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中鉄小宴会

2022-06-19 | 海外蒸機

グループ−30℃坂上昌貴首都圏来襲を受けて小宴会が催されました。

中鉄大宴会の名簿の中から十人ほどに声をかけ、馬だ(まだとも言います)宴会が憚られる社会風潮の中10人卓ひとつか?または「メガネ」(10〜15人で囲む時のスタイル)で行われるはずだった宴会でしたが、終了間際まで駆けつける人が尽きずという盛会になってしまいました。

ほんの十人にしか声かけずということは「ほとんどの人には情報は行かない」という中でこんなことになって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

昼食、大井町の“丸八”でとんかつ「上ロース」から始まります。

特徴を出すために一枚ひっくり返した方が良かったと思いましたが手遅れでしr

そこここで無事を祝いつつ交歓。

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シルクロード鉄道クラブの面々も駆けつけてくれました。

中国というよりもドイツでご一緒した水沼さんも来てもらいました。松尾さんもぎりぎり合流。

 クリステルにツーショットを求めた坂上昌貴氏。このくらい強引であることが人生成功の秘訣であることを示しています。

中鉄宴会には時期が中途半端だと見て広げなかったのが失敗でした。

正式に再開しなくてはなりません。

 

 


SNCF230D9のつづき

2022-05-30 | 海外蒸機

230Dなどのド・グレーン4気筒平衡複式は外側高圧気筒・内側低圧気筒の
内外分割駆動(バランスト&ディバイデット・コンパウンド)です
もとは飽和式なので蒸気溜→高圧気筒→低圧気筒→煙室(吐出管)とすることにより
スチームサーキットが最短距離になります

という教示を高木宏之さん(本当は高の字が梯子)から頂きました。 少しだけ真面目に写真出します。

実は大井町本社ですので作業の激パ度合いが緩いのです。

低圧(シリンダー直径が大きい)が台枠内側なのですね。第一動輪を駆動しています。

高圧シリンダーが外側になり、蒸汽溜めからの距離も近くなっています。

しかも動輪中心より蒸汽溜めに近い上側にセットされ、ますます近いですね。

サーキットを縮める事は飽和式蒸機にはとても大切ということです。

ますます美しいです。

箱も撮りました。

じつはこうやってスタジオに入れての撮影もしてみましたが、ロゴが光らないのでダメでした。

物撮りの難しさにびっくりします。

 

 


DDR客車の車体色の難しさ 「とある」DF40

2022-05-12 | 海外蒸機

並べて色の差を確認しました。

写真にすると大差ない感じではありますが、結構激しい差です。

2枚の写真、一つはストロボ発光で近いところを暗く補正しています。一つは室内光です
左はトンガリで上から順にPIKO、Rivarossi、Tillig(BRAWAと連結してます)
右は近代化改装車とレコ車で上からPIKO、BRAWA、Tilligです。

トンガリのPIKOとRivarossiは混結良い感じ、TilligのトンガリとBRAWAのレコ車は台枠の色が違いますが良い感

「台枠=車体色」同士ではトンガリとレコの組み合わせはNGという感じです。

 

レコ車というのは日本のオハ60系の様に旧型客車の台枠を利用して簡単に作った新製車体と組み合わせたもの、近代化改装車は旧型客車の車体を大幅に更新したもので、車体長21.5m程、コンパートメントに別れた客室です。

レコ車は主に国内列車に使われた19mと短い開放室の各社です。

右下のレコ車は緑色が違うもので1980年頃からこの色に変わっていったらしいです。

製品は茶色の屋根でしたが、それは馴染みがないな・・・と言ってグレーに塗ってしまいました。

こちらはストロボを炊いています。

手前が明るくなるのでその分を補正しています。

一番上のPIKO車はイモンが室内灯取付準備して屋根裏に白い紙を貼っています。

ことのついでにDF40のタッチアップをします。この色は青22号と青15号の組み合わせか?

違いました、青22号と青20号でした。

タッチアップ前。フィルターの小さな剥げと製造名盤が悲しすぎです。

ちょっと直しました。

東急デハ3500が終わった途端にあまりの忙しさでメチャクチャになっています。

全くメチャクチャです。

 

 


シェルツェンワーゲン2

2021-11-07 | 海外蒸機
1976年7月ローゼンハイムで撮ったネガの中に発見しました。


6×6判で撮っています。


私の知っているBR144と違う144がカメラに捉えられていました。

(この2枚は大きくポップアップします)

目的地は東ドイツとポーランドですが、ビザの日付を絶対に守らなくてはなりません。 それでスイスや西ドイツで何日か過ごして日程に余裕を持たせています。


いきなり模型です。

米国形です。 古いカツミの模型ですが、カプラーの穴がM1.4でした。

ケーディーなら#6を付けるところですが、M1.4でKD#6相当となればIMON HO-109です。

それはHO-209とHO-105の組み替えで作ります。


組み替えました。 これができるのが便利なところです。


取り付けた感じです。


元箱を救うための努力が立派です。






シェルツェンワーゲン

2021-11-06 | 海外蒸機
私が撮った写真の中にシェルツェンワーゲンが現れました。


1979-03 Berlin-Lichitenberg

(ポップアップします)

ベルリン・リヒテンベルク駅、増田さんと深野氐と離れて撮影していた私はパトカーで連行されて・・・という姿になります。

スカート付きのこの客車、“WARS“と買いてあります。
ウォーズ(戦争)ではなく“ワルス“です。 ポーランドの車せす。

ある日、野に出た領主が道に迷って困った時、土地の人“ワルス“と“サワ“の夫婦が家に招き入れて侵食を提供して命を助けてくれた、その感謝で土地の名をワルシャワとしたという期限の“ワルス”です。

ポーランドの鉄道寝台・食堂会社です。 見た感じは寝台車です。

もっと他にも見つけてしまいましたが、この一枚をここへ持ち込むのがやっとでした。

3508-3254-3508 の設計に忙しくて余計なことはできません。