ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

段躍中日報 ←日中関係に興味ある方に

2007-02-11 13:16:02 | シホのホ(雑記帳)
以前にもご紹介したことがあったかと思いますが、日本僑報電子週刊に登録し、配信を受けています。その配信のもとになるのはブログ・段躍中日報で、実に細かな日中関係・華僑華人の最新情報が載せられて、日中間の具体的な動向がわかる貴重なブログとなっています。

いつものように配信を受けると、2月17日に東京芸術劇場で滔天会(宮崎滔天)文化講演会があり、渡辺明次氏(梁祝文化研究所所長)が「梁山伯リャンシャンボ祝英台チュウインタイ伝説の真実性を追う」というテーマで講演なさることを知りました。
渡辺さんは定年退職後、北京外国語大学に留学され、そこでの卒業論文を『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』という一冊の本にまとめた方とのことで、年齢的にはずっと先輩ですが、中国の伝説と出会い、書いた卒論が出版されるという点においては似たような経緯があることもあって、伝説への興味や研究方法など、是非お話を伺いたいと思いました。

ところが同日同時間に私は隣の神奈川で徐福伝説の講演をしていることに気づきました。その翌日18日は旧暦の新年。つまり大晦日にあたるその日に同時に中国にかかわる講演会が行われるということがわかりました。
まるで来年(旧暦)の日中関係の方向を示すような気さえしてきます。

段躍中日報に私の講演会の案内が掲載されたこと、先ほど連絡いただきました。
HP日本僑報社・日中交流研究所・中国研究書店 と合わせて、是非こうしたページにも関心を持っていただけると嬉しいです。
コメント
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