SLニセコ号 2010 撮影一日目前半

2010-11-09 | 今鉄

白石さんの運転です。


小樽築港~南小樽でまず一枚目 (しかし、私はカメラのセッティングも出来ません。 たぬき用シャッター速度か?)

〔SLニセコ号〕は札幌~小樽間はDLが先頭で牽引します。

かつてのC62の小樽築港~苗穂回送でも同様のことをやっていました。 外向けにはこの区間で焚くわけにいかないなどという「拙い」言い訳をしています。 (→じゃあ小樽~仁木間はけっこう街ですが其処は田舎だから焚いても良いのか?→こんな失礼な言い訳は言ったら拙いでしょうに)

鉄チャンが起こす事故を防ぐために撮影し難くしているのが1つかなとは思いますが、結局踏切事故で蒸機を壊されたら大変だからリスクを少しでも小さくする=「DLは潰れて結構」というのがホンネのようです。


小樽~塩谷で待ち構えます。


これは奥井さんの写真です。


これは井門の撮影・・・・シャッター速度といいフレーミングといい写真になりません。


井門写真、本人は流し撮りにしている気持ちはありませんし、画像チェックしてもシャッター速度が異常に遅い事にも気が付きもしません。


小松原一高さん撮影 中央の頭の白いのが私です。


地元の小松原さんも一緒に記念撮影です。


広域農道を走ります。


然別~銀山 218キロポストのオーバークロス、線路に雪が残っているので此処で撮ります。


黒煙モクモクドレイン切りっぱなしという恥ずかしい写真しか撮れませんが。


奥井さんはこのように突き放して撮ったりしています。


井門は本人が気が付いていない状況で勝手に流し撮りみたいになっています。


狙ってこういう風に撮ったら面白い写真が撮れるかもしれませんね。


奥井さん撮影、さっきは突き放していたのにこういうモノも撮っていたんですね。


撮影;奥井伴彦  「サービス満点ですね」写真しか撮れない列車写真は捨てて「人」をテーマに撮るべきかと教えられるような写真です。


稲穂峠を抜けて小沢駅を過ぎて199.3キロ地点のSカーブへやってきました。

先客は1人しかいません。 最後まで我々を含めた5人でゆったり撮影しました。

この直後乗務員は我々の姿を認めてドレインを切り続け(=サービス)てやってきます。


ドレインばりばり


撮影者井門のあずかり知らぬ流し撮り・・・・


天窓が開いていますね。 

C11のキャブはC55流線、C62と並ぶ三大暑さ地獄だそうですから当然でしょうか。


199キロから国道5号線に戻ります。 こんな道です。


羊蹄山が綺麗なのでニセコ大橋の上からニセコ駅発車を狙います。


発車のドレインではなくサービスのドレインを切り続けています。


ニセコ大橋の脇の駐車場にこの場所の地図と立体図があります。

(曇って何も見えない時に備えて?)


ニセコ駅駅舎。 そうか!ハロウィンなのですね。


昆布~ニセコ これは蘭越からの返しの列車です。

〔SLニセコ号〕は蘭越まで走って、編成をそのままに後補機だったDE15に牽かれて倶知安まで戻ります。 倶知安で2時間停車し、蒸機とDLの位置を入れ換えます。 方向転換はしません。


本人気が付かずの流し撮りです。 ノートリミングで・・・








偵察のためニセコ山系側の道から倶知安に向かいます。 キタキツネが道路脇に登場。


オーストラリア人入植地は外国のような雰囲気です。


倶知安の函館側街はずれの角、昔から愛用のようよう亭でお昼ご飯です。


味噌ラーメンセット(半チャンラーメンです)

まあ普通です。 (以前はもう少し「濃い」店でもっと美味しかった鴨)

昨日のリハビリはまだ続きますが少しずつ正気にもどりつつあるかもです。