひょいと手持ちで撮らなくては折角の“練習できるデジタル一眼”の価値がないというものです。


アジの刺身¥380

骨はこの後、揚げて貰って美味しく頂きます。


ハマチの刺身¥580(だったかな・・・・)

このハマチ1つは最低3人で食べないとこれで結構おなかが一杯になってしまいます。

アジを撮った角度に揃えたのが不適切でした。
アジはしっぽが高く上がっているので上から撮らないと画面の中で小さくなってしまうのです。
ハマチはもう少し低いカメラ位置で撮るべきでした。

(またひとつ再訪する理由が出来てしまいました)


串カツ¥60/1本

関西式の串カツ、ソースに二度漬けは禁止!です。


2時間が経過して可成り良い気分になったところで【あけぼの】がやってきます。
撮影;水沼先生


ホームから撮りますがやはり所詮は酔っ払い写真・・・・


無念です。


しかし「楽しい」です。

EF64-1000はなかなか恰好が良いです。

恰好が良いかどうかは別の問題としてEF62、EF64の前面と側面を結ぶ「曲げ」はR=250mm、この機関車は間違いなくR=200mmだと思います。

交流機にも両方が存在しますが、これまで模型でその差は意識されていないかもしれません。

僅かに角張っただけで結構雰囲気が違います。


定時なら被らない東十条ですが、この日は上り電車が接近してきていますね。

並走の可能性がある湘南新宿ラインは速度を落として走り、この様にやや後方からやってきていました。


185系を後追いしてみます。


酔ったせいかズームがやや速く追っているようですが、この方が編成全体が上手く流れているように見えます。

もっと電車で練習するのが正しいのかもしれませんが、電車での練習はなかなか気合が入りません。

また、いざ寝台列車がやってくると「電車の時とは違う体になった」という感じで体が動きません。


今日も惨敗ですがいつも埼京線十条から帰る3名はガラガラの電車の中でご機嫌!記撮で遊びながら帰ります。





陳さんこれからも宜しく!

2010-11-01 | 海外蒸機

10/23 田中晋写真展パーティー席上挨拶する陳さん。

中国「鉄」に人気の撮影ガイド;陳祥さんは田中晋さんが自身の富士フォトサロンでの写真展に合わせて日本に招待→来日しました。


10/25 パンダレストランでの陳さん歓迎会。

田中晋さんが名古屋から駆け付けるというサプライズがありました。


10/27 鉄研三田会「中国パート?」による歓迎会。

鉄研三田会は「大人の鉄」が多いので撮影対象は蒸機集中ではありません。


私自身は車作寛さんのガイドで中国へ行くことが多いです。

車さんのガイドには車さんの良さがあり、車さんの部下、宗さんのガイドには宗さんの、同じく単さんのガイドには単さんの、センチョクトさんのガイドにはセンさんの、そして陳さんのガイドには陳さんの特徴があり、誰が良いと言えません。

陳さんのガイドの良さは、「撮影一番」という事に徹してもらえる点にあります。

食事の味や衛生面での安心

鉄道現場にどのくらい顔が利くか

ドライバーへの配慮

   とかの色々な特徴の中で我々の最も大事にする「撮影」への配慮では陳さんが一番でしょう。


中国での撮影、私自身は今年は「自粛?」ですが、これからも宜しくお願い致します。