新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

新たな友

2020年04月17日 19時53分00秒 | 写真と俳句

  たんぽぽの絮や新たに友ひとり    ひよどり 一平

  (たんぽぽのわたやあらたにともひとり)

  ・・・・・・・

 9千歩ほどを歩いた。少し疲れた。昨夜の寝不足が祟ったのかもしれない。

 寝についたのが遅かったわけではなかった。下肢にだるさを感じて、夜中に目が覚めてしまったのだ。近頃はよくあることだ。

 それから本を読んだりしたので、爽快な起床とはならなかった。

 遅い朝食を摂った後、カメラを持って散歩に出た。この頃、カメラを持たずには散歩に出られない。なんとはなしに、時間の浪費に思えるのだ。

 その折に撮った一枚が上の蒲公英だ。絮がふたつ首を伸ばし、綿毛を飛ばす寸前にあった。新しい物語の始まりだ。

 

  

 

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逢えるまで

2020年04月17日 09時01分06秒 | 写真と俳句

   逢へるまで日数は幾つ柿若葉    ひよどり 一平

  (あえるまでひかずはいくつかきわかば)

   ・・・・・・・

 非常事態宣言が全国規模となった。

 当然のことだ。むしろ、遅過ぎたように思う。

 安倍内閣は何によらず遅い。

「船頭多くして舟山に登る」ということなのだろうか。

 韓国や台湾より大きく遅れをとった理由は、検査体制の不備だった。WHOから指摘されるまでもなく、はじめから判っていたではなかったのか。保険で受けられるようにするとかなんとか言いながら、どうしようとしていたのだろうか。

 政治家をはじめ、関係官界や医療界の実行力の無さを嘆きたい。

 多くのノーベル賞人材を輩出しているほどの日本が、如何にも情けないではないか。

 

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