38671 [浜]

2010-10-25 | 鉄道模型
ちょっと姿を現したハチロクについて書きたいと思います。


この様な箱に入っていました。 ワーゲン蒸機は中古委託で買ったものです。


この値段の安さは「凄い」です。 もう少し数を作って欲しかったです。

私がやっと1両入手出来たのはデフ付き完成品です。


煙室のつや消し、
下回りに汚れを吹く
動輪のタイヤにプライマーを塗り、塗装をしました。

① タイヤがステンレスの挽物であること
② スポークがドロップ

の2点から考えてこの動輪は韓国で作ったものだろうと思います。

ステンレスは「材料」となるステンレス棒の寸法が豊富だったり、何処でも手に入ったりするのでコストは安く済みますが、動輪には向きません。

ステンレスは滑る材料です。

安上がりに出来て錆びないステンレス線路を発売した歴史が欧州に有るそうですが、機関車がグリップできず牽引出来なくて直ぐに発売中止になったそうです。


ナンバープレートなどはむしろ小さすぎるかもしれません。

この頃は連結器はケーディーが付いています。


IMONカプラーに交換しました。


マイクロキャスト・ミズノ末期の製品の雰囲気と似ています。