♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■暗き世界を照らすいのち / 岩井基雄

2021年12月02日 | Weblog

2021/6/17放送

 世の光の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。 
 「暗き世の光」という放送から始まり70年目の「世の光」はラジオやインターネットを通して神の愛を届けています。放送は「送りっ放し」と書きますが、確かに誰が聴いていらっしゃるのかが分かりにくいのです。ですから番組へのお便りを通してリスナーの方々の声を聞いたり、「世の光」の集いなどの集会で番組を聴いてくださってる方々と、直接お会いしたりするのはとても楽しみです。

 早朝、家事やお仕事そして運転をしながら番組を聴いてくださっている方々、また電話やインターネットを通して聴いてくださってる方々、本当に感謝します。

 人生の悲しみを通る方は少なくありません。家庭や職場、親戚やご近所の方々の中で痛みや葛藤を抱えて歩まざるを得ないことがあるのです。あなたはいかがでしょうか。

 ある方から「心の痛みが深い時ほど聖書のことばが心に響き、慰められました。」と言われたことがあります。人生の痛みを抱えていらっしゃる多くの方々に今日も神様の愛と慰め、希望と喜びを届けたいと願っています。

 イエス・キリストは、こう語られました。
 「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。」
      新約聖書 マタイの福音書5章3節、4節

 どんな痛みや問題が私たちを襲おうと、愛なる神様は私たちとともにいてくださいます。神の愛の光は私たちの心を照らし、私たちは示される心の貧しさを認める勇気を与えられるのです。そして自分の罪を悲しむ者を神は喜び、その人は天の御国への希望を抱き、豊かな慰めを受け取るのです。

 ここに示されている幸いは神の祝福を表す幸いです。苦難や悲しみがあろうとも神は豊かな祝福をその人に注いでくださるのです。

 愛である神様はあなたにもこう語ります。
 「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。」
       旧約聖書 エレミヤ書31章3節

 あなたも神様の愛の光、いのちの光に癒やされて、どんな中でも神様の恵みと祝福に生かされていく人生を歩みだしていきませんか? 神様はあなたとともにいてくださるのです。

   (PBA制作「世の光」 2021.6.17放送でのお話より ) 


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 http://yonohikari.biblica.info  
が使えます。。。携帯からもこのURLでどうぞ。 

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東海福音放送協力会へのお問い合せは、 
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ 

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