新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

仲良し

2020年04月05日 18時39分31秒 | 写真と俳句

   たんぽぽや寄り添うて行く道短し   ひよどり 一平

  (たんぽぽやよりそうてゆくみちみじかし)

   ・・・・・・・ 

 こんな仲良しの蒲公英を見せられたら、とても別れ話は切り出せない。

 もともと蒲公英は温かい。おおいぬのふぐりとの語らいも似合っている。

 そんな蒲公英を私は大好きだ。

 どんな原っぱへ行っても、私は蒲公英とおおいぬのふぐりを探す。

 もちろん、蒲公英のある原っぱにはおおいぬのふぐりやなずなやはこべもあって、とても賑やかだ。

 他にもいろいろな花や草があるが、それほど私は物知りではない。

 

 

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春爛漫

2020年04月05日 08時31分34秒 | 写真と俳句

    春の小川柳を縫うて流れけり   ひよどり 一平

   (はるのおがわやなぎをぬうてながれけり)

    ・・・・・・・

 のんびりと春の景色を眺めていたら、何処からかせせら笑いが聞こえる。

 「お前はそんな気分になっていていいのかい」 そんな声なのかもしれない。

 そんな声は声として、また新型コロナウイルスのことや、おのれの病気のことがあったにしても、春爛漫の今を謳歌したい。

 写真や俳句の拙さは元々のこと。今さら言っても始まらない。

    ・・・・・・・

 新型コロナウイルスには、国も難渋しているようだ。難渋というより、まだ暗中模索の段階にあるように見えてならない。

 医療体制の脆弱であるがゆえ、ナントカ検査が十分に実施できず、かなり多くの未検査の感染者を抱えているに違いない。

 今からでもいいから、検査を一気に進めたらどうだろうか。

 今度の新コロは、只のウイルスではなさそうなのだから。

 

 

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