関東合運 2010

2010-10-12 | 鉄道模型
今年は関西合運/関東合運の間に1週間の時間がありました。

その2つの合運を目指して毎晩遅くまで死にものぐるいの準備が続くのですが、その準備はまず「生かせた」例はありません。
今年も「無駄な準備」のオンパレードでした。

しかし今年は具体的な「宿題」が出てしまったのでそれに対しては間に合わせるしかない状況となりました。


宿題


それは「今年の合運の開通式を三田会レイアウトで行う」という一大事ゆえ重大な宿題です。

それなら「音」をテーマに「みせよう」という事になったのです。

井門の担当は天賞堂のカンタムサウンド蒸機と言うことになりました。

D51は2両準備済みがありますが、C62が発売されて間もないとなればそれを仕立て上げて持ち込まなければなりません。
(まあそのくらいなら楽勝!と多寡をくくっていたら結構大変でした)

これについては後日報告いたします。


埼玉県県民活動センター「けんかつ」

1F、2F、3Fと奥の体育館にレイアウトが展開されて居ます。


今年の担当は平均年齢で「一番」のJORC(日本0番鉄道クラブ)です。


10回を迎える関東合運、開通式は鉄研三田会レイアウトを使って行われます。

全て音が出る模型でやろうじゃないかという作戦です。


起動電圧がバラバラなサウンド付き車両を同時にスタートさせ、並走させられる様に何度もリハーサルを繰り返しました。


斎藤亨さんのスクラッチビルド台湾電機+台湾客車の向こうに「例のプラ客車編成」もお目見えです。


JORC会長篠塚英夫さんのご挨拶です。


楠井さんからスケジュール等が皆に伝えられます。


甲斐さんからも注意事項などの連絡をいただきます。


「けんかつ」の合運担当者様によるくす玉割り。

「けんかつ」は合運を年間を通じても重要なイベントとして大事にしているように思います。 我々合運の参加者もその期待にこたえて行きたいものです。


ぱっと開かなかった10周年の幕も広がりました。


長すぎてしまっているリボンをたくしあげて出発進行!


それぞれのサウンドを響かせて列車は走りだしました。


運転士は岩澤さん、丹下さん、伊藤さんです。