苦闘! 駒澤大学高戦

2010-10-28 | ラグビー
私が痛恨の「勘違い」で新幹線の中で地団駄踏んでいるとき、ママが気が付いてビデオカメラ(パナソニックSD-5)のシャッターボタンを押してくれていました。

我家のビデオカメラは6代くらい続いたSONYを捨ててパナソニックに移行(SD-5が三台目)しました。

理由は、ビデオ撮影途中にシャッターボタンを押すとビデオとは別にスチル写真が撮れるからです。

私がホームビデオに“絶対必須”と叫び続けて居た機能です。
(LAOXをやっていますからメーカーに聞こえるように叫んでいたのです)
パナソニックが最初に応えたので当然パナソニックに全面移行しました。 
今日四台目TM-60を購入します。


前半終了近くなって撮った最初の一枚がこれです。

学習院 14-32 駒澤大高 (前半終了)


ハーフタイム、FWが集まっています。


こちらバックスです。


赤の4番を羽織っているのがCTBホッシーです。

靱帯損傷、痛くてしゃがむ事も出来ないと聞きました。 練習試合(9/26か!?)で痛めたとのことです。

私に油断が有ったのはこの試合で負けるとは全く考えていなかったからです。

FBイッサも完全に直っておらずPR3番モモは鎖骨が浮いた状態、ドクターストップが掛かったメンバーが多かったようです。

3回戦明大中野八王子戦を突破してベスト4をと意気込んでいたのですが、中心メンバーの怪我をカバーする目的でした烈しい練習が更なる中心メンバーの怪我に繋がってしまったのです。


長身のフッカー(スローワーをやらないフッカーです)が遠方へ走ってキャッチするサインプレーでしょうか。


左サイドに1番PRタクトが居ます。 フッカーは密集を離れて右サイドに動いて居ます。

3番PRを使えない中、どちらのサイドでもポイントを作れるようにしているのでしょうか。


敵が防御ラインを布いていますから学習院ボールのようです。


場所が変わってこれは敵ボール、学習院が防御ラインになっています。 敵は陣形を整えています。


タッチジャッジを見ると敵ボールラインナウトを示しています。

スコアボードに既に後半の得点が入っています。

学習院 14-42 駒澤大高

後半続けて2本トライを取られています。 


まだ投げ入れていません。


入りました。 


又一本取られたようです。

学習院 14-47 駒澤大高


しかし、切れていません。


給水して、声を出して、次へ!


スクラム


スクラム


場所を移してスクラム


一本取り返しました!

学習院 21-47 駒澤大高


スクラム


もう一本返しました!

FWで押し込んだ様に見えます。

学習院 28-47 駒澤大高


再び突き放されます。

学習院 28-54 駒澤大高


試合終了





死力を尽くしましたが、ここで


ノーサイド


先生の話を聞きながら涙が止まりません。

ドクターストップの選手も終了間際にグラウンドに出ました。

今年のチーム、此処で負けるチームではなかっただけにラグビーの試合で普通見られない「負けて大泣き」となりました。

劇的な幕切れだったと思います。


最後に肩を組んで部歌を歌います。


3年生はこれで引退です。

ありがとう尾崎組! 素晴しいチームでした!!